2007年06月30日

旅の記録 栃木県真岡市で宿泊

 2005年5月9日 高田専修寺から栃木県真岡市・宿泊

 栃木県二宮町、高田・専修寺に到着したものの、時間が時間でもう本堂には上がることができない。境内は人気はなく、尋ねることができる人もないので、庫裏に向かい入り口のインターフォンのボタンを押した。
 たぶん住職だろうと思われる私と同じくらいの年齢の男性が、袈裟の姿ではなくセーターを着込んだ姿で出てこられた。明日の朝また来るようにとおっしゃる。致し方ないので、明日また来る旨を伝えて。
 宿泊するところがないかとお尋ねする。高田=この近辺にはまったくないとのこと。真岡(もおか)に行けと。道順を聞いて、またひたすら走る。道がわからない。迷った。迷った。まだ明るさが残っているからよかったのだ。これが真っ暗だったらどうなっていたことかと、ちょっとぞっとする。

 何とかたどり着いた。不思議な気分だ。真岡鉄道(焼き物で有名な益子に行き着く)の真岡駅前で、タクシーの運転手にホテルはないかと聞くと、「すぐ後ろにある」とのこと。確かに駅の後ろ側に「ビジネスホテル」の看板が見えた。簡単にお礼を言ってホテルに向かう。インフォメーションに行くと、宿泊可能とのこと。4700円、バストイレは個室にあり。貧乏旅行にはこれでいいか・・と

 (きれいではないが、ごくありきたりのビジネスホテル、昔でいう商人宿。TVは500円で1時間と部屋の表示。「今頃金取るのかよぉ」なんて思いながら500円硬貨を放り込む。しかしTV500円は私の誤解だった。エッチビデオを見るのなら必要とのことで、翌朝返金してくれた。)

 ただし、もう夕食の手配ができないとのこと。食べに出る。教えてもらったのはホテルから10分くらい(車ではすぐ)のところだが、少し先にもっとなにかないかと明日走る道を予行演習をかねて走ってみたが、なんとなんと、周りは暗く、方向も私は西を向いていると思ったら南を向いているという。
 しかも周りには人家が点在、あとは工業団地で、気の利いたものが食べられる雰囲気ではなく、結局は教えてもらった駅の近くに戻ることになった。

 好みではないが、ファミレスで カツカレーとざるそばというとんでもない組み合わせを。1050円。朝5時にパンを一枚食べただけで走り続けての晩餐がこれだ。かなりな席数があるにもかかわらず客は、私と2人組が一組、寂しいですね。
 そんな寂しい晩餐を終えて、ホテル帰りこれを書いている。なんと1時間半かって書き上げた。

 今日はお疲れ。


さて、
 ネットで調べた明日以降の天気予報だが、上越方面の晴れは水曜日だけだ。ということは、明日はゆっくりとこの近辺を回っておれないのだ。専修寺、西念寺、報沸寺、下妻草案跡、そして、小山駅。これをできるだけ13時くらいまでに見なければならない。そして、明日の宿泊は、長野善光寺あたりに。。。。

**真岡駅**
真岡駅
 後で知ったことだが、真岡駅は図のような駅舎ということだ。入り組んだ道をたどって到着したときは、駅の前、こんな姿を見ることは出来なかった。残念。
 図は、真岡鉄道のHPからい拝借したものです。ごめんなさい


**次回は旅行2日目 二宮町の朝 **

過去の記録
 名古屋から軽井沢 その1
 名古屋から軽井沢 その2
 軽井沢から達磨寺
 達磨寺から高崎・前橋
 前橋から専修寺 R50号線  

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2007年06月29日

旅の記録 前橋から栃木県二宮町 国道50号線

 2005年5月9日 前橋から栃木県二宮町 国道50号線

 前橋から、先は国道50号線を延々と東に向いて走る走る。休むこともなく走る。前橋市内は広いので苦にはならなかったが、前橋市街地を過ぎると片側1車線。混んでるよ・・・太田市に入るまでこれが続く。

 途中は、道が広くなったり狭くなったりの繰り返し、そのたびに渋滞と緩和のを繰り返す。目下拡幅工事中のところが多いからいずれは全線片側2車線以上の国道になるのだろうが、現状は正直走りづらい。ただ、満遍なくあまりの変化もないように、市街地と田園風景に近いところの繰り返し、そんな中を延々と走ったという印象だ。

 初めての道、それにそんなに広くはないので、写真など取るところではない。景色の記憶も非常に少ない。どうしたんだ???

 足利市でガソリンスタンドの値段表示が、107円だ。名古屋は116円だった。松本あたりは126円だった。思わず、満タンにするためにスタンドに。386キロ 朝からここまでの距離だ。お金 3800円
 給油地から、栃木県小山市までは30キロ 小山市が今日の宿泊の目的地と考えてはいたのだが。気が変わった。通り過ぎて二宮町高田専修寺まで走る。

 小山の通過は、東北新幹線のガードをくぐることで理解できる。ちょっと手前で新幹線が北を向いて走っていく、小山駅が近いはずなのに特にスピードを落とすわけでもなく、走っていく。後で聞いたことだが、小山駅は新幹線の停車駅であるの確かだが、なんと1時間に1本しか停車しないのだそうだ。「だから駅もたいしたことはないよ」なんて、ある地元の人がいっていた。

 小山の新幹線ガード下を通過してからが困った、道がわからない。どこで左に折れるのだ。交差点の名前がない。しかも道がまたも1車線になっている、渋滞だ、地図もろくに見ることできない。前来たときの記憶も頼りにならないほど、周りが変わっている。

 信号停止で地図を垣間見る。左折の何とか交差点名がわかる。そしてその交差点に到着した。
左折してしばらく進むと、二宮神社 ( だと思ったのだが ) があった。二宮尊徳(=金次郎)を祀ってあるらしい。寄るつもりもない。寄ってもいられない。神社を過ぎてすぐの交差点を左折、また間違えた。
 しかし次の交差点で修正。前に来たときに通った覚えのある道に。こんなに道広かったか? 広くなったように思える。(実はこの道がいずれ国道50号線のバイパスになるのです。)


 田んぼ道、少ない家並みの中を走る。着いた。着いた。目指してきた栃木県二宮町高田の専修寺に。もう5時だ、家を出てからなんと11時間もたっていた。これまでの1日の最高運転時間ではないかと思う。


 **次回は、高田専修寺と栃木県真岡市の宿泊**

過去の記録
 名古屋から軽井沢 その1
 名古屋から軽井沢 その2
 軽井沢から達磨寺
 達磨寺から高崎・前橋  

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2007年06月28日

ヤモリ君 親子3匹で登場

 今日は扱った。
 天気予報では、雨、雷を伴う なんていってなかったかな?
 雨は、ポツポツで 雷の様子はない。

 暑さのセイだろう
  気温の低いときはお出ましにならなかったヤモリ君たち
  大中小 3匹。夫婦と子供といった大きさで登場。

 アルミサッシの枠から顔を出し、
   虫が網戸にくっつくのを待って
   虫が来るや さっと動いて・・・・・

  食べ終わるとm、また網戸のある魅惑の影に。
   この調子で虫を食べるよりも、
   庭のナメクジ退治してくれないかなぁ・  

Posted by 生田 at 22:57Comments(2)TrackBack(0)その他

2007年06月28日

旅の記録 達磨寺そして高崎・前橋に

 2005年5月9日 達磨寺 そして 高崎を通過して前橋

 小林山達磨寺は、碓氷川の国道18号線の対岸にある。現在の国道18号線から、橋を渡る。橋の突き当りを左に折れて、達磨の看板がある。前を走る観光バスが、その看板を通り過ぎる。うっかりついていってしまったのだ。。。 通り過ぎた。1キロくらい走って、戻る。そのくらい走らないと、ターンする場所がないのだ。
 
 やっと目的の達磨寺の入り口に到着。ここから駐車場までは非常に細い道。だから、入り口も本当によく気をつけていないと通り過ぎることになるのだ。3回目なのだが、好きじゃない。
 達磨寺の駐車場から境内に入る。年配のご夫婦、ご婦人のグループが。男一人はここでも私一人だけだ。

 このお寺、本堂は階段を登らねばならない。苦手なのだよ。それでも、登ったよ。登ったよ。登らなければ達磨さんをお返しできないモン。
 本堂に上がって、持ってきたかわいい2つの達磨さんをお返ししました。ほかに返されているお返しの達磨さんの置き場所にいる達磨さんは、みんな大きいんです。その中に2つ、かわいい達磨さんが。。。
 私は、2つの達磨さんの頭をなでて、ありがとうございました。

 さて、今度は、階段を下りなければ、登ったときよりも段数の多いところだ。下を見る、えっ 怖くない。 高所恐怖症なのに、今日はどうしたの。碓氷峠のあんな高いところから降りてきたから?
 降りたところで、また達磨さんを買い求める。かわいいの、ちょっと大きいの、もうちょっと大きいの 3つ買いました。 ひとつは、娘の願いが達成されるように。

 達磨寺を後に、国道18号線には戻らず、来るときに間違えて走った道をもう一度辿ることにした。この道が実は本当の中山道ではないかと私は思う。この前に安中市の旧18号線中仙道をわざわざ走ったが、その道と、この道は違う。安中市で入ったのは碓氷川の対岸だ。私は国道というものではない中山道であったと思っている。これは後で調べればわかることだろう。(後で調べてもよくわかりません。)

 この道から、国道17号線にはいる。つまり、走ってきた道を左に折れて、碓氷川を渡ったのだ。川を渡り左に折れると国道17号線で前橋に向かうはず。ところが、左折して目に入った道路案内には「軽井沢、長野」とある。思わず「うっそぉ」。うそではなく、本当だが、これは分岐点で左に曲がっていく。私は直進するのだ。

 高崎市。群馬県の県庁所在地ではないのに、県庁所在地よりも大きいかもしれない。三重県の津と四日市と同じような関係のではないかと思う。それよりも、
 前橋は、新幹線は止まらない。高崎は、上越新幹線と長野新幹線の分岐点。国道も17号線と18号線の分岐点でもあるし、とにかく交通の要所なのだ。三重県の四日市も国道1号線と23号線、25号線などの分岐点でもあるからよく似ている。

 国道も広い片側4車線ある。車の量もとにかく多い。愛知県は車の所帯あたりの保有台数は全国一はずだが、こういった車の渋滞を感じることが少ない。この間を縫うように、事故を起こさないようにひたすら私は走る。

 前回は逆方向だったが、早朝ということもあり、すいすい、だから前橋・高崎間はそんなに距離があるとは思わなか、今回は車の量の多さと周辺の大きく変貌した景観でなぜか遠く感じる。



**次回は、前橋から栃木県二宮町に向かいます**

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 名古屋から軽井沢 その1
 名古屋から軽井沢 その2
 軽井沢から達磨寺  

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2007年06月27日

旅の記録 軽井沢から達磨寺

 2005年5月9日 軽井沢から達磨寺へ

 軽井沢の手前で、18号線のバイパスに入った。きれいな道であるし、両側の並木や林もきれいで気分がいい、なんでも両側はゴルフ場ということだが、さすが軽井沢という国道18号線だ。ここを走っているときに予定の正午を過ぎた。2時間休憩なしに走っているからと、前に立ち寄ったショッピングセンターを思い出して、バイパスから外れる。

 バイパスからそんなに離れていなかったと思ったのだが、思いのほか遠かった。何のことはない、長野新幹線の軽井沢駅の南だ。記憶がまたあてにならなかった。
 このショッピングセンターは前に来たときは、まだできて間のないときできれいではあったが、それほど大きいとは思わなかった。しかし、それから数年経って今回は規模が以前の倍以上になっている。トイレ休憩のつもりなので、ちょっと立ち寄るくらいに思ったのだが、なんと今回は駐車料金を取っている。しかも、2時間まで300円。つまりトイレを借りるのに300円ということ。食事でもと思ったが、2000円もする食事は今回はだめ。ということで、いずれはどこかで買わねばならないお土産を買った。

 2000円で駐車料金がただになるからだが、買った金額1995円だった。「あら」と店の女主人。「もう少し買いましょうか」というと、「よろしいですよ」とのこと。気品を感じる人だったが、よりいっそうその思いを強くした。
 彼女との短い会話では、「軽井沢は冬は大変なのだ」そうだ。かなり寒いとのこと。女主人は、東京の山の手あたりの人が、引っ越してきて店をやっているという感じがしたのだが。
 そういえば、中学の学友(かなり全国区で有名な弁護士)がこの近くに引っ越してきているはずだが。。。

 そうそう、このショッピングセンター。頭に「プリンス」がついている。例の西武系のショッピングセンターなのだ。連休明けというのに人がたくさんいる、それも旅行者のようだ。私と同じようにゴールデンウィークをはずしてきている人なのだろうか。

 ショッピングセンターを出て、バイパスに行かず旧国道を下ることにした。前回は、高崎からバイパス経由で軽井沢に入っている。今回は旧国道で行ってみようかと思いが変わったのだ。
 長野新幹線の下をくぐり、旧18号線に出る。右折して、軽井沢駅前を通る。連休明けにもかかわらずショッピングセンターには人が多くいたのに駅は人がいなかったのではないかな。
 
 軽井沢駅前を通り過ぎて、走っていくと、なんやら警察の車に似た車が止まっている。遠くから見たのでそう思ったのだが、何かあったのかといぶかしく思っていたが、横を通るときに判明した。自衛隊のジープだ。何をしているのかは不明。 (その後、関東では自衛隊の車に何回か遭遇したが、いったい彼らは何のために移動しているのだろう?) それをやり過ごして、碓氷峠の下りに入る。

 旧・国道18号線の下りに入った。 うわぁ 日光の「いろは坂」まではいかないまでも、左右にハンドルを切り続けなくてはならない。木が生い茂っているので、断崖から下が見えないのが高所恐怖症の私には幸いだ。
 それにしても、対向車も非常に少なく、後続車が来る気配もない。どうも、皆さんバイパスをおとおりになるようだ。どうして????? 確かに、バイパスに比べて道の手入れは行き届いていないし、カーブがきつい。これでは今の大型車両は通れないだろう。それは極端だが、通ってくると対向車が困る。カーブではみ出されたときには、事故の元になるとは思うが。

アーチ橋 途中で、信越線の古いアーチ橋に出会った。まるで、南禅寺にある疎水のアーチ橋のものすごく背の高い、大きいものと思えばいい。写真を撮ったが、近すぎて収まりきらなかった。
 このアーチ橋を見てからも、まだ下る。かなりな標高差の下りだ。疲れるよ・・・

 下りがもう殆んど終わりというところで、右のほうに面白い形の山が見える。あっちこっちがとんがっている。頭の中には、「ひょっとして妙義山かも」というのがよぎる。たぶん間違いはないだろう。
妙義山
 親鸞は、この中山道を通って・関東に移住したのだろうか?もし通ったのなら、この面白い形を見ていることと思うのだが、彼はどのような印象を持って山を見たのだろうか

 やっと、松井田まで降りてきた。高崎まではまだ距離がある。バイパスと合流して広い道になる。もう過去に1往復しているところで、道はわかっていると思っているが、なかなか目的地が見えてこない。目的地は小林山だるま寺。

 この途中で安中市の旧中仙道に入っている。ただ単なる旧道、何かないかと思いながら通ってきたが、残念ながら何も見つけることはできなかった。(歩けばそうでもなかったかもしれないが)

 小林山だるま寺は、親鸞が中山道を通ったとしても、当時はまだ建立されていなかったはずだ。だから今回の親鸞ゆかりの旅とは関係はない。ただ、過去に2回、最初のときは会津へのドライブの帰りに偶然見つけたものだが、2回目はやはり親鸞ゆかりの旅のときに、最初の時に買った達磨さんを返しに、そして新たに買い求めている。
 そして、今回は、その2回目のときに買い求めた達磨さんを願望成就の御礼としてお返しに収めに立ち寄るのだ。

**次回はだるまでらから高崎・前橋へ向かいます**

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 名古屋から軽井沢 その1
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 名古屋から軽井沢 その2
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Posted by 生田 at 12:49Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2007年06月26日

旅の記録 名古屋から軽井沢 その2

 2005年5月9日 名古屋から軽井沢 その2 軽井沢へ

 メーカーさんで、持ってきた荷を降ろしたところで、コーヒーを出してもらったので、15分くらい歓談。9時50分に出発。塩尻北インターに向かう。つまり、今通って来た道を引き返すことになる。このまま国道20号線を走ってもいいのだが、ここは短いけれど高速を使う。

 高速に入って、15分くらいで岡谷インターを出る。ここから佐久までは中山道を走るのだが、以前は諏訪神社下社の横を通ったと思うのだが、今は和田トンネルまではあたらしいトンネルができ、かなり時間の短縮になった。それでも、和田峠は越えなくてはならないが、前にも一度走った有料道路のトンネルを利用する。

 この有料道路の出口料金所でトラブル。胸のポケットに入れたはずの万札がなぜか行方不明。へぇっ???料金所で右往左往。600円の金を払うのに、小銭入れも見つからず、何とかもうひとつの小銭入れを見つけてやっと通過。料金所にほかの車が来なくてよかったよぉ。それだけ空いていたということ。

 ここからエンヤコラ山を下る。結構な高さまで上っていたのだ。松本でも650メーターくらいの海抜だが、和田峠はどのくらいの高さのだろう・・・
 和田峠を越え下るときは、まだ桜が咲いているところがある。もっとも国道19号線も木曽福島から北は、桜が散っているところだった。花吹雪の中のドライブは、もう20年位前か、156号線を郡上八幡に向かっているとき、同じくらいに季節に経験したなぁ。なんて古いものを思い出す。

和田宿の桜 和田宿辺りは、周りの山の色が、色とりどりだ。桜のピンクが点在しているが、その周りには木の緑の色の濃さが自然の織り成すきれいなパターンを作っている。

 平地に近いところまで降りてきて、ほっとして、さてと思ったら、上田と佐久に分かれ道に来た。ここからは前と同じで佐久に向かう。分かれたと単にまた上りになる。わかっていたことのはずだが、こんなことなら上田に行ってもよかったのかもなんて、悔やんでみたりする。
 悔やんでいても始まらないので、前に走った道を多少覚えているのを頼りにひたすら走る。きょうは、途中で地図を見ることになるのは小山に入ってからということになる。

 佐久までも結構な道のりだ。佐久を通り越して軽井沢に行こうとしているのだが、軽井沢には正午に着く予定にしているのだ。

 長野新幹線の佐久平駅付近で道を間違えて、信越自動車道・佐久平インターを一回りしたようだ。東に向いているつもりがいつのまにやら南を向いていた。碁盤の目になっていないところの難しさ。何とか元に戻ったら、目の前に某県ナンバーの車がいる。そんなには若くはないが私よりうんと若い数人が乗り込んで、軽井沢方面に向いてやけにごゆっくりの走りだ。追い越し禁止で追い越しもできないので、チンタラ走る後ろをついていく。

 そうそう、この国道は景色がいい。浅間山に少し雪が残っているのも見える。中津川から和田峠と山の中を窮屈に走ってきたので、この広い感じのところを走るのは気分がいい。
 国道18号線に合流して、登坂車線のあるところで、某県ナンバーの車を追い越した。彼らはどこにいったことか。。。

 **次回は、軽井沢での休憩と達磨寺までを**

過去の記録
 その1  

Posted by 生田 at 15:16Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2007年06月25日

今年最後の沙羅双樹



今年最後の開花 2輪

 早い時間は一輪で もう一輪は飛鳥と思っていたら
 なんだなんだ 最後のも咲いてしまったではないか
  これで、今年の最後の開花になった。

 全部で30を超える開花だった。
   孫の花 入学の年のいい記念かな?

 また、来年がんばって   

Posted by 生田 at 11:20Comments(2)TrackBack(0)庭の花など

2007年06月25日

今夜からWimbledon

今日からWimbledonが始まる。

 先日 フレンチオープンが終わったが、
  TVでは生で見ることが出来ないので、イマイチ・・

 Wimbledonは NHK-BSが生放送してくれるので、
  興味を持ってみることが出来る。
  ただ、9時間の時差のおかげで 
   寝不足になるのが玉に瑕。

 しかし、最近のテニスは力任せ なのが好きじゃぁない。
  男子は、本当に力任せでとにかく面白くない

 女子も、一時力と力だったけど、最近ちょっと戻ったかな?
  むかしの ナブラチロワ、エバート の対戦のような
   はたまた伊達公子のような、意地悪い対戦が少なくて。
   
  ヒンギス、ドキッチ辺りが最後かなぁ???

 セリナ、ビーナス姉妹がイカンのだ 力任せをしたから

また、近いうちに、意地悪なヒロインが出てくれるといいのだが。  

Posted by 生田 at 09:43Comments(0)TrackBack(0)スポーツ

2007年06月25日

旅の記録 名古屋から軽井沢 その1

 一昨年五月 連休明けに 取材旅行に出かけた。
この旅行は、以前から歩いている、親鸞ゆかりの地の再訪問の旅だ。親鸞が承元の法難にあって居多ヶ浜(上越市)に流罪担った後の赦免後に関東に移住する道をたどることを目的としている。つまり、上越から茨城県までその道を走るのだ。
 そんな五泊六日の旅で、記録に残しているものを、旅行記として連載して行きます。


 2005年5月9日 名古屋から軽井沢 その1 松本へ

  ゴールデンウィークも昨日で終わり、ごく一般的には今日から皆さん仕事に戻ることになる日だが、この1週間いや10日間は皆さん大いに遊ばれたのではないかと思う。私はそのゴールデンウィークを仕事に費やして、あけた今日から観光地などの混雑を避けてた旅行に出るのだ。

 予定のコースは、松本の使わなくなったコンピュータの処分のためメーカーに立ち寄り、その足で親鸞ゆかりの地の今回のスタートとなる上越市の居多ヶ浜に向かうことにしている。そして、2泊か3泊で上越の調べるべきものを調べ、飯山街道(国道292号線)で長野県に移動し、国道18号線で群馬、栃木県方面に移動することを考えていた。
 しかし、出発前日の上越の天気予報で、またも雨ということがわかり、急遽 コースを反対に取ることに方針を変えた。正直これは大変なことなのだ。練りに練ったコースの全てがご破算だから。
 
 **「またも雨」とは、親鸞ゆかりの地の探訪は、なぜか雨にたたられている**

  とは、いうものの出発したときはとにかくいい天気なる予感。本当に上越の天気が崩れるのかという疑問がある、まあ走りながらどうするかを決めてもいいだろうということも頭に残しておく。
 朝6時に家を出発。名古屋インターまで、中央高速も思いのほかすいていて、中津川までちょうど1時間。このまま高速で走ると8時少し過ぎたころについてしまうので、中津川から国道19号線を行くことにし、中津川で高速を下りる。(本当は長い長い恵那山トンネルが怖いのだ)
 この19号線で2時間で松本まで行く予定なのだが、なんと途中で遅い車に捕まって2時間を越えて20分くらい余分に時間を費やすことになった。

 遅いトラックも途中でいなくなった。交通量の少ない中山道は気持ちのいいものだ。ただ、飯田・伊奈間の中央道と違って、両サイドに山が迫って見晴らしはよくないが新緑を見ながらということで我慢我慢。

 最後の峠を越えると、塩尻の盆地に入り、開放感を味わうことが出来る。ただアルプスを背負う形になるので、景色はイマイチという印象ではあるが。

 塩尻の国道の交差する交差点。19号、153号、20号線の分岐点。この交差点を左折して松本に向かう。9時を少し回っているので、もう通勤ラッシュは終わっている。しかし、塩尻松本間の19号線は、片側一車線が多く、ちょっとした渋滞もある。

 家を出て3時間少々。目的地のメーカーに到着。

**次回は、松本から軽井沢に向かいます。** その2へ  

Posted by 生田 at 08:55Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2007年06月24日

雨の墓参り

 毎月恒例の墓参り、
  本当は金曜日に行かねばならならないのだが
  イベントのためにずれた。
 
  天気予報では、昼から雨といっていたので、
   午前中に行くかと思っていたら
   何のことはない、起きたときからポツポツしている。
    ここでも、アメオトコ??
    また、天気予報にだまされたような・・・・
 
  予報が当たると
   昼過ぎてから酷くなるかもなんて思って
   とにかく出かけた。
  花を買いに行く。
   墓地の近くのスーパーに。  
   ナンやら、車が多い、その割には出入りも多い。
   20日から月末にかけての
    新聞の折り込みチラシのセールのせいらしい。

  墓に着く。
   雨の中、人は少ないかと思いきや、
   あらぁ。結構たくさんの人がおいでです。

  我が家の墓の前。
   うわぁ。 ケイトウがいっぱい生えている。
   それに、雑草も大きくなっている。
    この時期の墓参りは、草抜きをしに行くと同義語。
    雨の中、草抜きをする。 濡れるよ・・・・
     ケイトウは、秋のこと考えて全部抜かない。
     たくさんだとsとの処理が大変なので、間引き。

 墓参りを終わって、
   スーパーに戻って、昼飯。
   ついでに買い物。
    今日は、冷凍食品が安いよ。
   それに、フライパンを買うことに。
    どうも今使っているフライパン、
    卵を焼くだけでも大変になっているので、
    前kら、新しいのを買おうと 言うのに買ってくれない。
    しょうがないので、今日は実力行使。

  チタンがいいなぁ なんていってたけど、見つからず。
   帰り道のほかのスーパーで見つける。
    ずいぶん安いなぁ。。  
    一旦は手にしたものの、良く見たら中国製。 即返す。
    前の店で買ったものは大きな字で「日本製」

  家を出てから、帰ってくるまで、2時間の雨の外出でした。
    家kに帰り着く頃は、雨は降ってないよぉ。  

Posted by 生田 at 14:54Comments(0)TrackBack(0)その他

2007年06月23日

雨上がり の アメオトコ

 今朝は、気持ちのいい晴れ空
  今日は湿度も少ない と、いいのだが。

昨日は、雨、
 5時少し前に出かけた。
 雨はぱらつく程度、その中をバス停まで。
  水滴が・・・  しかし、水も滴るほどではない。

 地下鉄に乗り換え
  駅のバス停の屋根のおかげで 傘は要らず。
  金曜日の5時過ぎ、
   勤め帰り、学校(大学)からの帰りの人が。

 目的地の矢場町まで行ってしまうつもりが、
  なぜかフト PCを売っている店を見たくなった。
  上前津で下車。
   地上に出たら雨だ・・・・
   傘が要る。たいした雨ではないが、
    傘なしで歩いたら、ちょっとだけ顔から水が滴った。

 PCを打っている店に行く。
  人が少ない。昔は平日でも ごった返していたのに。
  今は、大須でなくとも、量販店で買ってしまうからだろう。
 
 郊外型の量販店は、街中の電気店をつぶしてしまった。
  名古屋の大須、大阪の日本橋。 つぶされている。
   (大阪は、本当は、ちょっと様相が違うが)
   しかし、東京だけは、秋葉は違った意味で元気なようだが。

 イベントまで時間があるので、
  大須から、のんびりと歩く。本屋にも寄る。
  それでも時間があったので、
   マクドナルド で一番量の少ないハンバーグを食べて

 のんびり歩くときも雨が降っていた。
  中途半端な雨量。 傘が要るような要らないような。
  しかし、蒸し暑い、みず? いや 汗が滴る。

 イベントは、雨のせいもあるのか、いつもより少なめ。
  一時間のスピーチ
  久しぶり 5ヶ月ぶりだったので、ちょっとのどが痛い。
  終わって、参加された人の何人かと食事に。
   雨は降っていないようだ。

 栄のビルの中で食事。
  若い人が多いのだが、
   派手なビルなのに、なにか精彩がない。
  まだ、8時を少し過ぎたところだよ。
   名古屋は、いまだに夜は早いのか?

 10時を回った
  地下鉄に乗って、かえることに。
  空いているかと思ったが、
   3駅くらい 座ることできず。 
   ただ私がドンくさかったからだけのこと。
  しかし、思ったよりも、栄の人の数が少なかった。
   
  そうかぁ。。 金曜日でも、給料前かぁ・・・ 
   (給料って、いつもらったっけ? 遠い記憶)


今日の沙羅双樹 2輪です。
  地面には これまでの花が色あせて 落ちてます。  

Posted by 生田 at 08:51Comments(0)TrackBack(0)その他

2007年06月22日

水も滴る アメオトコ

 水も滴るいい男 といいたいところだけど
  水は苦手で・・・   
  水に入れば、おぼれること多い


 それにしても、私が何かをしようとすると
  雨が降る 雨が降るぅ

 小学校の入学式、遠足、修学旅行、運動会 雨にたたられた
  高校の九州への修学旅行も 全日雨だった。

 アメリカに視察旅行に行けば、
  めったに雨の降らない冬のカルフォルニアで雨。。。
  
 夏のボストンでは 夕立の洗礼
  クィンシーマーケットで雨宿り
  その帰国で成田着でも雨の帰国歓迎。

 今日も、出かけるというのに、雨だよぉ
  これで、イベントはどうなるのだ?
  屋根のあるところだけど、
   それよりも、人は集まるの?

 あ~ぁ  もう、雨男を卒業したい。  

Posted by 生田 at 14:09Comments(2)TrackBack(0)その他
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
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京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
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生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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