2009年11月30日

09年京都日帰り旅行 その14 六角堂(頂法寺)

 さて、今年の今日と日帰りの旅の最後は、生け花の総本山・池坊のお膝元、通称六角堂、正式には頂法寺である。
 初めてここを訪れたのはもう10年以上前になるのかな?3月のお彼岸で雨が降っていた、翌日の大阪では雪となった寒い日だった。そのときは何も知らないで、ただ親鸞が女犯偈夢告を受けたところと言うだけのことでやってきている。来たら何やら和服姿の女性がたくさんいる。何で何で?だった。返ってから調べたら周りは池坊関係のビルばかり、その中にお寺があるのだ。
 なぜ池坊が? この寺で初めて何かの行事に花を生けたことが生け花の始まりで、そこから池坊という房名が付いたとか。
 今回もやはり女性の参拝者が多い。

 いつもは正面から入るが、今日は東の門から入って、いきなり親鸞の旅姿の銅像の下に。階段を上がって正面にあるのが親鸞が居眠りしている姿(おしかりを受けるかな?夢想の姿だから)を収めたお堂がある。その右上には観音さんがあるが、興味なし。
 お堂からの帰り際に親鸞の旅姿に、毎度声をかける。「お疲れでしょうね、いつも旅姿で」って。階段を下りて左にかわいいお地蔵さんが、10年位前から立っている。

 今回はへそ石はパス。本堂に行って線香に火を付けて、如意輪観音さんに手を合わせて。鰐口をたたいて、「はい」これですべての今日の行事は終了です。
 ここで次の写真を撮ろうとして、ぷつん、カメラのバッテリーが切れた。もうだめ、普通の乾電池ではだめだもんなぁ。。。本当に今のデジカメのバッテリは困ったものだ。

 もうじき3時半です。出来たら4時の電車で帰りたいので、そのまま烏丸御池に向かう。

 4時少し前にホームにあがる。目の前に何やら電車が。山陰線かな?名前は知りません。


 4時ちょうどの敦賀行きに乗車。米原乗り換えで名古屋まで。もう米原では暗くなってます。お疲れでした。
   

Posted by 生田 at 20:08Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月30日

09年京都日帰り旅行 その13 鴨川~三条通り

 南禅寺で紅葉を満喫、もう腹一杯いや目一杯。ん?表現が変か?とにかくあれだけいろんな色を見てくると、もういいわぁ。。。。。という気分。

 元来た道を蹴上まで歩く。本当は、知恩院から高台寺に向かって歩くといいのだけど、何となく行く気がしなくなって、最終の行く先を六角堂に変えている。六角堂は、何度も行っているのに、それにこれといったものがあるわけでもないのに、何故行く気になるか自分自身分かっていない。まぁ、親鸞ゆかりの地と言うことはあるけど、そうそう何度言っても新しいものが見つかるわけでもないし。。。

 ともあれ、地下鉄に乗る。途中紅葉とは違った目の保養もさせてもらったし。。。(想像に任せます)
 
 地下鉄は結構混んでいた。ん??まだ2時半だから、観光客が歩き回る時間かぁ。。。人のこといえないわなぁ。

 地下鉄に乗って烏丸御池まで行くつもりでいたのに、三条に来たら何となく歩きたくなって下りてしまった。三条の駅で一休みして何か食べようかと思ったけど、お店がみんな混んでいて、待つのがいやな私は、結局何も食べないで地上にあがってしまった。
 あがったところが、三条大橋の東詰。鴨川に太陽が反射している。ここでショット。

ゴミのような転は、右上のも偶然に入った鳥です。ひょっとしたらサギかも

 この写真を撮るとき、同じように取っているスーツ姿の男性。出張できたついでに観光といった感じだった。

 橋を渡りきると左手に銅像がある。『弥次喜多』の銅像である。江戸時代の小説の主進行を銅像にすると葉ねぇ。。。前から有る走っていたしみてもいたけど、写真を撮るのは初めて。
 そういえば、注意してこなかったけど、西詰めには「高山彦九郎」の皇居望拝という土下座封の銅像があったはずだけど・・・私には興味ないことだし。時代が違いすぎる。ん?なら弥次喜多は?

 ここからは歩き慣れた三条の通りを真っ直ぐにしに向かって歩く。平安京の状通りの残っている本当に数少ない道なんですが、歩き続ければ太秦の広隆寺まで行きます。
 高瀬川を渡るのだが、橋で左右を見たら親、ここにも紅葉が。だけど誰も見向きもしてないよ。
 


 河原町通りを渡って商店街に入る。今日は木曜日、あの懐かしい扇屋さんがお休みだ。2年半前に孫を連れてここに来たとき、孫が店の中を後ろ手にして品物をじっと見つめながら歩いていた。店員さんが怪訝な顔をしていたっけなぁ。そういえば、その後寺町通りの鳩居堂でもジジ臭いものに興味を持ってたぞ。なんでだ?私のせいか?違うだろうなぁ。
 その孫に鐘をつかせた矢田寺にいって久しぶりに鐘をついてきた。いい音がしたよぉ。

 後はひたすらにしに向かう。親鸞と神仏を題材にした小説を書いたけど、その二人の会話をしている場所として私が考えている場所が、三条・富小路付近。その2本西の三条・堺町通の交差点で足袋屋サンを見つけた。何度も歩いていて足袋屋サンがあるのは知っていたはずだけど、ショーウィンドウがあったことは気づいていないなぁ。。。

 この後、京都文化博物館。郵便局の前を通って東洞院通で南に折れ六角通りまで下がる。そして六角通りで右に折れ六角堂(頂法寺)に向かう。  

Posted by 生田 at 19:44Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月30日

09年京都日帰り旅行 その12 南禅寺 その2

 その1は、蹴上の駅から金治院まで。これだけでも結構色づきは分かったものの、南禅寺に着いたらこれまた周りが変わった。

 それにしても平日というのにこの人出。タクシーやらバスやら満員こだよ。インクラインから入ってくる道路は観光バスの渋滞。門(山門ではなく)を入って鹿ヶ谷通はタクシーがいっぱい。京都へ来たらタクシーなんか乗るなよ。
 



 三門(五右衛門で有名な)の真西に移動して山門までを歩くが、ここは割と人は少なかった。とはいえ人を入れないように写真を撮るのは至難の技。三門で似取ったものが下の写真。

  

 

 三門はっきょうはさほどあがっている人はいないようだ。休日なんかに来ようものなら階段にずらりと人が並び、五右衛門が『絶景かな』とうなったところは押すな押すなと言う位の穂となのだが。


  

Posted by 生田 at 18:03Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月30日

ショック 買い物したものがない・・

 今日は、30日でイオンのお客様感謝デー。ということで買い物に出かけた。買うものの中に『チョコレートドリンク』が有り、2個買った。他に先に買った袋の中に入れて、ず~~~と手に持っていたはず。野菜なら何やらを買って、家に帰って、荷物を開いたら、チョコレートドリンクだけがない。

 袋ず~~と持ってたよ。どこで落としたのの?忘れたかと思ってお店に電話したけど、ないよだって。

 ショックだなぁ。落としたのなら分かるはずだし。エレベータに乗ったりしたけど、袋持ってたよなぁ。。。

 あぁ、いやだいやだ。また叱られそう。  
タグ :ショック

Posted by 生田 at 16:57Comments(2)TrackBack(0)今日の日

2009年11月30日

09年京都日帰り旅行 その11 南禅寺 その1

 日野誕生院から京阪バスに乗って京都市営地下鉄『石田』へ行く。

 ここで地下鉄に乗り換えるのだが、この駅ものすごく地下深いところにある。階段で上ろうものなら途中で息が切れること間違いない。私は毎度エレベータの世話になるが、これでも深さが分かる深い。深いところにある理由は、小さいとはいえ川が流れていてその下を通っているから見たい。でもちょっと極端すぎるなぁ。

 地下鉄の駅で、切符を買う。『スルッとKANSAI』をもっちるから買わなくてもいいのだが、前にも描いたように行く先によっては一日乗車券の方が安くなる。来るときは誕生院の後でどこに行くか決めていなかったから一日乗車券を買わずに乗ったが、今は行き先を決めている。これは人混みの中にいくのだ。久々に南禅寺に行ってみることにしたのだ。ということで600円の一日乗車券を買う。
 ここで困惑、自動発券機に一日乗車券がない。有るのかもしれないが分からない。横で普通券を買っている女性に聞いたら「改札でしょ」とかなり冷たい声で言われてしまった。京都でこんなに冷たい言葉聞いたの久しいよ。それでもおかげで改札で変えましたが。
 このもたもたのおかげで一つ電車を逃がしてしまった。

 南禅寺は何度となく行っているが、いつもはバスで行くので蹴上から行くことはなかった。(いや、大学の1年の正月に来たときには蹴上げから来たが、そのときは京阪電車(路面電車)に乗ってきたかと思う)
 
 蹴上で下車。ここも結構深いところにホームがあるようだ。山の中だからしょうがないと言えばしょうがない。地上にあがると懐かしい風景に出会った。名古屋から車で来るとき京都東ICで下りて3条に向かうときにはここを通る。息子が大学に入ったときは、荷物を積んだレンタで家族全員がここを通って銀閣寺方面に抜けたのを思い出した。

 地上に出て右に折れると疎水の煉瓦の塀にそって西に行く。トンネルがあるところで疎水をくぐる。ここまで来ると観光客の多いこと。トン年rの中から行く先を取りたいが人が多くてトン年の形をすっぽり収めることは難しい。(人を入れれば別だが。あまり入れたくはない)
 前から来る人には申し訳ないけど、入れて撮らせてもらった。
 このときは、まだこの辺りの紅葉がさほど目に入っていないので、どんな雰囲気かは分かっていなかったが・・




少し歩いたところで、右手のお屋敷?の色づきを見て、南禅寺の様子を想像し始めた。かなり行けそうだろうと。

 この先南禅寺までもまたサムネールで。


  

  


  

Posted by 生田 at 09:10Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月29日

坂の上の雲 第一回

 このドラマ、この2009年秋シリーズでは5回で、今日11月29日から12月27日までの日曜日に90分という時間で放映される。

 大河ドラマの代わりではなさそうだけど。。。この次のシリーズは、2010年秋となっているから、ひょっとしたら、来年の大河ドラマも11月の途中で打ち切られるんだろうか?
 
 このドラマの原作は読んでいない。あまり好きではないから。ドラマとしてみるのはさほどきらいではないが、こうした小説を読むのはあまり得意としない私だ。何故なのか自分でも分かってないが、この漠●明治初期の話は何となく小説としては読みたくない。
 実在だった人物を描いているものが多く、輪つぁひが描いている自分津増と違っているものが多かったからかもしれない。今回の主人公・秋山真之は実在? ネット検索したらWikipediaが有って実祭の海軍軍人さんだったようだ。
 軍人さんかぁ。。。。何で今頃軍人を主人公にしたドラマなの?複雑な気持ちだな。彼らのしたことが、第二次世界大戦の中に入っていく軍隊の木曽になっているから。

 私は、戦争はきらいです。だから、複雑な気持ちで見ることになるのかな???
  
タグ :坂の上の雲

Posted by 生田 at 22:26Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2009年11月29日

イ・サン 第17回 決死の身代わり

 テスがイ・サンの身代わりになりけがをする。瀕死の重傷かと思いきや、自分で起き上がれるほどのきずだった。唖然。。。。

 オオサマが疫病にかかって行幸先で伏せている。政のために、世孫たる胃・さんが都に帰るのだが、その途中で刺客に襲われる。それを防ぐためのテスの身代わりなのだが。
 何となく、今日はここ数回のまとまりが希薄で・・・
 ソンヨンの存在も、セゾンに薬をもらうこと位で影が薄い。あっちこっちいろんな話が出ているのだが、どれも中途半端で。
 
 都に戻って、色イソ疫病対策の指示を出すが、最後に王妃がそれを差し止めようとする。しかしセゾンは、拒否し、この先セゾンの言葉は王命と取れと王妃に告げる。この辺りが、来週の問題としての持ち越すわけだが・・・・

 ここまで見てきた、鹿野チャングムに比べるとドラマの筋書きがもっと粗いように思う。元々粗い筋書きのドラマが多いが、今回は特にそんな感じがする。役者がそろっている野田kらもっと重く演じてもいいようにも思うけど、これが韓国のファンの好みなのだろうか?
 今のところ、このドラマで勉強になるところは、今回に限ってはないなぁ。。

 もう少し勉強できないかなぁと思った今日の話だった。


次週は、敵陣営の動きが活発になりそうな雰囲気だなぁ。。。。  
タグ :イ・サン

Posted by 生田 at 22:14Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2009年11月29日

09年京都日帰り旅行 その10 日野誕生院



 法界寺を出ていつものように誕生院に向かう。
 西本願寺の檀家の人ならいっぱい来るようだけど、誕生院といったって『嘘っぱち』なのは分かっているし、「親鸞産湯の井戸」なんていい加減なものを信じることは絶対にない私だけど、何故誕生院にいくのか。それは、春は桜、秋は紅葉がきれいだから。それだけのことです。ということで、ここもサムネールだけにします。

  

  

  

  

  

  

 

  

Posted by 生田 at 13:10Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月29日

09年京都日帰り旅行 その9 法界寺

 高波での昼食をして法界寺に向かう。
 次のバスまではそんなに時間はないが、その次のバスにのるつもり、と思って歩いていたら、バスがこっちにやってくる。ということはその次に乗るのであれば40分の余裕である。

 法界寺。
 もうこれで何度目だろうか。初めて来たのはもう10年位前になるかな?親鸞研究を始めたばかりの頃だった。初めて来たときにも本道を開けてもらった。毎度、入り口を開けてもらうときが多い。それだけ訪れる人が少ないと言うこと。今回は割と遅い時間に来ているので、もう参拝の方も多いとか、さっきの高菜にもお客さんから聞いている。

 この写真でも分かるように入り口はもう開いている。本当にこういう事は久しい。

 受付で拝観料を払う。ご住職から拝観料支払いの証明のしおりを受ける。拝観料500円、1000円をお渡しして、残りは檜皮葺の葺き替えの寄付として収めてもらうことに。本当はもっと差し出すことが出来る身分でありたいのだが。
 今回も、本堂には私一人である。普通は誰かが付き添われるのだが、もう顔なじみになっている私のことで安心されているのだろう。他の人ではこうはいかないと思う。

 本堂の中は残念ながら撮影禁止なので、阿弥陀さんの姿を掲載できないのが残念。私が惚れた仏様を多くの方に見て欲しいのですが。(観光寺ではないので多くの方の参拝は願い下げだけど、仏様は見て欲しい気持ちが大きいし、本堂の修理のための資金のためにも多くの方の寄進が欲しいと思う)

 いつものように阿弥陀さんの正面の座布団に座る。そして阿弥陀さんを見上げる。非常に柔和なお顔である。多分上の方から正面を見ると目はつり上がっているかと思うが、それは仏像の作りで、多くの人がしたから見上げる形になるので、大きくたれ目にならないように知るためには真正面からはつり上がりが必要だから。
 心の中で、『今年もお顔を見に来ました』と語り、私としては珍しくいろいろと自分の気持ちを念じることになった。年かなぁ。。。
 昨年は、この法界寺の後で平等院に向かい兄弟仏と言われている阿弥陀如来を見たが、兄弟と言われるが横顔などはかなり違うように思う。


 本堂を出て本堂や池の周りの写真を撮る。

 池の写真を撮っているとき、法界寺では初めての経験だが白鷺が池の上を飛ぶのを見た。残念ながら写真には収まっていないようだ。
 池の蓮が頭をたれているのも残念。紅葉と蓮が同じ時期だといいのだけど、昨年もだめだったなぁ。。。
  
  

 
 池の横の入り口から誕生院に向かう。タクシーが2台止まっている。すれ違った2組のご夫婦なのだろう。珍しいなぁ、こんなに人が多いのは。


 また、来年お伺いします。


**
 法界寺は、親鸞生誕の寺と言われています。しかし、私は全く信じてはいません。理由は、親鸞の父親・日野有範の仕事が皇太后の世話役であり、住居としてこの値にすむのは不向きと思い、親鸞が父親を離れて幼少の毎日を過ごしたとはとても思えないからだ。
 この法界寺から京都御所までは、かなりな距離がある。もっとも、皇太后がこの近くに住んでいたら話は別だろうが、それも考えにくいことだと思う。  

Posted by 生田 at 09:48Comments(2)TrackBack(0)京都

2009年11月29日

起き抜けの星猫カウンタ

朝起きてPCの電源を入れて星猫チェック

なに???今日これまでのカウンタ345だとぉ。
また何かに乗っ取られたのか?

カウンタが増えるのはいいけど、
理由が分からんのはいらんなぁ。

それにしても何で、こう時々有るんだろう?
  

Posted by 生田 at 08:59Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2009年11月28日

09年京都日帰り旅行 その8 醍醐寺から南に

 醍醐寺の女人堂から下りてきた、といっても大した距離ではない。川が流れているところで南に折れる。行けるかどうかなんて考えていない。この辺りは昔のままの細い迷路のような道ばかりなのは分かっている。突き当たったら右に曲がればバス通りまで出られるのは分かっているから。

 南に向いたのはいいけど、案の定すぐに突き当たり。でも川沿いに細い字道のようなのがあるからそれに沿う。途中犬ずれの男性とすれ違う。気を遣って犬が私によらないようにしてくれるんですが・・・私は犬は気にしてないのですよぉ。
 さて、この先は一反対方向から歩いてきたことがあるが、向きが違うと景色が違うのでどの辺りを歩いたことがあるのか分からない。何でもいいや戸とにかく南に行ける道を歩いていく。入り込んだのは住宅街。区画整理はしてあるが、かなり以前の区画整理のようだ。鎌手の区画整理の中はあまり好きではない。でも、ここは一応碁盤目にはなっているようだが。。。

 その住宅街を抜けると今度は団地だ。あぁ、そういえば以前この団地を歩いたときに方向が分からなくなったのだ。その日は雪が降っていたから、東西南北がはっきりと分からなかった。方向音痴ではないので何とか切り抜けたが、何せ道が入り組んでいるし、区画整理の教会でがらっと雰囲気が変わるので、非常に歩きにくいところだ。
 団地を通り過ぎて道なりに歩いていくとどの辺りだったか左の写真の石柱を見つけた。何が書いてあるのやら読みづらいよ。歩いているときは何の気もなく写真に収めただけで終わってしまったが、写真を編集していて、なぬ?「平重衛」の名が刻まれている。コントラストを上げてみると『墓』のみ時まで見えるではないか。ネット検索したらこの近くに石塔が有るとのこと。(案内HP)
 こんなことならもっとじっくり見てくるんだったと、後の祭り・・・
 
 この道も目的地までは道半ば。やっと以前に歩いて記憶のある場所に来た。もう少しで昼飯にありつけるぞぉ。
 くねくね田舎道(失礼、昔のままの細いそれでいて家が建て込んでいる)を歩いてやっと目的の交差点にでた。ここには、法界寺の案内の石柱が立っている。今回は写真に撮らなかったが、以前のを紹介しようと思ったら、写真が行方不明だぁ。。。

 ということで、昼食の場所 高波 の写真を掲載。
 高波に付いたのが12時を少し回っていた。これからいつものように蕎麦を食べます。
 食べている間に、バックパックを背負ったご夫婦と思われるわった市と同じ年齢層のカップがお客さんとして入ってくる。奈良から来たとのこと。ダイエットのために歩かねばと言うことで、ご苦労にも六地蔵から歩いてこられたとか、そして、これから醍醐寺、随心院と歩いて行かれるとのこと。私とは逆方と言うこと。しかし、けっこうな距離になるのでご健闘を祈ります。  

Posted by 生田 at 18:58Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月28日

09年京都日帰り旅行 その7 醍醐寺・女人堂

 醍醐寺の有料の浄土を外から眺めて山を少しずつあがって行く。

 醍醐小学校の子供たちが私を追い越していく。中には歩きながらの子もいる。4年が五年位だと思うが、かなり体力差がある。今時の子供は体力低下しているし。。。

 登っていったら、有料の浄土からの出口があった。回転ドア式の戻ることの出来ない出口だ。それをほんの少しあがると鳥居がある。何でお寺に鳥居なのか、いつも不思議でしょうがないのだが、有るからにはそれなりの意味があるのだろう。



  階段を上がっていくと、こぢんまりとしたお堂がある。そして、そこには数人のお年は私と尾じゃ時価少し若い位の女性が何人か、それぞればらばらのようだが、祈りをしている人、お休みをしている人、手を洗っている人などがいる。
 『女人堂』という名前もしないでここまで歩いてきたのだが。どうも、歩いてきた道は『上醍醐』への参道らしい。この女人堂の下で道が交差しているがもう一方の道は地図によると京都府府道番号が付いている。<782> 車で上っていけるようだが。。。知りませんよぉ。

 ここで数枚の写真を撮って山を下りることにした。上醍醐まで行くにはお金払えと書いてあるよ。
元々登る気もないし、それに金を払うにはどうしたいいのか調べもしなかったし。。。
 これを書きながらネット検索したら、上醍醐が火事にあって、それ以来閉鎖されていたのが今年09年1月に再開されたとある。へぇ・・・・ といったところだ。
 
 階段を下りてところに案内標識がある。なんやらいろいろいわれがあるものがあるようだが、今思い出しても全く興味を示さなかったようだ。自分自身その理由が分からない。

 さて、府道を降りていく。まだ小学生が走っている。どの位の数の子供たちが走っているのだろう。先生も大変だね。頑張って走るように声をかけなければいけないし。
 歩いていたら、後から来た一人の男の子に声をかけられた。「今日は」だ。これには応えねば。「こんにちは、がんばれよ」ってね。元気よく走っていったよ。  

Posted by 生田 at 13:16Comments(0)TrackBack(0)京都
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
アクセスカウンタ
プロフィール
生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 18人
QRコード
QRCODE