2010年07月31日
ヒメアカタテハ
庭で飛んでいるのは前からわかっていたけど、いつもはカメラのない時に飛んでいて撮る機会がなかったけど、今日はたまたま手元にカメラがあったので撮った。しかし、じっとしてくれないので羽根を広げたところをとるのは本当に難しい。特にデジカメはシャッターを押してからのタイムラグのためにどうしてもチャンスを逃がすことが多い。
この写真は14枚撮ったうちの一枚。何とか羽根を広げて入るけど、ぶれてますねぇ。。。
チョウの名前は『ヒメアカタテハ』というと思います。ネットの長の図鑑で調べた。間違っていたら教えてください。
**今日、昔取った『クマゼミの交尾』が『クマゼミ出ない』という指摘があったけど、違うと指摘するなら正しいものを教えてほしいと思う。違うというだけでは、『では?』ということで終わってしまうから。
これも同じ蝶なのだけど、横に幼虫がいる。この長の子供か今日だか知らないけど、幼虫の周りをぐるぐる回っていた。幼虫が鉢の葉を食べては困るので他いに移動したら、なんと長はついてきたよぉ。親なのかなぁ??
2010年07月31日
室生寺日帰りドライブ その6
いやなものを見てしまったあとで、この先にも同じことがある可能性もあり、心細く帰り道に。できるだけ早く帰ろうとするものの、やはり階段が… この日は高所恐怖症での怖さは大きくは出なかったものの階段の石が不ぞろいで足を取られやすい。それに膝が笑っているので、できるだけ負担をかけまいと杖を有効に使うことになった。結構便利なものですね。
来た道を帰っていく、涼しいはずと思っているけど、登りで結構汗をかいているので、持ってきたペットボトルの1本が空に近くなっている。体調がおかしいかなぁ?
五重塔を左に階段を下りる。そして左に折れて金堂に入る。
奥の院に向かう前は時間も早く、そんなに人がいたわけではないけど、もうここまで来ると10時を大きく回っているから、かなりな人が入っている。これなら先に入っていたほうがよかったのかも。
ここに入るには境内の拝観料と別なものが必要です。(なんででしょうね?)
中に入って中央正面にむかう。一番大きなご本尊、釈迦如来立像の前に立つ。大変恐縮ですが、何の感慨も出てこないのです。45年前には見ていないような。。。。。しばらくすると女性が読経を始められた。お勤めの時間のようだ。その声の中で仏像を見る。ほとんどの寺が読経は男性であるが、ここは何せ女人高野である、つまりは女性のお寺だから読経も女性が当たり8前。何か新鮮なもの感じはするが、不思議な気持ちです。
目を右に向けると大日如来が隅っこにおいでになる。ん???大日如来って多くの場合は真ん中においでになることと思っていたけどねぇ。ここは違うみたいだ。
位置をはっきりと覚えていないけど、如意輪観音があった。さほど大きいものではない、厨子の中だから。如意輪観音は、どこのものもかなり色っぽい。人間の願いことをかなえてくださるということらしいのだが、ここの観音さんは特に色っぽい。大体インド系の顔立ちの多いこの寺の像のお顔。その中でも意図もそういった感じであるからか余計に。
多分インドの何かの神様が如意輪観音になったと思うのだけど、ひょっとしたら「カーマスートラ」に代表される方向の願い事をかなえてくれる神様なのかと思っている。
体を左に移動。
うわ。すごい美人の仏様だ。前にも紹介した十一面観音だ。かなりふくよかな顔立ち、できたころはどれだけ輝いていたことだろうか。見てみたかった。タイムマシンがあるのなら、平安時代にさかのぼり、ぜひとも見せていただきたいものだ。
この室生寺は、女人高野というだけあって、女性主体にいろいろなものが出来上がっているのだろう。だから仏様も女性を感じさせるのかもしれない。
これまで私が惚れた仏様は、2体ある。
最初は、中学校の時に出会った中宮寺の弥勒菩薩(本当は如意輪観音といわれている)だが、この観音様に初めて出会ったときは、正面にすわりこんでじっと見続けたことを今でも覚えている。
もうひとつが、親鸞研究で出かけた、そう今年の5月末にも行ってきた法界寺の阿弥陀如来だ。こちらは毎年最低1回は見るようになってもう10年にもなる。
そして、今回この十一面観音が加わることになった。中宮寺の弥勒菩薩も見方によってはやはり尼寺ということからか女性を感じる方もおいでになるが、私は中性に近いイメージだった。しかし、この室生寺の十一面観音は、見た途端に女性感じた。本来はいけないことかと思うけど、見たまま、感じたままを正直に書けばそうなる。
インド系の女性をちょっとふっくらさせた彫りの深い顔。いつまでもじっとおそばにいたい感じがする。見ていて、安心感を与えられる顔立ちである。安心感というは、法界寺の阿弥陀如来もそうなのだが、安心の種類が違っている。その違いをかけと言われると困るが、とにかく心が安定する顔である。
今回のこの金堂への参拝は、十二神将を見るためだ。十一面観音に圧倒されてい十二神将がどうでもいいような感じになってしまった。如来、観音の前に勢ぞろいしているのだが、どうもいまいちピンとこない。もともと私は仏像としては十二神将よりも四天王のほうが好みだからかもしれない。
十二神将というと、干支それぞれが対応されて守り神になっているとか。羊年の私は波夷羅大将が守り神ということになるのだが、この室生寺の波夷羅大将さんは肘を頬に充てておやすみかぁ?そんな印象だよぉ。
註:十一面観音の写真は私が掲載できません。こちらの室生寺の公式ページでご覧ください。
さて、十一面観音の顔を見て、これをイメージして彫ることを思い立った。こんなこと初めてだよ。今までは円空さんのイメージを彫るつもりしかなかったのに、こんな彫りの深い美顔を彫ろうなんて大それたことを。。。。。。。 このときは、大それたことなんて思いもしなかったけど。
さて、これで室生寺の拝観は終わりです。また階段=鎧坂を杖をつきながら下りていきます。
来た道を帰っていく、涼しいはずと思っているけど、登りで結構汗をかいているので、持ってきたペットボトルの1本が空に近くなっている。体調がおかしいかなぁ?
五重塔を左に階段を下りる。そして左に折れて金堂に入る。
奥の院に向かう前は時間も早く、そんなに人がいたわけではないけど、もうここまで来ると10時を大きく回っているから、かなりな人が入っている。これなら先に入っていたほうがよかったのかも。
ここに入るには境内の拝観料と別なものが必要です。(なんででしょうね?)
中に入って中央正面にむかう。一番大きなご本尊、釈迦如来立像の前に立つ。大変恐縮ですが、何の感慨も出てこないのです。45年前には見ていないような。。。。。しばらくすると女性が読経を始められた。お勤めの時間のようだ。その声の中で仏像を見る。ほとんどの寺が読経は男性であるが、ここは何せ女人高野である、つまりは女性のお寺だから読経も女性が当たり8前。何か新鮮なもの感じはするが、不思議な気持ちです。
目を右に向けると大日如来が隅っこにおいでになる。ん???大日如来って多くの場合は真ん中においでになることと思っていたけどねぇ。ここは違うみたいだ。
位置をはっきりと覚えていないけど、如意輪観音があった。さほど大きいものではない、厨子の中だから。如意輪観音は、どこのものもかなり色っぽい。人間の願いことをかなえてくださるということらしいのだが、ここの観音さんは特に色っぽい。大体インド系の顔立ちの多いこの寺の像のお顔。その中でも意図もそういった感じであるからか余計に。
多分インドの何かの神様が如意輪観音になったと思うのだけど、ひょっとしたら「カーマスートラ」に代表される方向の願い事をかなえてくれる神様なのかと思っている。
体を左に移動。
うわ。すごい美人の仏様だ。前にも紹介した十一面観音だ。かなりふくよかな顔立ち、できたころはどれだけ輝いていたことだろうか。見てみたかった。タイムマシンがあるのなら、平安時代にさかのぼり、ぜひとも見せていただきたいものだ。
この室生寺は、女人高野というだけあって、女性主体にいろいろなものが出来上がっているのだろう。だから仏様も女性を感じさせるのかもしれない。
これまで私が惚れた仏様は、2体ある。
最初は、中学校の時に出会った中宮寺の弥勒菩薩(本当は如意輪観音といわれている)だが、この観音様に初めて出会ったときは、正面にすわりこんでじっと見続けたことを今でも覚えている。
もうひとつが、親鸞研究で出かけた、そう今年の5月末にも行ってきた法界寺の阿弥陀如来だ。こちらは毎年最低1回は見るようになってもう10年にもなる。
そして、今回この十一面観音が加わることになった。中宮寺の弥勒菩薩も見方によってはやはり尼寺ということからか女性を感じる方もおいでになるが、私は中性に近いイメージだった。しかし、この室生寺の十一面観音は、見た途端に女性感じた。本来はいけないことかと思うけど、見たまま、感じたままを正直に書けばそうなる。
インド系の女性をちょっとふっくらさせた彫りの深い顔。いつまでもじっとおそばにいたい感じがする。見ていて、安心感を与えられる顔立ちである。安心感というは、法界寺の阿弥陀如来もそうなのだが、安心の種類が違っている。その違いをかけと言われると困るが、とにかく心が安定する顔である。
今回のこの金堂への参拝は、十二神将を見るためだ。十一面観音に圧倒されてい十二神将がどうでもいいような感じになってしまった。如来、観音の前に勢ぞろいしているのだが、どうもいまいちピンとこない。もともと私は仏像としては十二神将よりも四天王のほうが好みだからかもしれない。
十二神将というと、干支それぞれが対応されて守り神になっているとか。羊年の私は波夷羅大将が守り神ということになるのだが、この室生寺の波夷羅大将さんは肘を頬に充てておやすみかぁ?そんな印象だよぉ。
註:十一面観音の写真は私が掲載できません。こちらの室生寺の公式ページでご覧ください。
さて、十一面観音の顔を見て、これをイメージして彫ることを思い立った。こんなこと初めてだよ。今までは円空さんのイメージを彫るつもりしかなかったのに、こんな彫りの深い美顔を彫ろうなんて大それたことを。。。。。。。 このときは、大それたことなんて思いもしなかったけど。
さて、これで室生寺の拝観は終わりです。また階段=鎧坂を杖をつきながら下りていきます。
2010年07月30日
夕立 かな?
今日は昨日と変って暑かった。といっても猛暑日にはならなかったけど。
その暑さが雨呼んだのか?実家の方では2時頃かな?一時強く降った。帰りをどうしようかと一時思ったくらい。
4時を回って帰るときには、もう完全に上がっていたけど、空は黒いものが覆っていた。名駅まで歩いて、いっぱい汗をかいて、地下鉄に乗って。
地上に上がったら、空は少し暗い。西と北の空はかなりくろい。これは来るかなぁと思っていたら、6時頃にザ〜〜〜と来た。時間は短かったけど、雨の量は多かったのではないかなぁ。。点いい番組の雨の移動を見たもそんな感じだった。
この雨のおかげで、クーラーも扇風機もなくて過ごしている。でも、今夜は熱帯夜になるんだそうな。そして、明日からまた猛暑が続くとか。。。。。
その暑さが雨呼んだのか?実家の方では2時頃かな?一時強く降った。帰りをどうしようかと一時思ったくらい。
4時を回って帰るときには、もう完全に上がっていたけど、空は黒いものが覆っていた。名駅まで歩いて、いっぱい汗をかいて、地下鉄に乗って。
地上に上がったら、空は少し暗い。西と北の空はかなりくろい。これは来るかなぁと思っていたら、6時頃にザ〜〜〜と来た。時間は短かったけど、雨の量は多かったのではないかなぁ。。点いい番組の雨の移動を見たもそんな感じだった。
この雨のおかげで、クーラーも扇風機もなくて過ごしている。でも、今夜は熱帯夜になるんだそうな。そして、明日からまた猛暑が続くとか。。。。。
タグ :夕立
2010年07月30日
室生寺日帰りドライブ その5
五重塔に向かって階段を上がっていく。大した段数ではないと思うけど、寝不足の体にはこたえる。それに汗を結構かくし。。。
そうそう、書き忘れていたけど、拝観料を払う所に杖がたくさん置かれていた。上り下りに助けになるだろうと借りてきた。これまでこんなことはなかったけど、ここ数日階段を上るときに膝が笑うので今回は持って行ったほうがいいだろうと思ったのだが、実は後で出てくるけど、年齢や体の不自由さに関係なく借りていったほうがいいかもしれない。
階段を上るときにはこの辺りでは多少借りてきた杖のご利益はまだあんまりない。何とか登り切って、五重塔の左を奥の院に向かって歩いていく。
少し進むとちょっと下りになりその先は割と平たんなコース。しかしこの辺りは私には苦手なところ。何せ左側は断崖、右側は山手になっていていろいろなシダなんかが生えていて、何が出てくるかわからないような・・
コースの幅があるから真ん中を歩くからいいものを、狭かったら引き返しただろうなぁ。。しかし、断崖の向こうには、来るとき車で通ってきた道や集落を見ることができる。
しばらく歩くと少しのぼりになって、目の前にちょっとした階段が現れる。その階段の手前に写真の立て札が。これを読むとなんでも周りに自生しているシダ類は天然記念物であるらしい。天然記念物であろうと、私にはこういった生え方は不得手なもの。もっとカラッとしてくれていればなぁ。と言えどもカラッとしていてはシダ類は自生できないわな。
背景を見て私の苦手なものを想像してください。
階段を帰りは大丈夫かと思いつつ上がっていく。まぁ大した段数ではないけど勾配がきつかったり。。。これをいくつ上がったかな?そして最後の長~~~い階段まで来た。ここは清めに手を洗う所。階段を上る前に手を洗って行けということなのでしょうが・・・・
ここにはベンチが置いてあって、お休みもできますが。お勧めしていいものやら迷います。
さて、階段を見上げる。
左の写真のように長~~~い階段です。写真ではそんなに急に見えないんですが、かなり急です。それに踊り場はなさそうです。この日の私の足の状態ではおそらく途中で膝、太ももの筋肉が悲鳴を上げて途中でダウンということになりそうです。
しばらく上がっていかれる方の様子を見ていました。若い強そうな男性が上って行ったのですが、途中何回も休んでいた。私より若いご夫婦もやはりお休みになっている。健脚と見える方でもこの様子なら、とにかく私には無理、強行して他の方に迷惑をかけてはいけないと、断念した。
上って行った先には、弘法大師を祀る祠などがあるそうです。(写真は借りもの)
さて、この踊り場、お休み処で気づいたものが、長い階段の登り口の右側にかなり古い石柱がある、その石柱に彫りこまれた文字に『源空』の文字が。『源空』とは法然上人のことだけど、まさか法然上人がここには?漢文に苦手な私は、なぜ『源空』があるのかは分からなかった。
さて、帰ろうと振り向いて、手を洗う所に右側に目が行った。うわぁ。。こういうところで最高に苦手なものが目に入ってしまった。蛇である。目に入った時は頭だけだったけど、どこに行くか見ていないといけないから見ていたら、なんと体長1.5メートルはあるだろう、黒色の。。。思い出したくないぃ。。。。。
(杖は、こうした嫌なもの追っ払うのにも必要になるかもしれないので、できたら借りていくのもいいかと思います。)
そうそう、書き忘れていたけど、拝観料を払う所に杖がたくさん置かれていた。上り下りに助けになるだろうと借りてきた。これまでこんなことはなかったけど、ここ数日階段を上るときに膝が笑うので今回は持って行ったほうがいいだろうと思ったのだが、実は後で出てくるけど、年齢や体の不自由さに関係なく借りていったほうがいいかもしれない。
階段を上るときにはこの辺りでは多少借りてきた杖のご利益はまだあんまりない。何とか登り切って、五重塔の左を奥の院に向かって歩いていく。
少し進むとちょっと下りになりその先は割と平たんなコース。しかしこの辺りは私には苦手なところ。何せ左側は断崖、右側は山手になっていていろいろなシダなんかが生えていて、何が出てくるかわからないような・・
コースの幅があるから真ん中を歩くからいいものを、狭かったら引き返しただろうなぁ。。しかし、断崖の向こうには、来るとき車で通ってきた道や集落を見ることができる。
しばらく歩くと少しのぼりになって、目の前にちょっとした階段が現れる。その階段の手前に写真の立て札が。これを読むとなんでも周りに自生しているシダ類は天然記念物であるらしい。天然記念物であろうと、私にはこういった生え方は不得手なもの。もっとカラッとしてくれていればなぁ。と言えどもカラッとしていてはシダ類は自生できないわな。
背景を見て私の苦手なものを想像してください。
階段を帰りは大丈夫かと思いつつ上がっていく。まぁ大した段数ではないけど勾配がきつかったり。。。これをいくつ上がったかな?そして最後の長~~~い階段まで来た。ここは清めに手を洗う所。階段を上る前に手を洗って行けということなのでしょうが・・・・
ここにはベンチが置いてあって、お休みもできますが。お勧めしていいものやら迷います。
さて、階段を見上げる。
左の写真のように長~~~い階段です。写真ではそんなに急に見えないんですが、かなり急です。それに踊り場はなさそうです。この日の私の足の状態ではおそらく途中で膝、太ももの筋肉が悲鳴を上げて途中でダウンということになりそうです。
しばらく上がっていかれる方の様子を見ていました。若い強そうな男性が上って行ったのですが、途中何回も休んでいた。私より若いご夫婦もやはりお休みになっている。健脚と見える方でもこの様子なら、とにかく私には無理、強行して他の方に迷惑をかけてはいけないと、断念した。
上って行った先には、弘法大師を祀る祠などがあるそうです。(写真は借りもの)
さて、この踊り場、お休み処で気づいたものが、長い階段の登り口の右側にかなり古い石柱がある、その石柱に彫りこまれた文字に『源空』の文字が。『源空』とは法然上人のことだけど、まさか法然上人がここには?漢文に苦手な私は、なぜ『源空』があるのかは分からなかった。
さて、帰ろうと振り向いて、手を洗う所に右側に目が行った。うわぁ。。こういうところで最高に苦手なものが目に入ってしまった。蛇である。目に入った時は頭だけだったけど、どこに行くか見ていないといけないから見ていたら、なんと体長1.5メートルはあるだろう、黒色の。。。思い出したくないぃ。。。。。
(杖は、こうした嫌なもの追っ払うのにも必要になるかもしれないので、できたら借りていくのもいいかと思います。)
タグ :室生寺
2010年07月29日
2010年07月29日
室生寺日帰りドライブ その4
さてこれから登っていきます。写真はその上っていく石の階段(これを鎧坂というんだそうです)です。一見石畳のように見えますが、これは写真だからそう見えるだけのことで、結構な段数を上ります。登りきったところにあるのが国宝の金堂です。
今回は、この金堂に集められた12神将が久々に勢ぞろいしてのお披露目ということで、これを見に来たのですが…
鎧坂を上って、ちょっと息が切れました。ここのところ階段を上ると、足がおかしい、だから膝が笑うんですぅ。。。。みっともない。登りきって金堂を見上げて、造形的に面白いので一枚。
この金堂のイメージは記憶にしっかりと残ってましたが、内部は記憶にないのが不思議。
登りきったところの左側に弥勒堂があります。弥勒菩薩といえば、広隆寺や中宮寺が有名なんですが、室生寺の弥勒菩薩は厨子の中に収まってます。弥勒さんが厨子の中というのは他にあるのかな??
この弥勒堂には、国宝の釈迦如来座像が東京へご出張で不在でした。お帰りは月末ということで、お会いできないのが残念です。(わかってたら、1週間先にしたのになぁ)
** この弥勒堂は、記憶にありませんでした。**
弥勒堂を後に、金堂に上がろうかと思ったが、帰りにしようと、つまり楽しみは最後にということなんです。ということで左手の階段を上がる。ここには本堂(灌頂堂)があるけど、なぜか何の感慨もなく、もうひとつ左に行き右手を仰ぐとそこに五重塔がある。
台風の影響で杉の木が倒され、それが塔にかかって壊れたものが、きれいに修復されていた。本当にかわいい五重の塔だが、この塔の記憶はしっかりと残っていた。少し曖昧だったが、本堂か金堂の左の階段の上という配置の記憶もあったが、その位置関係は間違いがなかった。
もう一度五重塔の写真を掲載しておこう。
五重塔までまた階段を上り、その横を抜けていくと奥の院に行きます。
**奥の院はあんまり書きたくないけどなぁ。。。。**
2010年07月29日
久しぶりの雨
昨日、所用で夕方実家に車で行った。
自宅を出るときに、これは人雨来るかなぁ?と思ってPCの電源をコンセントから抜いて出かけた。そして、瑞穂警察付近でパラパラときたのでこのままド~~と降るのかと思いきや、そのパラパラだけで終わってしまって期待はずれ。降ってくれれば夕方以降涼しくなったもののを。
夜中に暑くて目を覚ましたけど、雨の音は気付かなかった。しかし、朝起きて新聞を入れに行ったら、地面は濡れているし雨も降っている。それに知らない間に窓も閉められていた。どうもぐっすり寝込んでいる間に雨が降ったらしい。
7時40分ころからかな、雨がかなり強くなって土砂降り状態になった。久しぶりにこれで涼しい一日が過ごせそうかも。
と言いつつ、8時半の今は雨は上がっている?
庭の木に水を当分やらなくていいだけ降ってほしいものだよ。 続きを読む
自宅を出るときに、これは人雨来るかなぁ?と思ってPCの電源をコンセントから抜いて出かけた。そして、瑞穂警察付近でパラパラときたのでこのままド~~と降るのかと思いきや、そのパラパラだけで終わってしまって期待はずれ。降ってくれれば夕方以降涼しくなったもののを。
夜中に暑くて目を覚ましたけど、雨の音は気付かなかった。しかし、朝起きて新聞を入れに行ったら、地面は濡れているし雨も降っている。それに知らない間に窓も閉められていた。どうもぐっすり寝込んでいる間に雨が降ったらしい。
7時40分ころからかな、雨がかなり強くなって土砂降り状態になった。久しぶりにこれで涼しい一日が過ごせそうかも。
と言いつつ、8時半の今は雨は上がっている?
庭の木に水を当分やらなくていいだけ降ってほしいものだよ。 続きを読む
タグ :雨
2010年07月28日
今日の木彫り どうにも・・・・
実は、木彫りを初めて昨日が3カ月目だった。3か月というのは私には一つの目安。これまでいろんなことに挑戦して、3か月でひとまず何とかならないものはあきらめることにしていたのだけど、木彫りは3カ月でこの程度。
といって、これはあきらめることはできないし。。。。ということで、頑張って。
昨日から始めた模刻、どうにもうまくいかない。彫刻刀の切れ味が悪い。。。。
道具のせいにして逃げてるけど。それに加えて、技術がないし。
何せ国宝の写真を見て、実際に見てきた十一面観音さんのあのふくよかなイメージを何とか出したいと思えども、あの実物の彫りの深さがなんとも真似できない。
昨日などは、いっとき何回キャンディーズの静ちゃんの顔みたいになってしまって本当に腐っていた。今日になって思いなおしてノミを当てて深く彫ってみたけど、どうにも日本人の顔から離れられない。
本物の国宝は横、斜めから見たらとんでもなく彫りが深いのに、私の彫っているのは彫りが浅くて全く違う。それにバランスも悪いよなぁ。。。。。。
これはまだイメージの練習。どのくらい彫ったら似てくるのか?わかれば、もう一度別な材料で彫ってみる。しかし、これまで彫ったものとはかかる時間が違いすぎる。こういった面のようなものは本当に難しいみたい。しっかりと思い知らされている。
奥が深いみたいだなぁ。。
といって、これはあきらめることはできないし。。。。ということで、頑張って。
昨日から始めた模刻、どうにもうまくいかない。彫刻刀の切れ味が悪い。。。。
道具のせいにして逃げてるけど。それに加えて、技術がないし。
何せ国宝の写真を見て、実際に見てきた十一面観音さんのあのふくよかなイメージを何とか出したいと思えども、あの実物の彫りの深さがなんとも真似できない。
昨日などは、いっとき何回キャンディーズの静ちゃんの顔みたいになってしまって本当に腐っていた。今日になって思いなおしてノミを当てて深く彫ってみたけど、どうにも日本人の顔から離れられない。
本物の国宝は横、斜めから見たらとんでもなく彫りが深いのに、私の彫っているのは彫りが浅くて全く違う。それにバランスも悪いよなぁ。。。。。。
これはまだイメージの練習。どのくらい彫ったら似てくるのか?わかれば、もう一度別な材料で彫ってみる。しかし、これまで彫ったものとはかかる時間が違いすぎる。こういった面のようなものは本当に難しいみたい。しっかりと思い知らされている。
奥が深いみたいだなぁ。。
2010年07月28日
室生寺日帰りドライブ その3
川に沿った杉木立の中を通って突き当たりの左に関所、つまり拝観料を払わねばならないところがある。
係の女性がなんとなく知り合いに似ているけど、ちょっと太さが違うかなぁ。。。汗をかいておいでなので「涼しいのに」って声かけたら「掃除していたんです」って。まだ参拝客が少ないので、掃除をされていたようです。
私にとって見ると涼しいのですが、慣れてしまっている人にはこれでも暑いのでしょうが、「このくらいなら下界に比べると本当に涼しいですよ」って行ったら、笑っておられた。
拝観料500円(回転焼きのおばちゃんのおかげで100円割引、本来は600円)を払って足を踏み入れる。すぐに右に折れると進行方向に赤い山門が待ち構えている。
山の中のお寺は大体がこのくらいの山門(仁王門かな?)で大きいほうでしょうか?滋賀県の永源寺の山門もこのくらいでなかったかなぁ?
山門に近づくと仁王さんがいる。阿形が赤くて吽形が青い。なんだ?これでは赤鬼、青鬼ではないかよぉ。。。。なんか変だなぁ。。。。今までほとんどが赤いに王さんを見ているから違和感。45年前に来た時はどうだったのだろう??? この通りだったらどんな気持ちで見たのだろうか?時がたちすぎていることを実感する。
この山門もしくは仁王門を通りぬけると左に池がある。池にはモリアオガエルが生息しているのこと。私の眼にはカエルは見えず、オタマジャクシがたくさん見えた。
写真にはオタマジャクシが写っているはずなんですが、わかるかなぁ?わかんねぇだろうなぁ(古いギャグだなぁ)。
さて、平ったいところはここまで、この先は階段を上ります。
係の女性がなんとなく知り合いに似ているけど、ちょっと太さが違うかなぁ。。。汗をかいておいでなので「涼しいのに」って声かけたら「掃除していたんです」って。まだ参拝客が少ないので、掃除をされていたようです。
私にとって見ると涼しいのですが、慣れてしまっている人にはこれでも暑いのでしょうが、「このくらいなら下界に比べると本当に涼しいですよ」って行ったら、笑っておられた。
拝観料500円(回転焼きのおばちゃんのおかげで100円割引、本来は600円)を払って足を踏み入れる。すぐに右に折れると進行方向に赤い山門が待ち構えている。
山の中のお寺は大体がこのくらいの山門(仁王門かな?)で大きいほうでしょうか?滋賀県の永源寺の山門もこのくらいでなかったかなぁ?
山門に近づくと仁王さんがいる。阿形が赤くて吽形が青い。なんだ?これでは赤鬼、青鬼ではないかよぉ。。。。なんか変だなぁ。。。。今までほとんどが赤いに王さんを見ているから違和感。45年前に来た時はどうだったのだろう??? この通りだったらどんな気持ちで見たのだろうか?時がたちすぎていることを実感する。
この山門もしくは仁王門を通りぬけると左に池がある。池にはモリアオガエルが生息しているのこと。私の眼にはカエルは見えず、オタマジャクシがたくさん見えた。
写真にはオタマジャクシが写っているはずなんですが、わかるかなぁ?わかんねぇだろうなぁ(古いギャグだなぁ)。
さて、平ったいところはここまで、この先は階段を上ります。
2010年07月27日
木彫り 模刻を始めたけど…
先日、室生寺までの日帰りドライブで、またまた惚れてしまった仏さま。室生寺の国宝・十一面観音の顔。これを何とかまねて彫ってみようと大それたことを考えて、一袋たった100円で買ってきた端材に彫り始めた。
これまでの円空さんの模刻とは違って、顔だけでしかもかなり彫りが深く大変なことは分かっているのだけど、思い立ったらやらないと気が済まない私。4時間くらい格闘したけど・・・・
目下のところ半分も言っていない。全体のイメージを作りながら進めているけど、腕のなさ、重い通りに彫刻刀、ノミが運ばない。おかげで曲線は思いもよらないものになってしまって。なんやら全くイメージの違う顔ができ上がりそう。
まぁ、気長に彫ってみようとは思うけど、気の短い私のことなのでどっかで放り出すかもしれない。もし何とか気にいあるレベルになったら、写真でものっけよう載せようとと思ってます。
これまでの円空さんの模刻とは違って、顔だけでしかもかなり彫りが深く大変なことは分かっているのだけど、思い立ったらやらないと気が済まない私。4時間くらい格闘したけど・・・・
目下のところ半分も言っていない。全体のイメージを作りながら進めているけど、腕のなさ、重い通りに彫刻刀、ノミが運ばない。おかげで曲線は思いもよらないものになってしまって。なんやら全くイメージの違う顔ができ上がりそう。
まぁ、気長に彫ってみようとは思うけど、気の短い私のことなのでどっかで放り出すかもしれない。もし何とか気にいあるレベルになったら、写真でものっけよう載せようとと思ってます。
2010年07月27日
室生寺日帰りドライブ その2
実は、室生寺に来るのは2回目。はじめてきたのは、もう45年も前のことになる。大学の修学旅行の初日に来ている。あの時は朝・奈良で集合して、観光バスに乗せられて、エンヤコラ室生寺に来た。その後飛鳥に行ったはずだけど、なぜか石舞台に入っていない。変なの。。。。
その45年前の記憶では、川にかかる赤い橋を渡って高いところに上ったことと、石の階段を上がって踊り場で上を見上げると左にかわいい五重塔があって、右に金堂があった。。。。なんてことくらいかな?
真夏だったので、この山の中の寺では涼しく感じたと思うのだけどなぁ。。。
その思い出・記憶から赤い橋を渡るはずなのに、回転焼きのお店の横の橋を渡ってしまったので赤い橋ではない。ん????わたっている途中で右のほうに赤い橋が見えるのだぁ。今更戻って渡る気もしないので、帰りに渡ろうという気持ちになって、間違えた橋を渡り切る。そして、室生寺の塔頭なのかな?白塀のあるところを川沿いに赤い橋のほうに歩く。
写真は、本来渡るべき赤い橋を渡った先にある門です。一軒ここが入口のように思えるんですが、残念ながらここから入るのではなく、行く先はこの右手方向に行くことになります。それにしてもこういう門は、私は好きなんですねぇ。。。。なぜだかわからないのですが。
赤い橋を渡って、前の写真の門の前を右に行くとすぐにある境内の案内図です。奥の院まで行くにはかなり登らなくてはいけないようです。
このお寺は、男の高野山に対しての女の高野山=女人高野、女性のためのお寺にもかかわらず、結構厳しいのかもしれないが、45年前の私はそれをどう思ったのだろう。とにかくもう記憶に残っていない。
境内の案内板を見て、先に進むとかなり時代を感じさせる杉の木が並んでいる。こんな大木で仏さん彫ってみたいなんて大それた妄想を描いて通っていく。
その45年前の記憶では、川にかかる赤い橋を渡って高いところに上ったことと、石の階段を上がって踊り場で上を見上げると左にかわいい五重塔があって、右に金堂があった。。。。なんてことくらいかな?
真夏だったので、この山の中の寺では涼しく感じたと思うのだけどなぁ。。。
その思い出・記憶から赤い橋を渡るはずなのに、回転焼きのお店の横の橋を渡ってしまったので赤い橋ではない。ん????わたっている途中で右のほうに赤い橋が見えるのだぁ。今更戻って渡る気もしないので、帰りに渡ろうという気持ちになって、間違えた橋を渡り切る。そして、室生寺の塔頭なのかな?白塀のあるところを川沿いに赤い橋のほうに歩く。
写真は、本来渡るべき赤い橋を渡った先にある門です。一軒ここが入口のように思えるんですが、残念ながらここから入るのではなく、行く先はこの右手方向に行くことになります。それにしてもこういう門は、私は好きなんですねぇ。。。。なぜだかわからないのですが。
赤い橋を渡って、前の写真の門の前を右に行くとすぐにある境内の案内図です。奥の院まで行くにはかなり登らなくてはいけないようです。
このお寺は、男の高野山に対しての女の高野山=女人高野、女性のためのお寺にもかかわらず、結構厳しいのかもしれないが、45年前の私はそれをどう思ったのだろう。とにかくもう記憶に残っていない。
境内の案内板を見て、先に進むとかなり時代を感じさせる杉の木が並んでいる。こんな大木で仏さん彫ってみたいなんて大それた妄想を描いて通っていく。
2010年07月26日
室生寺日帰りドライブ その1
10年7月25日日曜日 もう快晴に近い晴天
朝最近の私の目覚め時間5時に目覚めて、それから出かける準備と起きぬけのいろんな処理と朝飯(といっても食パン1枚とベーコンエッグという簡単なもの)を作ってそれを食べて。
お出かけの準備が結構大変で、汗をかくのはわかっているからその対策の水をペットボトルに500mlを2本と2リットルを1本。これがただの水ではなくて、水道水を浄化したのにスダチを適度に入れたものを用意している。さらには500mlのほうにはハチミツも入れて。。。こんなことするから時間がかかるんだけど。
地図は前の晩にネット(Google)の地図で、ルート検索したものをプリントアウトしてある。しなくてもいいような道順だけどねぇ。。ただ、名阪国道を下りてからが初めてなのでその部分を拡大しておいて。
6時45分出発。さて、どこから湾岸線に乗ろうかと一瞬迷った, 大高?名古屋南?と思ったけど、これまでと同じように東海ICから入ることにした。というのもICまでの道が広くて簡単というだけのこと。302号の上に高速が完成すればもっと近くから入れるのになぁ、いつになることやら。
早朝なのでさほど混み合っているわけでもないけど、海に行く人でしょうか?お若い方の車が多いですね。通称の産業道路を南下して、東海ICから湾岸線に乗る。思ったよりも車の量は多いけど、ここは車線が多いので気にはならない。でもみんな飛ばしているわぁ。日曜日でトラックが少ないのもいいなぁ。。
亀山までは、5月末に京都の日帰りドライブと同じコースなので分かっているし、東名阪は昔よく走ったところだから慣れているつもり。しかし、亀山JCで名阪国道に乗り換えるところがほとんど初めてに近い。走ったことあるはずなのだが、実際にこの日は印象が違っている。新名神の分岐ができたせいだろうか?ちょっと亀山で国道に乗り換えで戸惑うけど、何とか無事に名阪国道に乗り換え。
この先はもう何度走ったことか?35年になるかなぁ。名阪国道が全線開通してすぐに走り始めている。何せ家内の実家に行くのに一番近かったから。盆と正月の年2回は必ず走ったし、奈良に行くときにもさんざん走っているから、何回走ったかなんて言う記憶はもうない。
加太トンネルや伊賀トンネル(名前が違うかな)は慣れてはいるけど、このトンネルに入るまでの上りは好きではない。トラックでもいるなら追いついてしまって、追い越しに危険が伴うこともあるから。それに、伊賀のほうは下りが長くてきつくて、トラックに追っかけられると冷や汗もの、今回は幸いトラックはいなくて助かった。
伊賀のサービスエリア、国道だから道の駅かな?名阪国道開通時からあるところで必ず立ち寄るところだけど、今回はきれいに設備全部が建て替えられていた。いつ建て替えたのだろう?昔は建物が2つあってそれも離れていたはずだけど、きれいにまとまっていた。
このサービスエリアで大阪までの半分くらいかな?休憩するにはちょうどいいところ。トイレ休憩して、走りながら食べるお菓子を買いこんだ。一袋98円だったかの小さいカステラ風のものとフィンガースティックを。これは走りながら食べるにはいいよぉ。(私には)
さて、ここから目的の室生寺にいくためには針インターまで走らねばならない。結構まだ先なんだ。昔なら100キロとまではいかないけど結構飛ばした。でも、この国道はパトカーや白バイの多いことでも有名。特に覆面パトがよく出没する。
案の定上野の近くで捕まっているのを見つけた。これまでもそうだけど、捕まっているのを追い越すと、その先はあまり飛ばせないんだよなぁ。いつ追いつかれるかわからないから。こんかいの覆面パトは白のローレルみたいだったなぁ。。。そいつに似たのがCAPCONの建物を過ぎたころからかなり後ろに見えるので、結局飛ばすことができなくなった。
目的の針インターに来た。ここで名阪国道を下りて南下するのだけど、このインター変な出方をさせるんだなぁ。うっかり間違えて左折車線に入っていしまって交差点でとまって初めて間違いに気付いた。お隣の車にご挨拶して直進車線に入れてもらって。
直進して次の信号を左折して県道に入る。ここからは初めての道。県道なので整備は・・・行き先案内もあるにはあるけど、観光客にはちょっと物足りないかも。どっちにしても山の中の道なので景色はいいとは言えないなぁ。秋は紅葉できれいかな??
走りに走って国道165号に入ったのだが、この国道に入るところがまた案内標識がちょっと戸惑った。旧道と新道らしいのだが、どこにどのように出るのかがはっきり書かれていないから、ちょっとふあんになった。それでも分岐を右の広いほうにとったが、これで正解というよりも、室生に行くだけなら細いほうがすんなりといけるかもしれない。
国道165号線をしばらく下って「室生寺」という案内標識に従って右折。ここから先は、これまでの県道以上の山道でかなり登りになる。まだ時間は8時半を回ったところ。観光客が押し寄せる時間には早いので車はいない。前後に車がいればそれなりに安心だが、いないとちょっと不安もあるが、この道は室生寺までは一本道といっていいだろう。それに橋の欄干は赤く塗られギボシもいくつかついている、そんな橋がいくつか出てくるので、多分に室生寺に向かっているという勝手な安心感があった。
川沿いを走って、室生寺に近いところまで来たらしい。なんやら急に「室生寺駐車場」と書かれた汚い看板の駐車場に出くわした。一瞬入ろうかと思ったけど、前の晩に駐車場をネット検索したら『無料』というところもあるらしい、それに寺までどのくらいあるか分からないから、とにかく寺の近くまで行ってから駐車場をさがそうとそのまま車を走らせた。これが正解で。。。。
ちょっと広いと思ったところに橋がかかっていて、そこは車が入れない。そして前方は道が狭くなっている、あれ?どうしたものかと思って進んでいたら、お年を召した女性が手招き。『無料だよ』って。おうおう、ネットで読んだ通りのところのようだ。
お言葉に従って、駐車場に車を入れた。その駐車場には『無料」の看板と「お店に一声かけてと書かれた看板がある。大体この辺りの駐車場は600円とるから、貧乏人の私にはありがたいなぁ。。
声をかけてくれた女性のお店に立ち寄るとパンフレットをくれた。それには室生寺の拝観料の割引券付なので、これも助かった。
車でのおいきになる方。このお店を利用するといいでしょうね。室生口から行く場合は、進行方向左が川で、橋の向こうに「回転焼き」の看板のあるお店です。
あっ ただし、駐車台数はかなり少ないので、時間や季節によってはすぐは止められないかもねぇ。。
朝最近の私の目覚め時間5時に目覚めて、それから出かける準備と起きぬけのいろんな処理と朝飯(といっても食パン1枚とベーコンエッグという簡単なもの)を作ってそれを食べて。
お出かけの準備が結構大変で、汗をかくのはわかっているからその対策の水をペットボトルに500mlを2本と2リットルを1本。これがただの水ではなくて、水道水を浄化したのにスダチを適度に入れたものを用意している。さらには500mlのほうにはハチミツも入れて。。。こんなことするから時間がかかるんだけど。
地図は前の晩にネット(Google)の地図で、ルート検索したものをプリントアウトしてある。しなくてもいいような道順だけどねぇ。。ただ、名阪国道を下りてからが初めてなのでその部分を拡大しておいて。
6時45分出発。さて、どこから湾岸線に乗ろうかと一瞬迷った, 大高?名古屋南?と思ったけど、これまでと同じように東海ICから入ることにした。というのもICまでの道が広くて簡単というだけのこと。302号の上に高速が完成すればもっと近くから入れるのになぁ、いつになることやら。
早朝なのでさほど混み合っているわけでもないけど、海に行く人でしょうか?お若い方の車が多いですね。通称の産業道路を南下して、東海ICから湾岸線に乗る。思ったよりも車の量は多いけど、ここは車線が多いので気にはならない。でもみんな飛ばしているわぁ。日曜日でトラックが少ないのもいいなぁ。。
亀山までは、5月末に京都の日帰りドライブと同じコースなので分かっているし、東名阪は昔よく走ったところだから慣れているつもり。しかし、亀山JCで名阪国道に乗り換えるところがほとんど初めてに近い。走ったことあるはずなのだが、実際にこの日は印象が違っている。新名神の分岐ができたせいだろうか?ちょっと亀山で国道に乗り換えで戸惑うけど、何とか無事に名阪国道に乗り換え。
この先はもう何度走ったことか?35年になるかなぁ。名阪国道が全線開通してすぐに走り始めている。何せ家内の実家に行くのに一番近かったから。盆と正月の年2回は必ず走ったし、奈良に行くときにもさんざん走っているから、何回走ったかなんて言う記憶はもうない。
加太トンネルや伊賀トンネル(名前が違うかな)は慣れてはいるけど、このトンネルに入るまでの上りは好きではない。トラックでもいるなら追いついてしまって、追い越しに危険が伴うこともあるから。それに、伊賀のほうは下りが長くてきつくて、トラックに追っかけられると冷や汗もの、今回は幸いトラックはいなくて助かった。
伊賀のサービスエリア、国道だから道の駅かな?名阪国道開通時からあるところで必ず立ち寄るところだけど、今回はきれいに設備全部が建て替えられていた。いつ建て替えたのだろう?昔は建物が2つあってそれも離れていたはずだけど、きれいにまとまっていた。
このサービスエリアで大阪までの半分くらいかな?休憩するにはちょうどいいところ。トイレ休憩して、走りながら食べるお菓子を買いこんだ。一袋98円だったかの小さいカステラ風のものとフィンガースティックを。これは走りながら食べるにはいいよぉ。(私には)
さて、ここから目的の室生寺にいくためには針インターまで走らねばならない。結構まだ先なんだ。昔なら100キロとまではいかないけど結構飛ばした。でも、この国道はパトカーや白バイの多いことでも有名。特に覆面パトがよく出没する。
案の定上野の近くで捕まっているのを見つけた。これまでもそうだけど、捕まっているのを追い越すと、その先はあまり飛ばせないんだよなぁ。いつ追いつかれるかわからないから。こんかいの覆面パトは白のローレルみたいだったなぁ。。。そいつに似たのがCAPCONの建物を過ぎたころからかなり後ろに見えるので、結局飛ばすことができなくなった。
目的の針インターに来た。ここで名阪国道を下りて南下するのだけど、このインター変な出方をさせるんだなぁ。うっかり間違えて左折車線に入っていしまって交差点でとまって初めて間違いに気付いた。お隣の車にご挨拶して直進車線に入れてもらって。
直進して次の信号を左折して県道に入る。ここからは初めての道。県道なので整備は・・・行き先案内もあるにはあるけど、観光客にはちょっと物足りないかも。どっちにしても山の中の道なので景色はいいとは言えないなぁ。秋は紅葉できれいかな??
走りに走って国道165号に入ったのだが、この国道に入るところがまた案内標識がちょっと戸惑った。旧道と新道らしいのだが、どこにどのように出るのかがはっきり書かれていないから、ちょっとふあんになった。それでも分岐を右の広いほうにとったが、これで正解というよりも、室生に行くだけなら細いほうがすんなりといけるかもしれない。
国道165号線をしばらく下って「室生寺」という案内標識に従って右折。ここから先は、これまでの県道以上の山道でかなり登りになる。まだ時間は8時半を回ったところ。観光客が押し寄せる時間には早いので車はいない。前後に車がいればそれなりに安心だが、いないとちょっと不安もあるが、この道は室生寺までは一本道といっていいだろう。それに橋の欄干は赤く塗られギボシもいくつかついている、そんな橋がいくつか出てくるので、多分に室生寺に向かっているという勝手な安心感があった。
川沿いを走って、室生寺に近いところまで来たらしい。なんやら急に「室生寺駐車場」と書かれた汚い看板の駐車場に出くわした。一瞬入ろうかと思ったけど、前の晩に駐車場をネット検索したら『無料』というところもあるらしい、それに寺までどのくらいあるか分からないから、とにかく寺の近くまで行ってから駐車場をさがそうとそのまま車を走らせた。これが正解で。。。。
ちょっと広いと思ったところに橋がかかっていて、そこは車が入れない。そして前方は道が狭くなっている、あれ?どうしたものかと思って進んでいたら、お年を召した女性が手招き。『無料だよ』って。おうおう、ネットで読んだ通りのところのようだ。
お言葉に従って、駐車場に車を入れた。その駐車場には『無料」の看板と「お店に一声かけてと書かれた看板がある。大体この辺りの駐車場は600円とるから、貧乏人の私にはありがたいなぁ。。
声をかけてくれた女性のお店に立ち寄るとパンフレットをくれた。それには室生寺の拝観料の割引券付なので、これも助かった。
車でのおいきになる方。このお店を利用するといいでしょうね。室生口から行く場合は、進行方向左が川で、橋の向こうに「回転焼き」の看板のあるお店です。
あっ ただし、駐車台数はかなり少ないので、時間や季節によってはすぐは止められないかもねぇ。。