化石の戯言

　黒木瞳のドラマ。
　どうもあの『ラブアゲイン症候群』のイメージがそのまま残っているので、なんとなく今回もそんなイメージの母親・・・・なんて思いたくもないけど。

　子供が二人いて、姉（加藤夏希）の方は女子大生で就活中。ところが弟（窪田正孝）は高校中退してフリーターをしている。旦那（渡辺いっけい）は早稲田を卒業した一流企業のサラリーマンらしい。
　息子の毎日の生活態度にイライラして、母親はつい「出ていけ』といってしまった。これをまともに受けた息子は家出して、ネットで遊んでいるうちに意気投合した女（美波）のアパートに転がり込んで同棲を始める。そして、結婚すると言い出して。。。。
　父と母は、その女を見てセットするとばかりに、女を連れ来いという。そしてその女を連れてきたが、どうにも合わない同士で。

　その女は、息子の親に会う前に自分の母（余貴美子）に相談。その母親は、多分ややこしいことになるだろうからやめておけと進言するが・・・

　こんなところがあらすじかなぁ。
　まぁ今の世の中にたくさんある事例なんでしょうね。わからんわけではないが、わが家がこうなったらどうしようとは思うけど、なってしまったのかならなかったのか、それともこれからなるのか。。。

　なんにしても、親が子供に期待をして力を入れ過ぎるととんでもないことになるだろうなぁ。私自身親からあぁだこうだといわれて高校まで。大学も自分の望むところではなく（最も望むところは行けそうにもなかったけど）母親の望むところに行ったものの、やっぱり自分の力不足でその後が大変だったよな。
　いっそ、逃げ出した方がよかったかもしれない。（しかし、悪いことばかりだったわけでもないけどね）

　前のドラマ『マドンナヴェルデ』での最後にテーマ『子供の未来』でも書いたけど、子供の未来＝子供の人生は子供が決めるものなんだよね。親がああだこうだといって誘導するのは・・・・
　子供のためと思っていろいろ進言するんだけど、それは子供から相談を受けて始めてするものだったり、子供の生きざまを見ていてそれに合わせたものをするべきで、子供が思う前に進言するのは子供の尊厳を無視していると私は思ってた。（見方によるととんでもないいい加減な親といわれそうだ）

　このドラマ、この先どうなっていくのか分からないけど・・・
　今回の途中で、幼馴染の有名人（遠藤憲一）が登場。どうも下手をするとラブアゲイン症候群になりかねない雰囲気がないわけではないよなぁ。って・・・・
　  

　今日は、ごパンで昨日作った玄米餅を細かく切って乾燥させたものを乾燥具合を見て、それでもっておカキを作った。

　昨日餅を作った時に、薄く延ばして冷えてから厚さ３ミリくらいにスライスして、それをお書きにする大きさに切った。昨日の午前中に作ったから、今日の午後３時ころにはほぼ乾燥していた。
　フライパンにオリーブ尾入りを入れて熱くして、そこに切ったもちを入れて炒める。かなり長い時間かけて炒めて、火を止めて余熱で焼いて焦げ目がつくように。
　適当に焦げ目がついたと思ったところで、ホーローのボールに減塩しょうゆをちょっとうすくしたものを言えておき、その中に焼いた餅を入れてかきまわしてすべてに醤油がつくように。塩をけることができないので、昆布の粉を振りかける。

　これでまた湿り気がついたので、もう一度フライパンで焼きあげる。

　水分が残っていたのか、出来上がったものの一部に柔らかいものがあったので、今度は電子レンジで２分。これで完成。　いい味だよぉ。。。。  

　ホルモン注射して１週間。錠剤を飲み始めて３週間。

　それぞれの薬の効能には
　　　１：胸が大きくなる
　　　２：太る
　　　３：筋肉量が減る
　とある。　（人によりけりらしく、もっと詳しい記述がホント）

　今日、筋肉をつけねばとばかりに、エキスパンダーでしこしこ。。。。　ん？？これまでに比べると疲れ方のひどいこと。腕の曲げ伸ばしはこれまで１００回しても平気だったのに、今日はなんと５０回でへばってきた。繰り返してするなんてとんでもない。
　筋肉が落ちているからだろう。。。。　歩くのにも影響があるのかもしれないが、今のところ歩くのは昨日のように１時間近く歩いてもさほど疲れはその時は感じなかったが。

　目下体重は減りつつあるのだが、へり方が鈍くなったので、どこかで止まってリバウンドするのだろうか？リバウンドするのは恐怖だなぁ。。  

　朝８時に目覚める。
　空は完全にお青くは見えないけど、台風一過風も完全に収まり、いい天気になりそう。

　昨夜は、珍しく長く寝た感じがするけど、明け方に見た夢（記憶が乏しい）でかなり疲れたようだ。
　この半月、毎朝体重を量っているが、体重は減り続けている。４月の半ばに京都での激励旅行の後は７５期と以上あった体重が今朝は７０キロにまで落ちている。菜食に変えるとこんなにも減量できるんだと驚いている。この分だと明日には７０キロを割り込みそうな感じがする。
　
　体重がへっていくのは歩く時の膝への影響は軽減されるけど、下手すると体力がなくなりそうなのが心配だ。先日の病院の栄養相談では食べているもののリストからあまり問題はないように入っているけど、問題は体力だ。あまり落ちると、闘病に影響が出ないか？
　しかし、目下のんでいるホルモン剤と月に一度打つホルモン剤の影響でいずれは太るのではないかといわれ、そのために太る対策をと書いてあったが、今の体重減はそれでいいのかな？？今ｈ数は表院にはいかない、来週は右腕のレントゲン結果を聞きに行く。
　  

　台風が天気用法地も早く通り過ぎた感じだ。雨は午前８時ころには上がったとはいえ風がかなり強く午後になってもきつかったなぁ。
　今日は雨が上がったのでバスと地下鉄で実家に移動。名古屋駅から追い風を受けて、強いのでかなり押された。身が軽くなったから余計に感じたのかも。

　午前中は、風が待っていたのか、時折南の風も強く吹いたり。それがお昼を過ぎてからは、北の風に変わったので、台風から温帯的圧に変わったやつが完全に名古屋よりも東に行ったのだろう。

　１時ころから歩いて東別院まで行ったのが、風がきつくて、特にでっかいマンションの横を通る時はかなり体が流された。

　別院から地下鉄に乗って新瑞に行って、ＡＥＯＮのらうんじで一休み。かなりあついたから疲れていたのだ。コーヒーを一杯飲んで。しかし、汗をかいた体は、店内の冷房で冷えてしまってくしゃみと鼻水で。。。。

　今、午後５時半に近い。風も治まりつつあるようだ。
　しかし、子尾台風崩れ東北の震災被害地にもかなり悪影響を及ぼしているとの報道。更なる被害が出ないことを祈ってますが。。。。  

  

　大河ドラマに劣らずこちらも漫画といえば漫画ですが、何せ私は韓国の朝鮮王朝のことなんぞは知らないですから、漫画だろうと何だろうと面白ければいいんで。

　ただ、今回は、ちょっとストーリーの進展がのろかったように思うなぁ。
　トンイの父親や兄が死んで６年という月日が流れて、その死んだ場所に行って供養をするわけだけど、そこへチョンスがすれ違いでやってきて。。。　この監督のお好きなすれ違いですなぁ。

　チャン尚宮のところに行って、望みものはないかと尋ねられて『鍵飾りを見せてほしい』といった。これにはざん尚宮のお付きの尚宮が腹を立てたが、ちゃんはその希望にこたえ鍵飾りを見せたものの今使っているものを見せたので、トンイのあいたい人ではないということになってしまった。
　しかし、このことでチャン尚宮がトンイに興味をもってトンイのことを調べるように言い、トンイが役に立つのかどうかのテストまでする。このテストは妊娠しやすい薬を宮廷の外からひそかに宮廷に持ち込むということ。（見つかれば死罪になりそうなもの）何とか運び込もうとした者の門限にかかって入れず、塀を乗り越えようとしているところを王に見つかって、王が役人を遠ざけて何なく持ち込みに成功。（しかし、チャンはこの薬を使わないと廃棄させる）
　
　この一方で王妃が飲む薬に毒が入っていたのではないかという疑惑が出てきた。おそらく次回辺りにこれが問題になりそう。
　
　王と捕盗庁の従事官が話をし、そこで王がトンイの名を出した。これで十時間はひょっとしたらその女が探しているトンイではないかと思い始めた。
　今回の最後にトンイが役人に確保されるのだが、この確保が捕盗庁なのか禁義府なのか・・・・　次回のお楽しみです。

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　今回、トンイは父兄の供養に出かけるのだが、宮殿の奴婢たるものがこんなにいとも簡単に仕事を離れて外に出かけらるものか？それに戻るときに鑑札もなくていいのか？この辺りが漫画だなぁって思うんだよね。それに加えて、チャン尚宮の用を言いつけられた時も、所属の役ｙ所からそんなに簡単に出られるのかって。。。

　  

　いやぁ。漫画もここまで来ると呆れて呆れて面白いというか面白くないというか。。。。

　冒頭は、初が恋焦がれて嫁いだ京極家での初と高次との和気あいあいぶりを描いてるけど、馬鹿にすんなよ。。。。現代劇かよぉ。

　そしてそして、とうとう秀吉は茶々の恋人にされてしまったぞ。秀吉が恋焦がれるのはいいとしてもだ、茶々が恋焦がれたことになるとはなぁ。。。秀吉は、茶々を見ているのがつらくて聚楽第に行っただとぉ…ええ加減にせい！！！秀吉は秀吉なりの警備のために動いたのだろうに。それに大内裏のあったところに作ったのだろう？そこで勢力を見せつけるためなんだろ？

　最後の秀吉と茶々の逢瀬のシーンは、もう何をか謂わん。

　予告編見たら、茶々はもう子供を宿すらしい。おやまぁ。ほかの側室には一切子供ができず、茶々だけにできたのは、津々浦々の噂話では秀吉と茶々の子供は“光成”の子って。。。。なぁ。秀吉は、もうこの時歳も歳だぜよぉ。
　秀吉と茶々の話はもういい加減でいいから、江の話に戻してくれ。こっちの漫画が見たくなった。  

　数日前から彫っていたものがやっと切り上げた。

　本当は、阿弥陀如来の座像を始めて彫ろうと木取りをしてのこぎりで大きくカットするようにしたのだけど、それを縦に割るときにへまをして割ってしまうという・・・悲しい。
　といって、その材料をほかすのももったいないから、なにを彫ろうかと思案して、尼さんを彫ろうということで、今まで彫った尼さんシリーズよりもうんと大きいものを彫ってみた。　高さ約９センチ

　出来上がってみたら、”雪ん子”という民芸品があるけど、あんなイメージになってちょっとショックだけど・・・

  

  

無農薬野菜を作ると同時に庭を少しでも冷やそうと、先日キュウリの苗を買ってきた。その一つの苗に花が咲いた。
いつキュウリが食べられるのだろう？