2017年12月18日

ガン仲間が亡くなって・・・(17年版)

 今日は、1日大病院に入り浸っていた、いや昼飯だけは抜け出していたが。最後の最後の患者の会で、悲報を聞いた。数年間かガン患者仲間として交流のあった方が亡くなっていた。奥さんがおいでになって、その後報告を聞いたのだ。
 実は、昨年も12月16日に、やはりか患者仲間を亡くしたことを聞いている。たまたま患者の会の日付が近かったことでこうなったのだが、どうもお亡くなりになったのも1年は違うけど近い日だったかもしれない。2年連続での仲間の悲報で、会派全員がショックだったと思う。

 最後は頭を打たれたことで病状が急変しているような印象のお話だったが、癌そのものの進行もかなりだったようだ。奥様はかなり気落ちした状態でおられたのだが、私としては「ご主人の分も生きてください」と声をかけるのが精一杯といったところ。仲の良いご夫婦だったのけど、仲が良かっただけに余計に気落ちは大きいかもしれない。
 何はともあれ、亡くなられたお仲間なお冥福を祈るのみです。

 一方の私といえば、今日は朝から”骨シンチ”のためのラジヲアイソトープでの検査とCTによる断層画像による検査を受けて来ている。
 朝9時30分から画像診断結果の説明を受ける13時45分まで、結構直何があった。途中時2時間くらいの空きが出たので、バスで近くのモールに移動して店内物色と昼飯を食べて戻って来た。
 結果は、顔は消えているかのようだと。骨シンチによる診断は、前立腺癌の転移は見受けられない。ただ、過去にやった脊椎の圧迫骨折に多少問題がある可能性を指摘されたが、まぁ大きな問題ではないとも言われた。
 その他の臓器についてもついでに、放射線科としての診断をしてもらったが、腎臓、肝臓などほぼ正常に動いているとのこと。(ただ、あくまでも画像での所見と断りがあった)

 亡くなった患者と、私のように快方に向かっているかの患者と、どこでどういった違いが生まれるのだろうと。今回亡くなったかも、私も末期ガンだったのだが、病名が違うし、治療方針も当然違い、火の方は抗がん剤治療をされていた。私は手術も放射線の当てられないほどにガン病巣がたの臓器への癒着、浸潤がきつかったことで、残された方法は、当時としてはホルモン療法しか残されていなかったのだが・・・・

 何はともあれ、嬉しいこともあったけど、ショックも大きい1日だった。  

Posted by 生田 at 17:23Comments(2)TrackBack(0)自分の健康
  
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