化石の戯言

  

  

  

  

今日は母親の命日
３３年前の今日は大変な日だった
医者からきつい決断を求められたしなぁ

一度脳死と心臓死両方言われたのだが
いっとき心臓が復活した
奇跡といていたが
数時間後に本当に心臓死と相成った

まぁ難しい精神的な話は置いとこう

毎年いや毎月月命日には
ほとんど欠かさず墓参りをしている
なぜこうしたことをするのか
自分自身わかっていない
たぶんに母の生前に苦労をかけたことへの
多少なりともの罪滅ぼしの感があるかな

今日は風もなくお墓まいりにはいい日だった
金曜日・平日と言う割には
墓参りの人多かったなぁ

でもな
とんでもないエチケット違反の墓参者もいたぞ
相互通行の細い墓地内の道
しかも一番のメインストリートに
でっかい４駆みたいな車を駐車しおった
迷惑を考えない自己中だよなぁ・・・・

まぁ私らはその車を避けて遠回りして帰ったけどね

年末に墓まいり
これで後１０日もすると
正月の墓参りもするんだよな
なので今日は命日の割には花にかけるお金ケチりました
まぁ始末屋の母親は許してくれるでしょう
父親だとそうはいかんかもなぁ。。。

  

今朝の新聞記事で
４人グループのデュークエイセスが
最後のコンサートツアーをやっているらしい
なにせ年齢が年齢になったので
いい時にやめようということだそうだ

私の好きなグループだ
初めて知ったのは高校の時かな？
ラジオから流れる歌声に思わず聞き惚れた
グリークラブに所属していたので
こうしたグループには少なからず興味を持つのは
当たり前といえば当たり前かな？

同じ頃には
ダークダックス
ボニージャックスと
同じ種類のグループがあったが
ダークダックスは慶応
ボニージャックスは早稲田
と大学のグリークダブ出身だったと思う

デュークもどこかの大学だったと思っていたのだが
念のために検索したらバラバラだ・・・
それにメンバーもいれかwっているねぇ

それでも彼らのジャズボーカルは良かったなぁ
大阪に住んでいる頃に
”労音”という組織があって
そこの主催コンサートでデュークを何回か聞いたと記憶している

ボニージャックスはすでに活動していないし
ダークダックスも３人が鬼籍に入って勝つど来ていない
残るはデュークだけと思っていたのだが
このデュークも解散、活動停止となると
青春が遠くなった気がするなぁ。。。。

今ごろ知っても
最期のコンサートは聴けないか？

”女ひとり”なんて是非聞きたい曲なんですが・・・
（この曲のせいで大原が混雑するだよなぁ）

  

今朝は前日朝のように
２度寝はしなかったが
布団から抜け出したのは
８時２０分だった

２度のようにスッキリしてはいないが
まぁなんとか眠気はないかな

雨戸を開けた
庭が白いのだ

前日の庭もそうだったが
枯れた芝生が白くなっている

昨夜は風がなかったのだろう
しっかりと霜が降ったたようだ

今夜明けも布団の中で
はみ出した顔が痛くて
目が覚めたくらい
おかげでちょいと寝不足かもな

今日は
昼から母の３３回目の命日の墓参りです
このまま風がないことを祈りつつ

  

　朝７時３５分に目覚めた。いつものように布団から抜け出してファンヒーターの前に来た。そしてテレビのスイッチを入れて朝ドラを見て、見逃したのはレコーダーを見て、朝飯にトーストと鶏肉と卵とコーヒーとラブレを食べて飲んだ。
　食事を終えたあたりから、何だか眠い、だるい、それもかなり強烈。しょうがないから、薬を飲んで敷いたままの布団にも振り込んだ。しばらくは意識があったが、知らないうちに意識がなくなってしまった。

　目が覚めた。家の中には誰もいない。（まぁいても家内だけだけど）時間を見たら何と１０時半を回っているではないか。ざっと２時間熟すいたらしい。おかげで、今はいい気分でスッキリsてこれを書いてます。
　そのうちに、意識をなくしてから目覚めることがなくなるのかもなぁ。。。。。

　それにしても、何で朝寝なんだろ？とにかく疲れてたみたい。夢を見たらしいのも確かだけど、記憶に残っていない。やっぱり一昨日のお掃除の疲れかなぁ。歳はとりたくないねぇ。

　今日は昼から叔父の家に毎年恒例の年末の挨拶。そろそろお化粧しますか。  

  

　今日というか今朝というか夜中の話

　３時半頃目が覚めたので、ついでにトイレに行ってきた。戻って寝床に入ったが、寝床はそんなに冷たくはなかった。当たり前だよ、温めてあるから。
　潜り込んでしばらくしたら何だかいつもと違う。布団からでいている顔が何だか痛いのだ。何かが当たっているのではなく、いや当たっていた、冷たい空気が当たっていたのだ。

　顔が痛くなるほど冷えていたのか・・・


　顔が痛くなる冷たさは４７年前に飛んでもないものを経験した。季節はちょうど今頃、私は仕事で北海道にいた。日曜日、北見から石北線と釧網線を直通で釧路に入った。（急行に乗ったかと思うけど・・・）仕事とはいえ日曜日なのでゆっくり景色を楽しみながらの移動だった。
　途中、網走から見えた知床半島のあの青い景色は合間も頭の中にしっかりと残っている。斜里から南に下ると山の中を走る、摩周湖付近を通過しているのだが、このあたりの記憶は全く残っていない。が、その南になると、釧路湿原で景色が開けた。そしてこの湿原を走っているときは、ふどこまで行っても変わらぬ景色に、北海道の雄大さを感じたものだ。
　そして、幣舞橋の東の旅館に入って一休み。何もすることがないので夕方、と行っても北海道の冬の夕方は早くくれてしまう。そんな時間に旅館から釧路駅まで歩いたのだ。旅館を出たときはさほど思っていなかったが、幣舞橋を渡るとき港から吹き付ける風がものすごく冷たく、頭が痛くなるほどだった。
　私は、運動音痴でスキーも２回しか行ったことないが、スキー場でもそんな寒さを経験していない。北海道の寒さは本州とは違うみたい。（ちなみに、旭川でマイナス１６度を経験している。この話はまたいずれ）  

　今日は、午前中はすることないなぁと思っていたが、家内が出かけているので年末の大掃除の私のは範疇というか、やれるところをやっておこうかと掃除を始めた。といっても私の木彫りべや＝息子の部屋のガラス窓を拭いて、その後玄関のガラス戸をゴシゴシ洗った。と、ここまできて、玄関の戸を水で洗い流していたら、流れて行く水の先のタイルの床（外部）の目地がずいぶん黒くなっている。これは株だろうと思って、少しは綺麗にしようとカビキラーを撒いてブラシでゴシゴシ。それを流したら、今度は階段のコンクリートが黒いと思いはじめて、コンクリートをまたカビキラーを撒いてゴシゴシ。流し終わって、ホッとしたらもう１２時半を回っていた。
　もう昼飯作る元気もないと思っていたら、家内がパンを買って帰ってきて、これ幸いとパンを食べて昼飯とした。

　一休みしたところで、先日納戸からヒアっぱり出した不用品の処分をしようと、売れる物は売ってみるかと車に積み込んで、まずはPC関連、プリンターとメモリ（古いSIM）を売りに行き、その次に家電製品と額の絵などをリサイクルショップに売りに行った。
　リサイクルショップに売るって結構面倒で金にならんのだなぁ。。。。。家電は引き取ってもらえなかった。金杯など引き取ってもらえたものあったが、全部で９００円くらいだったかな。
　ここで引き取ってもらえないものが結構出たので、どうしようかと思案。家に帰る道すがら考えて、反対方向のリサイクルショップに行ってみるかと、車を走らせた。
　ここでは、前の店で引き取ってくれないものを引き取ってくれて、最終的に残ったのは１品だけとなったが。PC関連、最初の店２軒目の店と合計１９００円になりました。

　買った時の値段を総計すると、１０万円以上しているけどねぇ。まぁ価値は１００分の１になったか、まぁタダで放そうとすると粗大ゴミなんかで金取られるから、これでよしとせんとなぁ。

　家に帰ってきたのは、もう暗くなった５時を回っていた。今日は疲れたなぁ。。。。。  

　今日は、１日大病院に入り浸っていた、いや昼飯だけは抜け出していたが。最後の最後の患者の会で、悲報を聞いた。数年間かガン患者仲間として交流のあった方が亡くなっていた。奥さんがおいでになって、その後報告を聞いたのだ。
　実は、昨年も１２月１６日に、やはりか患者仲間を亡くしたことを聞いている。たまたま患者の会の日付が近かったことでこうなったのだが、どうもお亡くなりになったのも１年は違うけど近い日だったかもしれない。２年連続での仲間の悲報で、会派全員がショックだったと思う。

　最後は頭を打たれたことで病状が急変しているような印象のお話だったが、癌そのものの進行もかなりだったようだ。奥様はかなり気落ちした状態でおられたのだが、私としては「ご主人の分も生きてください」と声をかけるのが精一杯といったところ。仲の良いご夫婦だったのけど、仲が良かっただけに余計に気落ちは大きいかもしれない。
　何はともあれ、亡くなられたお仲間なお冥福を祈るのみです。

　一方の私といえば、今日は朝から”骨シンチ”のためのラジヲアイソトープでの検査とCTによる断層画像による検査を受けて来ている。
　朝９時３０分から画像診断結果の説明を受ける１３時４５分まで、結構直何があった。途中時２時間くらいの空きが出たので、バスで近くのモールに移動して店内物色と昼飯を食べて戻って来た。
　結果は、顔は消えているかのようだと。骨シンチによる診断は、前立腺癌の転移は見受けられない。ただ、過去にやった脊椎の圧迫骨折に多少問題がある可能性を指摘されたが、まぁ大きな問題ではないとも言われた。
　その他の臓器についてもついでに、放射線科としての診断をしてもらったが、腎臓、肝臓などほぼ正常に動いているとのこと。（ただ、あくまでも画像での所見と断りがあった）

　亡くなった患者と、私のように快方に向かっているかの患者と、どこでどういった違いが生まれるのだろうと。今回亡くなったかも、私も末期ガンだったのだが、病名が違うし、治療方針も当然違い、火の方は抗がん剤治療をされていた。私は手術も放射線の当てられないほどにガン病巣がたの臓器への癒着、浸潤がきつかったことで、残された方法は、当時としてはホルモン療法しか残されていなかったのだが・・・・

　何はともあれ、嬉しいこともあったけど、ショックも大きい１日だった。