2017年10月05日
1日に30錠の薬で命を繋ぐ
この記事は、Amebaブログに書いたものを転載しています。
公式ジャンルを「闘病」ということにした限りは、たまには実際にやっていることも書かねばんらないだろうなぁ。まぁ大したことはないと、お叱りを受けることは覚悟で、多少なりともお仲間がいるのならそれはそれで安心というかぁ。。。。
これまでのブログには何度も書いて来ているけど、6年半前に「前立腺癌(正式には前立腺腺癌)」の病期Cという診断を受けているけど、同じ病名では天皇陛下が患っておられ手術で全摘されているが、私は浸潤、癒着が激しく、放射線科から照射拒否、外科からは手術拒否ということでなすすべなく、残ったのがホルモン療法ということで、宣告から2ヶ月後からホルモン療法がj¥始まった。
毎日ホルモンの錠剤(カソデックス)を服用し、最初の一年近くは毎月、安定して来たということでその後は3ヶ月に一度腹への注射(最初はゾラデックス)をしている。宣告から5年近く経ってPSAは当初600あったものが計測不能かもしれないが0.01未満が続くことになり、大病院を放り出され一般の泌尿器科医院に転院を指示された。転院してからは、腹に打つのは「リューブリン」に変わった以外はカソデックス(実際にはジェネリックの”ビカルタミド”)の服用は変わっていない。
ただ、最初の1年間は、担当医からは止められたが自分なりに食事療法を行なっている。何をしたかは、前立腺癌に関する論文を読み倒していたら「ナトリウム」が癌の餌になっているいうるというのもにぶつかり、1年間塩分カット。さらには「反芻動物の乳製品肉が良くない」という論文にも出会ったのでそれ以降牛肉、乳製品は使わなくなった。実際には最初の1年はもっと厳しくなり、四つ足動物・鳥肉も一切カット、ということを行なっている。
そしてさらにきついことを。リコピンの多食には前立腺癌患者が少ないという論文にも出会い、最初の半年は、人参ジュースを1日に2リットル近く飲み続けた。
そのほかには、主食の米は玄米に変更、パンは市販のものは塩が多いのでホームベーカリーを買い込んで自家製にした。
これらで困ったことは、塩での味付けは、醤油なども含めて極めて少なくしているので、味付けが難しい。どうしたものかと毎日が試行錯誤で、なんとか、胡椒、唐辛子、カレー粉などでの味付けで満足できるようになった。しかし、途中で何度も欲求不満の爆発したものだけど。。。
こうした対策は、何も論文に書いてあったことを実践しただけではないのだ、おそらく前立腺癌の患者さんでカソデックスなどを服用されている方はご存知と思うが、ホルモン剤を使用すると・女性の更年期障害状の副作用があることと、肥満になる傾向があるというとを薬の注意書きで読んだので、肥満になる前に体重を落としておかないといけないとばかりに、食事制限をしたのが正直なところ。
この食事制限で半年て13キロ以上の減量を行ったが、一年経って体力が落ちたことに気づき、肉を解禁することにした。が、牛肉だけはもう食べられない舌になってしまっていた。現在は豚肉と鶏肉特に胸肉の油を落とした上で食べるように心がけている。
書き出すと長くなるので、このあたりで一度止めて、続きはいずれまたの機会に書くことに。
公式ジャンルを「闘病」ということにした限りは、たまには実際にやっていることも書かねばんらないだろうなぁ。まぁ大したことはないと、お叱りを受けることは覚悟で、多少なりともお仲間がいるのならそれはそれで安心というかぁ。。。。
(Amebaには「公式ジャンル」というものがあって、先日「とこと・・・」からあ「闘病」に切り替えたのです。)
これまでのブログには何度も書いて来ているけど、6年半前に「前立腺癌(正式には前立腺腺癌)」の病期Cという診断を受けているけど、同じ病名では天皇陛下が患っておられ手術で全摘されているが、私は浸潤、癒着が激しく、放射線科から照射拒否、外科からは手術拒否ということでなすすべなく、残ったのがホルモン療法ということで、宣告から2ヶ月後からホルモン療法がj¥始まった。
毎日ホルモンの錠剤(カソデックス)を服用し、最初の一年近くは毎月、安定して来たということでその後は3ヶ月に一度腹への注射(最初はゾラデックス)をしている。宣告から5年近く経ってPSAは当初600あったものが計測不能かもしれないが0.01未満が続くことになり、大病院を放り出され一般の泌尿器科医院に転院を指示された。転院してからは、腹に打つのは「リューブリン」に変わった以外はカソデックス(実際にはジェネリックの”ビカルタミド”)の服用は変わっていない。
ただ、最初の1年間は、担当医からは止められたが自分なりに食事療法を行なっている。何をしたかは、前立腺癌に関する論文を読み倒していたら「ナトリウム」が癌の餌になっているいうるというのもにぶつかり、1年間塩分カット。さらには「反芻動物の乳製品肉が良くない」という論文にも出会ったのでそれ以降牛肉、乳製品は使わなくなった。実際には最初の1年はもっと厳しくなり、四つ足動物・鳥肉も一切カット、ということを行なっている。
そしてさらにきついことを。リコピンの多食には前立腺癌患者が少ないという論文にも出会い、最初の半年は、人参ジュースを1日に2リットル近く飲み続けた。
そのほかには、主食の米は玄米に変更、パンは市販のものは塩が多いのでホームベーカリーを買い込んで自家製にした。
これらで困ったことは、塩での味付けは、醤油なども含めて極めて少なくしているので、味付けが難しい。どうしたものかと毎日が試行錯誤で、なんとか、胡椒、唐辛子、カレー粉などでの味付けで満足できるようになった。しかし、途中で何度も欲求不満の爆発したものだけど。。。
こうした対策は、何も論文に書いてあったことを実践しただけではないのだ、おそらく前立腺癌の患者さんでカソデックスなどを服用されている方はご存知と思うが、ホルモン剤を使用すると・女性の更年期障害状の副作用があることと、肥満になる傾向があるというとを薬の注意書きで読んだので、肥満になる前に体重を落としておかないといけないとばかりに、食事制限をしたのが正直なところ。
この食事制限で半年て13キロ以上の減量を行ったが、一年経って体力が落ちたことに気づき、肉を解禁することにした。が、牛肉だけはもう食べられない舌になってしまっていた。現在は豚肉と鶏肉特に胸肉の油を落とした上で食べるように心がけている。
書き出すと長くなるので、このあたりで一度止めて、続きはいずれまたの機会に書くことに。