2017年10月06日

1日に30錠の薬で命を繋ぐ 3

 本当はこのタイトルはAmebaブログのために始めたので向こうから先に書くべきだけど、面倒だからこっちに先に書いて向こうに転記することにした。

 前立腺癌の病期C(とはいうものの転移がないだけでかなりひどい浸潤と癒着の他でいうステージIV)を宣告されて6年半を経過した。手術できない、放射線できない、ということでホルモン剤による治療が始まって6年以上になるが、一般的にホルモン剤治療は5年が一つの目安で、5年を過ぎると再燃の可能性がかなり大きくなる。特に私のように最高600近くあったPSAを持つ患者の場合は、いつ何時転移が起きるかわからないと毎度脅されている。
 そんなことを言われているから、それに元来気の小さい人間で、神経質と医者にも言われるほどの性格だから、あちこちが痛むたびに天気が起きたかなんて思ったりもする。これを医師にいうと「心配しすぎ」と返される。癌というだけでストレスなんだけどなぁ。。。。

 この6年半の間に、ホルモン剤による自律神経の破壊が中り進んで、医学的には証明できない関連(私はホルモン剤のせいだと思っているが)から、視神経に問題が出たのかものがしっかりと完全に2に見える極度の複視、聴覚に異変が出てある種の音域が聞こえない難聴、乾燥肌による皮膚の炎症などなどいろんな症状が青来ている。これらの対策のために色々薬を処方され、それを飲み続けなければならなくなっている。
 さらには、これに加えて、転倒による圧迫骨折、さらには視神経に問題が出てそれは一過性脳虚血発作と診断されそれ以降脳梗塞対策の薬を服用しなければならなくなっている。

 そして、毎年行うメタボ健診(特定健康診査)で尿酸値が高いと痛風用の薬の服用を維持されている。さらには現全国の少し前からの便秘気味の消化器問題の対策として下剤やら年をやwらかくする薬の処方もされている。

 ということで朝は、癌、脳梗塞、痛風、便秘などの対策に加えて、現在の難聴の対策用の薬を一度に服用する。服用している錠数は11錠、先々週は発熱もあり抗生剤などを追加で服用していたので合計13錠だったかを服用していた。
 これだけ服用すると、腹の調子おかしくならないかと思うけど、今のところその兆候もなく推移している。でも、これだけを一度に飲むのは退園だ。それに薬だけで腹がふくれる。

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