2018年09月19日
名古屋ボストン美術館 最終展 ハピネス
今日は朝から買い物に出て
ついでと言うには遠いけど
車を回してボストン美術館に言ってきた
あぁクルマはイオン熱田を借りました
あとで買い物するつもりだったから
本題
名古屋ボストン美術館は実は二回目
前にいったのは”若冲展”だった
あれは夏だったかなぁ
暑くて汗書いて会場に入ったら
ものすごい冷房がきいていて
とにかく震え上がって
ショールを借りたくらいだった
今回はそこまで寒くは感じなかったが
それでも結構ひんやりで
一枚羽織るものを持っていったのが良かった
(学習能力はまだなくしていない)
まず入場料ですが
私達夫婦は65歳を過ぎている
名古屋市の敬老手帳には”敬老割引”があって
通常1300円のところを900円で入場できると
シッカリ書いてあった
なのでそのつもりでいったのだが
入場券売り場で
敬老割引は4年前に廃止なったという
そんなの知っていたら
安いチケット売り場で安いのかっていったわ
しょうがないからJAFの割引だけで
こういう変更が徹底されていない
そういった運営が閉鎖への路の原因の一つではないかな
実は数日前に”名古屋ボストン美術館”のHPを
読んでいたのだが廃止のことは全く書かれていなかったし
(もっとも”ある”とも書いてなかった
しかし
あると書かれいてるサイトが
そのままいくつか残っていた)
しかし
あると書かれいてるサイトが
そのままいくつか残っていた)
まぁそれはそれで致し方ないことだけどね
中に入りました
ん???
なんだか展示がいまいち見づらい
説明書きが人の流れに逆らっているし
関しの女性が毛を光らせて感じ悪いし
見る分野みたいな区分けがいくつかあるんだけど
その区分けの境がはっきりしないし
とにかく順路をどうしたらいいのかかなり困った
皆さんさほど気にされていないのかもしれないけど
作品の種類によっては並んでいるものが違和感を覚えたりもする
最初の部屋は
ミレーがあって、ルノワールが有って。。。。。
まぁ有名な尋の作品が並んでいるけど
正直申してイマイチの作品だなぁ。。。。
致し方ないのかもしれんけど
これが最終展と言われると
”こんなものしか見せないから人が来なかった”と
言われてもしょうがないだろう
浮世絵など日本の作品も多かった
日本国内にある作品よりもうんと保存状態がいい
そういったことを感じさせてはくれるものの
多くの人は日本の作品を見に来たのだろうか?
確かに
ホッケのボストン美術館には多くの日本の作品がある
しかしそれ以上に欧米の有名な作品があるのだ
20数年前に一度行ったことがあるが
名古屋ボストン美術館で診られるものなんて
1%もないだろうと思う
それに雰囲気が全く違う
印象では明るかったなぁ。。。。
壁のいたるところに
所狭しともうそれ事よだれの出る有名な作品が
並んでいたものだ
そんな雰囲気は名古屋では味わえなかった
この展覧会が納となる
赤字だから致し方ない
赤字になるのは最初革言われていた
それでも強行したのだけど
いかんせん運営が悪過ぎた
啓蒙することもないし
存在さえ知らせるこtも少ないし
作品の入れ替えがあっても
私は一切知らなかったなぁ。。。。
これでは人は行かないだだろう
今回も1300円の入場料にしては
作品の数が少なすぎる
会場が狭いからしょうがないにしても
値段を考えると高いわなぁ。。。
本家は無料とかHPに書いてあった
(事実はどうか走りません)
無料でないにしてもあれだけの名画が彫刻を診たら
それはそれは安いものだ
いったときの印象が素晴らしものだったことは
いまだに残っている
今回の最終展で
私にとっての一つの救いは
曾我蕭白(そがしょうはく)の襖絵だ
左にある大きな襖絵の中央辺りに
コウテイペンギンを思わせる人物が描かれている
この作品が目に入ったときは
あぁ来てよかった と思った
これがなかったら
何しに行ったのか?って思っただろうなぁ
まぁ最後の最後ですので
できたら一度おでかけください
私の思うこととは別に
感動するものに出会えるかもしれません
ただし
65歳の方
敬老割引はありません
その点は覚悟の上おでかけください