化石の戯言

今日は孫が来た
久びさである
夏休みにも関わらず
コロナのせいで
来ることがなかったが
ここ数日のうちに芋虫を捕まえたようで
その餌になる葉っぱがほしいと
ゆずの葉を取りに来た

昼前に来たので
まぁそれなりにみんなで昼飯
それから色々遊ぼうと
将棋を持ち出して
渡しに相手をするようにと
それはいいがどこまで知っているのかわからない
いつもは父親とやっているらしいが
私とは本カカウ的な将棋ははじめて
指しはじめて
先手を促したら
いきなり龍前の歩付きと来た
へぇ？
これは親にかなり仕込まれているのかと
まともに受けたら
困惑顔
それでも負けず嫌いは頑張って
結構な手数を指したが
「じいちゃん強い」と

それからは
ワタシが次の手で何をするか
それをさせないようにするにはどうするか
そんなことを教えながら

しかし孫は考え込んで
長考しはじめて
挙句の果てに逃げ出したぁ

ごめんなぁまともに受けてしまって
少し練習しとくわな

としばらくして
虫取りのタモを満ちだして
公園に行って虫採りをすると
ということで
ふたりともペットボトル持って
たもと虫かご持って公園にでかけた
午後2時の炎天下


これは日焼けするぞぉ
ワタシは白豚状態なんで
丁度いいけど
下手すると熱中症になりかねない


孫はタモを持って
帳を見つけると追っかける
アゲハがいたけど逃げられてしまった
それから木陰ならいるかと


追っかけてます

なんとか見つけて捕獲
1匹はうまく虫かごに

2匹目をワタシがかごに入れるときに
ミスして逃してしまった
起こるかなぁと思ったけど
怒らなかった
優しい子だなぁって。。。

それからも虫探しをしたけど
結局見つからず
（本当は蝉が欲しかったらしい）
（かなり遠くでツクツクが鳴いていてけど）
残念

我が家に帰ったら
カゴの中の1尾を
逃してやるのだと庭に向けて籠のフタを開けた

前からそう教えていたからな
無駄に殺さないようにって

これまで捕まえたのを
何匹も死なせているから
こんな気持になったのかも
いずれにしても優しい気持ちの持ち主だ

良い親（特に父親）を持って
いい教育されているわ

約1時間の
将棋と虫採り
いい気分だったけど
虫採りはやはりこの暑さで
きつかったんだろうなぁ
送っていく時の運転
最後の方で足が痙攣
熱中症の症状

帰りは相方に運転してもらった

孫と遊ぶのも
きつくなったんかと思うと
年は取りたくないねぇ