2022年10月28日

ドラマ「silent」第4回を見て聴覚障害者の私が思ったこと

ちょいと長い書き物になるかもしれないので
 いつものセンタリングではなく左寄せで書く事にしました
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 ドラマ”silent"の第4回目は、プロ野球日本シリーズのおかげで時間が遅くなった。待つわけにもいかず、録画で翌朝見る事になった。
 このてもドラマは、朝見るものではないなぁ。。。


画像は公式ページのpc画面のスクリーンショット



 今回、やっと最後の最後に佐倉想(目黒蓮)が言葉を発した。戸川湊斗(鈴鹿央士)に向かって声を出したのだ。そして湊斗は「紬(青羽紬(川口春奈)にも声をかけてやれ。喜ぶよ」と。
 
 この前に想は、「耳が聞こえなから・・・」は萎えたというようないことを言っている。このあたりの神経、精神的なものの理解が難しい私だ。
 聞こえなくても、話すことはできるのだから、なぜ「聞こえないから」と引いてしまうのだろう?世の中そんなに周りは冷たいものなのだろうか?コミニュケーションの方法は、見聞きだけではないだが。
 聞こえなければ、見る。見えなければ、聞く。そんなか単純なことで、人はコミニュケーションを取り続けられるのだが。
 聞こえない亜kらと、話すことを放棄するのは、いくらなんでも 後ろ向きであり、世間を信頼していないし、ある面世間を馬鹿にしているとしか思えないのだ。言うなればある種の傲慢な気持ちなんだろうと思う。

 難聴者、特に聴覚情報障害者(私や想のような”もどき”も含めて)のコミニュケーションについては後述するとして、まずは昨日の第4回の筋の中からの思いを描く事にする。

 想と湊斗が会う機会が増え、いろいろ話ことも多くなった。さらには想と紬の合うことも多くなった。このことが周囲をかなり動かしているようだ。まさに西周そのものと思うのだが。
 今カレと元カレという単純な区分というのは、いかがなものかと思うが、それは私が歳を取ったから言えることかもな。

 湊斗が想をフットサルに誘い込んで、成功した。これで層が周りから好かれているということを再認識した。その上に、紬がそうとあっての思いを得々と話した。この3年の想も思いを得々と話しているのだが。これは源氏tの問題となると、湊斗にはかなり精神的にきついものになるのだが、つむぎには理解できないものなのかもしれない。
 多分にこうした流れから、湊斗が「別れる」と言い出すのではないかと思っていたら、本当に言い出してしまった。
 理由は、簡単位書けば嫉妬に耐えられないってところだろうな。想もつむぎも友達であるし、そうは紬の元カレであるし、この3画関係を精神的に整理できるのは、3人とも若すぎるのかもしれない。
 紬は、想を友達と表現していたが、これを湊斗がそのまま受け取るには、多分二人生経験が足りないと思う。
 私自身の大学生のことは、同じことをしていたもので、友人の好きにな女性をよりあげるなんてことは、なんだかやってはいけないことのように思ったことが多い。(ただ一度を除いて)
 一度付き合った男女が別れてから再会。焼け木杭に火がついてなんてことも多いが、そうなはならずに、男、女を抜き紙に手の友人となることも往々にしてある。わつぁ日の場合は、恋人としてのお付き合いはなかったものの、友達としての長いお付き合いを指定女性がいる。これも、歳を取ったことでできているのかもなぁ。。。
 それにしても、3人ともに、印象が暗い。特に湊斗の暗さは、正直抵抗がありすぎる。この先どう変わるんだろう?

 さて長くなるので、この辺りでコミニュケーションの方法につい描く事にします。
 今回第4回の中で、スマホを使っての会話では、SMS、LINEと思しきものでお互いに送信しあっていた。これでもも実にゅケーションは取れるのだから一歩前進。
 そして今回もUDトークが出てきたが、まだ会議形式は使っていない。


 左の画像がUDトークのキロき画面で、スマホに向かって語りかければ、この声が文字変換されて、外面表示される。UDトーク運営会社のサーバーを経由するので、変換表示されるのすほんの少しタイムラグがある。

 それと不思議な事に、周りの音声を一切遮断しても、何かの声を拾ってくるという混線状態になることも時折ある。


 この画面はあくまでもスマホが1台の時の話。これが複数のスマホやタブレットを使った場合は、右図のように会話を公開して、QRコードを読み込んだ他の端末と会議kウィ式の会話をすることができる。この場合は、離れた場所でのやり取りも可能になる。このドラマではまだこの使い方は紹介されていないようだ。


 こうした会議などの記録の文字起こしソフトは、いくつか出回っていて、私もいろいろ試した。右はその一つでYYprobeというアプリだ。


 とこのような会議録用のアプリだけが音声文字変換できるだけではなくて、現在では多分いろんなOSで音声文字入力ができると思う。私はApple製品しか経験がないが、おそらくWinやAndroidでも可能のはず。

 この音声文字入力を使うと、会議形式のアプリがなくても、音声文字変換の機能を簡単に使うことができる。


 例えば、左はiPadの”メモ”アプリだが一般的にはキーボ^ー度から入力することが多いかと思うが、赤丸の中のマイクボタンをタップすると、右下図のように音声入力が可能になる。これでも音声文字変換で話し言葉を文字として相手に見せることができる。実は我が家では、相方が簡単に済ませる会話ではこれを使っている。


 この音声文字入力は、LINEなどでの入力の際に、画面タップして文字を入力するのが面倒な時には、かなり有効な機能として使うこともできる。

 左は、私のiPadでのLINEの音声文字入力の様子だ。


 他にも、音声入力を使えば、キーボード入力ができるアプリなら、どんなものでも、音声文字変換での会話に使うことができると思っている。


 ドラマに戻ると、

 第4回の冒頭の方で 想と湊斗がスマホを使って会話する時に、ショートメッセージ機能かと思うものを使っていたが、途中でLINEらしきものを使ってもいたように思う。


 ドラマの最後で、想は湊斗に声で話をした。この先は想が声で相手に話すことも多くなるかと思う。そうするとかなり周りの状況が変わる事になってくる。さてストーリーはどう変わるのだろう?



 聞こえなくても、話すことができるなら、声で話しかけましょう。ただ、声で話すと、多くの人が”聞き取りもできる”と思い込む。これの対策のために、私は首に「時話すことはできるが、聞き取りができない」と書いたものをぶら下げ、これをまず見せてから話しかけている。ほとんどの人がこれに即反応をしてくれるのがありがたい。


 かなり長い記事になってしまったけど、ご容赦のほどを。


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