化石の戯言

　赤坂は実は初めてではない。しかし、地下鉄で降り立つ「赤坂」は初めてのはず。下りて地上に出て一瞬「ん？前きたことある？」と思ったものの、来ていたとしてももう２０年以上前だろうから景色は違うだろう。ということで正確には「ほとんど初めての赤坂」だ。
　
　実は、赤坂は、このあたりには来た記憶は実際にない。多くは赤坂見附からため池の方面の記憶は少しある。学生時代に、友人とぶつかるのを避けて歩いたところだ。金もないくせにこんなところ歩いてもどうしようもなかったのになぁ。。



　赤坂通りを南に向かって歩く。ホテルがこの近くを選んだから。もっともこのホテルの位置が六本木からどのくらいあるか地図でしか見ていない。地図ではその土地の起伏が分からない。このあたり結構起伏がありそう。そんな記憶があってもよかったのに、忘れてしまっている。

　５分も歩かないところにホテルはあった。一流のホテルではないが、三流でもないかな？でもなぁ。入り口に「修学旅行」の生徒の宿泊が書き込まれていたから、あまり高級ではないかも。
　フロントでのチェックイン手続きをしたのが、チェックインタイムの１５時を数分回ったところだった。早すぎるチェックインだが、もう歩くのはやめないとこの先同期会に行けなくなってしまう。

　部屋は、ごくありきたりのビジネスホテルといった印象。でもちょっとだけ広いかな？セミダブルだし。っそれに今はもう当たり前のようにLANが使える。出かけるまでに４０分くらいあるので、メールチェックと、ブログの書き込みをした。