化石の戯言

　メタボ検診・正式には特定検診だっけ、昔でいえば成人病検診。何も40歳以上に適用することもあるまいに。行く行かないは個人の勝手とはいうものの。

　昨年も受けているのでわかってはいるものの、内科医の検診を受けたり、吸血鬼に血を盗られ、心電図をとって。
　ついでに身長と体重を量る。これはいいとしても、体重は服を着たまま。これで本当の検診になるのやら？？？？これは医院の責任ではなく、名古屋市の指示の問題。筆記の問診、これもいい加減でなもので、診断の参考程度にしかならないと以前保健所の医師が言っていた。だって医学知識のない人が簡単な文章を読んでそれに答えるのだから、間違っていてもしょうがない。その間違った問診で診断するんだから、これも問題。医師と面談するのだから、そのときに聞いてもらって書くのであればいいのだが。実際面談ではいろいろ既往症を聞かれて、それに答えるわけだが、これも医師の話し方一つで変わってくる。この辺りはどういった指示がでいているかはわからない。
　
　この検診は終わったが、かえっていいという指示が出るまで、待合室で待たねばならないのだが、なんと風邪引きのオッサンが３人もいるではないか。これでは健康体でありながら、検診のために医院に行って病気をもらって来かねない。困ったものである。
　それに、医院で新型インフルエンザのお勧めを看護婦と医師から別々に受けた。医師曰く、今は国産のワクチンがあるが、来週からは輸入のワクチンになる。それに先週愛知県では警報が出たと。
　これでは、まるで脅しである。目下ワクチンはだぶついている。委員も使わない眠っている可能性は大きい。これも困ったものだ。

　昨日、ある薬剤師の人と話をした。その人曰く、あのインフル騒ぎはなんだったのだろう？と。つまりは目下その薬剤師の手を煩わせる人が少ないということ。手持ちの薬もそんなに持っていないといっていた。騒ぎを当て込んで買い込んだところは大変だろうなぁ。。。。