2010年07月30日
室生寺日帰りドライブ その5
五重塔に向かって階段を上がっていく。大した段数ではないと思うけど、寝不足の体にはこたえる。それに汗を結構かくし。。。
そうそう、書き忘れていたけど、拝観料を払う所に杖がたくさん置かれていた。上り下りに助けになるだろうと借りてきた。これまでこんなことはなかったけど、ここ数日階段を上るときに膝が笑うので今回は持って行ったほうがいいだろうと思ったのだが、実は後で出てくるけど、年齢や体の不自由さに関係なく借りていったほうがいいかもしれない。
階段を上るときにはこの辺りでは多少借りてきた杖のご利益はまだあんまりない。何とか登り切って、五重塔の左を奥の院に向かって歩いていく。
少し進むとちょっと下りになりその先は割と平たんなコース。しかしこの辺りは私には苦手なところ。何せ左側は断崖、右側は山手になっていていろいろなシダなんかが生えていて、何が出てくるかわからないような・・
コースの幅があるから真ん中を歩くからいいものを、狭かったら引き返しただろうなぁ。。しかし、断崖の向こうには、来るとき車で通ってきた道や集落を見ることができる。
しばらく歩くと少しのぼりになって、目の前にちょっとした階段が現れる。その階段の手前に写真の立て札が。これを読むとなんでも周りに自生しているシダ類は天然記念物であるらしい。天然記念物であろうと、私にはこういった生え方は不得手なもの。もっとカラッとしてくれていればなぁ。と言えどもカラッとしていてはシダ類は自生できないわな。
背景を見て私の苦手なものを想像してください。
階段を帰りは大丈夫かと思いつつ上がっていく。まぁ大した段数ではないけど勾配がきつかったり。。。これをいくつ上がったかな?そして最後の長~~~い階段まで来た。ここは清めに手を洗う所。階段を上る前に手を洗って行けということなのでしょうが・・・・
ここにはベンチが置いてあって、お休みもできますが。お勧めしていいものやら迷います。
さて、階段を見上げる。
左の写真のように長~~~い階段です。写真ではそんなに急に見えないんですが、かなり急です。それに踊り場はなさそうです。この日の私の足の状態ではおそらく途中で膝、太ももの筋肉が悲鳴を上げて途中でダウンということになりそうです。
しばらく上がっていかれる方の様子を見ていました。若い強そうな男性が上って行ったのですが、途中何回も休んでいた。私より若いご夫婦もやはりお休みになっている。健脚と見える方でもこの様子なら、とにかく私には無理、強行して他の方に迷惑をかけてはいけないと、断念した。
上って行った先には、弘法大師を祀る祠などがあるそうです。(写真は借りもの)
さて、この踊り場、お休み処で気づいたものが、長い階段の登り口の右側にかなり古い石柱がある、その石柱に彫りこまれた文字に『源空』の文字が。『源空』とは法然上人のことだけど、まさか法然上人がここには?漢文に苦手な私は、なぜ『源空』があるのかは分からなかった。
さて、帰ろうと振り向いて、手を洗う所に右側に目が行った。うわぁ。。こういうところで最高に苦手なものが目に入ってしまった。蛇である。目に入った時は頭だけだったけど、どこに行くか見ていないといけないから見ていたら、なんと体長1.5メートルはあるだろう、黒色の。。。思い出したくないぃ。。。。。
(杖は、こうした嫌なもの追っ払うのにも必要になるかもしれないので、できたら借りていくのもいいかと思います。)
そうそう、書き忘れていたけど、拝観料を払う所に杖がたくさん置かれていた。上り下りに助けになるだろうと借りてきた。これまでこんなことはなかったけど、ここ数日階段を上るときに膝が笑うので今回は持って行ったほうがいいだろうと思ったのだが、実は後で出てくるけど、年齢や体の不自由さに関係なく借りていったほうがいいかもしれない。
階段を上るときにはこの辺りでは多少借りてきた杖のご利益はまだあんまりない。何とか登り切って、五重塔の左を奥の院に向かって歩いていく。
少し進むとちょっと下りになりその先は割と平たんなコース。しかしこの辺りは私には苦手なところ。何せ左側は断崖、右側は山手になっていていろいろなシダなんかが生えていて、何が出てくるかわからないような・・
コースの幅があるから真ん中を歩くからいいものを、狭かったら引き返しただろうなぁ。。しかし、断崖の向こうには、来るとき車で通ってきた道や集落を見ることができる。
しばらく歩くと少しのぼりになって、目の前にちょっとした階段が現れる。その階段の手前に写真の立て札が。これを読むとなんでも周りに自生しているシダ類は天然記念物であるらしい。天然記念物であろうと、私にはこういった生え方は不得手なもの。もっとカラッとしてくれていればなぁ。と言えどもカラッとしていてはシダ類は自生できないわな。
背景を見て私の苦手なものを想像してください。
階段を帰りは大丈夫かと思いつつ上がっていく。まぁ大した段数ではないけど勾配がきつかったり。。。これをいくつ上がったかな?そして最後の長~~~い階段まで来た。ここは清めに手を洗う所。階段を上る前に手を洗って行けということなのでしょうが・・・・
ここにはベンチが置いてあって、お休みもできますが。お勧めしていいものやら迷います。
さて、階段を見上げる。
左の写真のように長~~~い階段です。写真ではそんなに急に見えないんですが、かなり急です。それに踊り場はなさそうです。この日の私の足の状態ではおそらく途中で膝、太ももの筋肉が悲鳴を上げて途中でダウンということになりそうです。
しばらく上がっていかれる方の様子を見ていました。若い強そうな男性が上って行ったのですが、途中何回も休んでいた。私より若いご夫婦もやはりお休みになっている。健脚と見える方でもこの様子なら、とにかく私には無理、強行して他の方に迷惑をかけてはいけないと、断念した。
上って行った先には、弘法大師を祀る祠などがあるそうです。(写真は借りもの)
さて、この踊り場、お休み処で気づいたものが、長い階段の登り口の右側にかなり古い石柱がある、その石柱に彫りこまれた文字に『源空』の文字が。『源空』とは法然上人のことだけど、まさか法然上人がここには?漢文に苦手な私は、なぜ『源空』があるのかは分からなかった。
さて、帰ろうと振り向いて、手を洗う所に右側に目が行った。うわぁ。。こういうところで最高に苦手なものが目に入ってしまった。蛇である。目に入った時は頭だけだったけど、どこに行くか見ていないといけないから見ていたら、なんと体長1.5メートルはあるだろう、黒色の。。。思い出したくないぃ。。。。。
(杖は、こうした嫌なもの追っ払うのにも必要になるかもしれないので、できたら借りていくのもいいかと思います。)