2010年10月10日

イ・サン 第60回 姉と弟

 ホン・グギョンが大妃の情報からと襲撃した賊の一人が矢を受けてけがをした。その人物をソンヨンが助けた。
 助けられたほうはソンヨンの弟であることを本人はわかっているが、それをソンヨンに知られないようにしている。しかし、なぜかくまったり、手当てをしたりするのかは何かの縁という気持ちの問題のようだが。
 
 ホン・グギョンのしていることに疑問を持った王=イ・サンだが、ホン・グギョンがまかせてくれというので当面信用することとしたが。テスなど信頼できる過信を呼び、裏でホン・グギョンを調べるように指示をする。
 一方のホン・グギョンは、ジャンボを呼びテス達にはわからぬように賊の残党を入りもうだ陣することを支持し、それを他言無用という。(この前に王からつかめた時の状況を聞かれ説明した兵をホン・グギョンはいらぬことをしたと罷免している)
 だんだん、グギョンの悪行が鼻についてきたなぁ。。。王襲撃犯として賊の逮捕で王から褒美を撮らされたが、これで余計に頭に乗る。。。。
 そして、さらにはなくなった元嬪に用紙を迎えることを王に願い出る。これは世継ぎのいない王がそのまま行けば何らかの形の世継ぎが必要になり、元嬪の養子となれば世継ぎ候補に挙げられることになること計算してのこと。この点については大妃に後押しを頼みこみ、大妃もそれを約束する。
 王は、熟考することを約束するが、腹では疑問に思ったことだろう。疑問というよりも、見え見えではないのか???(韓国ドラマの筋としてはよくあること)

 さて、最後の最後にソンヨンが、賊隠蔽の門出逮捕されてしまう。これを王は知ることになるのだが・・・・


 ホン・グギョンは、この後王妃毒殺も企てることになるようである。そして、そうした悪行がばれていき失脚することになり、最終的には流罪となるらしい。これは、先月終わった「王道」というふぉらまでの話でも失脚しているから、史実なのだろうなぁ。
 韓国の歴史ドラマ、特に朝鮮王朝のドラマを見ていると、王族の外戚となったものが権力を握ってからの悪行がかなりひどいようだなぁ。王がその外戚のいいなりになっている場合は、かなり荒れた時代になっているようだ。イ・サン=正宗(チョンジョ)はかなりいい王だったといわれているようだが、今のドラマの筋書きでは、そんなにいいところはないなぁ。おそらくホン・グギョン失脚の後から本領を発揮するのかもしれないが。。。
 今回が60回目。この先17回あるのだが、その17回の筋でのイ・サンの活躍を期待したいのだが……

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