化石の戯言

　今日から開始の新ドラマ。俳優さんにチャングムの誓いの時のミン・ジョンホ（チ・ジニ）が出てくるので懐かしく見ようということで、またはまることを覚悟で見始めた。

　今回は残念ながらチ・ジニ演ずる王様・粛宗はご登場にならなかった。

　この回は、主役『トンに』の子供時代の話で、いかに彼女が頭のいい、容量のいい子であるかを表現するためのストーリー。
　のっけから殺人事件である。南人（当時の朝鮮の政治の派閥の一つ）で要職についている自分つが切られる。切られたその用心が流れついたところをトンイが見つけ、犯人の証拠の札をカバンの中に残される。
　この殺人事件は、この用心だけではなく他に数人の用人が殺害されているのだが、その犯人を捕盗庁のソ・ヨンギは戦民の武力集団コムゲ(剣契)の仕業と思いこんでいた。しかし、トンイが証拠の品・名札を出したことで、犯人が別にいることを知る。
　これが、トンイ親子が襲われる原因ともなり、父は襲われるがコムゲに助けられる。しかし、トンイは誘拐される。

　とんいの父は、コムゲのかしらであって、集団に召集をかける。

　とまぁ、こんなあらすじで始まった。
　先々、トンイは王の側室になるということで、その側室間の争いには別の歴史ドラマで有名な悪女チャン・ヒビンも登場する。楽しみに見ることにしよう。