2011年06月14日
下流の宴 第3回 宣戦布告
面白くなってきましたねぇ。。。。
おばあちゃん(野際陽子)が1000万出すから海外に行けというのに、息子・翔(窪田正孝)は『金に困ってないからいらない』と拒否。それに母(黒木瞳)は『それでは死んだ人間と同じ』ととんでもない捨て台詞を。
これには、息子は怒るが、それでも覚めてる子だねぇ。。「おばぁちゃん、そんない悲しまないで』ってね。
こんな息子の姉(加藤夏希)は折角正社員として採用されたものの、山手線の外に会社があるとばかりに入社を拒否して派遣登録をして、一流のIT産業に派遣で行くことに。
この手の話は最近の若い子に結構多い話なんだけど、でもなぁ。社員と派遣では扱いが違うのよなぁ。車内では、社員は社員としての待遇を受け、派遣は派遣の待遇しか受けられないのだ。そしてさらにはここで結婚相手を見つけようにも、社員たちは派遣を派遣としか見ないケースが大半なんだけどね。
この辺のことは、夜の合コンのシーンで見せてたよな。
ただ、この合コンで、歩いているときに飛ばしたスカーフが縁で知り合ったイケメンの男に出会った。これがこの先のストーリーにどういう伏線なのか気になる。この男株で儲けているらしいが、これもばくち門でいつまでもいいという保証のはないんだけどね。
さて、息子は彼女・球緒(美波)の腹違いの弟が起こした事件に巻き込まれて警察沙汰に。これにあわてた沖縄の母親(徐貴美子)が飛んできた。
ここで、いろいろいやみを言う翔の母親は「医者の家系に生まれて・・・」といったことで、球緒は『では私が医者になる。医者になったら翔との結婚を認めてください。』と宣戦布告をした。これにはみんなが唖然として。。。。 今回はこれで終わり。
この黒木演じる母親像は、自分を一流と思いこむ、思いこみたい女に多いのは確か。たくさん見てきた。そして、彼女らは、自分の子供の力を全く持って理解してない。学力のあるなしもその一つだが、その子供の持つ生命力、生活力といったものを全く誤解している。自分の思った通りのも力と思いこんでいるから。
子供には、子供の人生観ってものがあるんだよ。それを親がいじりまわしたんでは、その子供は府子になるだけどなぁ。。。
さて、来週はおやじ(渡辺いっけい)がとんでもないことになりそうだ。
おばあちゃん(野際陽子)が1000万出すから海外に行けというのに、息子・翔(窪田正孝)は『金に困ってないからいらない』と拒否。それに母(黒木瞳)は『それでは死んだ人間と同じ』ととんでもない捨て台詞を。
これには、息子は怒るが、それでも覚めてる子だねぇ。。「おばぁちゃん、そんない悲しまないで』ってね。
こんな息子の姉(加藤夏希)は折角正社員として採用されたものの、山手線の外に会社があるとばかりに入社を拒否して派遣登録をして、一流のIT産業に派遣で行くことに。
この手の話は最近の若い子に結構多い話なんだけど、でもなぁ。社員と派遣では扱いが違うのよなぁ。車内では、社員は社員としての待遇を受け、派遣は派遣の待遇しか受けられないのだ。そしてさらにはここで結婚相手を見つけようにも、社員たちは派遣を派遣としか見ないケースが大半なんだけどね。
この辺のことは、夜の合コンのシーンで見せてたよな。
ただ、この合コンで、歩いているときに飛ばしたスカーフが縁で知り合ったイケメンの男に出会った。これがこの先のストーリーにどういう伏線なのか気になる。この男株で儲けているらしいが、これもばくち門でいつまでもいいという保証のはないんだけどね。
さて、息子は彼女・球緒(美波)の腹違いの弟が起こした事件に巻き込まれて警察沙汰に。これにあわてた沖縄の母親(徐貴美子)が飛んできた。
ここで、いろいろいやみを言う翔の母親は「医者の家系に生まれて・・・」といったことで、球緒は『では私が医者になる。医者になったら翔との結婚を認めてください。』と宣戦布告をした。これにはみんなが唖然として。。。。 今回はこれで終わり。
この黒木演じる母親像は、自分を一流と思いこむ、思いこみたい女に多いのは確か。たくさん見てきた。そして、彼女らは、自分の子供の力を全く持って理解してない。学力のあるなしもその一つだが、その子供の持つ生命力、生活力といったものを全く誤解している。自分の思った通りのも力と思いこんでいるから。
子供には、子供の人生観ってものがあるんだよ。それを親がいじりまわしたんでは、その子供は府子になるだけどなぁ。。。
さて、来週はおやじ(渡辺いっけい)がとんでもないことになりそうだ。