化石の戯言

　今日は、月一買い出しに行っている刈谷のハイウェイオアシスに言ってきた。これはまぁなんの文句もないんだよね。野菜もそれなりに安いし、一番ほしいのは”モズク”で沖縄産だけど、それなりに値段で、スーパーで買うよりもうんと安いし。。。

　買い物済んで帰り道。もうお昼に近い時間だからと帰り道で蕎麦屋に入った。名前を「滝本店」という。なんでも前の名前が「安江豊明店」だったらしい。
　名古屋の「安英」といえばそばでは老舗の有名な店。何度かいってはいるが、最近はいかない。理由は、言われているほどそばがおいしくないから。それに一番嫌いなのは、蕎麦湯がドロドロすぎるから。蕎麦湯はそれなりの流れがあるものが私の好み。安江みたいなのは、本場といわれる信州でも出てきたことがない。

　余談はさておき、この店。中に入って、ん？？？いつ名前が変わった？なんで変えた？改装したの？
　まぁ、改装していない可能性大、なんか高級感を出そうとしたのかそうでないのか中途半端なインテリア。
　メニューを見てランチメニューでオーダーした。箱モノと天ぷらもの。
　出てきた。そばを食べてみた。ん？？？そばの味がしない。なんで？わからない。めんつゆは？なんか味が違う。めんを露につけて食べた。やっぱりそばが……
　箱モノの方は、味付けが全体に甘い。天丼のたれも甘い。湯葉のたれが違う、これは湯葉用でないだろう？
　どうもこれまで食べてきた美味しい所のものといまいちずれている。

　そばを食べ終わらないうちに蕎麦湯が来た。勘弁してくれ、冷めてしまうだろうが。それでもそばを食べ終わったので猪口に蕎麦湯を入れて飲んでみた。なんだ？ドロドロ（安江の本店と同じ）だし、味もいまいち。そばのこだわりがメニューにかいとぁったけど。なんか違うなぁ。
　ひょっとしたら十割そばを頼まんといかんのか？それはないだろうに八蕎麦でもそれなりの味を出してこそ本当のそばというもの。

　まぁね。この店そば専門店でないんだよね。メニューには立派に「味噌煮込みうどん」が載っているから。もう一度行きたいとは思わないお店でした。**ついでに、安江も幾区は今はない。今なら、灘鳴子の「諏訪屋」の方が味はいい。昔は違ったけど**