2011年06月03日
見向きもされないオブジェ
写真は、東別院交差点のメーテレの前にあるオブジェといわれるもの。通り過ぎていく人誰もが目を向けない憐れなオブジェである。
一見震災でできたがれきをもってきたように見えなくもない。作者が誰だから知らないが、名古屋市はこんなものに大枚をはたいたのだろうか?そしてそれを誰も問題にしていないような。。。。。
名古屋はかなり前に『でサイン博』を開催した。その時の行政がなにをおバカなことを考えたのか、”デザイン”と“アート”を同じレベルで考えて、デザイン都市だから街中にアートがあるべきと考えたらしい。
アートを置くのは構わないが、わけのわからないオブジェはアートと呼ぶにはかなりきついものがたくさんある。
いずれ歩きながら見つけたものをショットしてあげてみようななんて思うようになった。シリーズに出きればいいけど。