2007年10月24日

燃費性能のいいCVT車の落とし穴

 ここ数年で、CVTというオートマチック車が各車メーカーから発売されている。
 これは、構造がわりと簡単な上に、燃費対策ではこれまでのトルクコンバーター(トルコン)に比べると格段にいいということが採用の理由という。
 しかし、その分ユーザーはリスクをしょわされてしまったことになっている。

 構造の問題から、
  1:坂路発信で 車が下がる
  2:エンジンブレーキのかかりが強すぎ、急ブレーキ状態になる
  3:走行中にギア費の変換に不安定さがある
  4:コンピュータ制御が伴い、運転者の意思通りにならないことがある

 このうち2の急ブレーキ状態は、下手をすると追突されかねないという可能性があり、安全性に問題がある。4のコンピュータ制御が絡み、ブレーキペダルに足をかけたときにコンピュータが反応し急ブレーキ状態になる。

 最近高速道路での追突事故、特に乗用車が追突追突されていること気になるが、こうした車の機構面が原因の一部になっていないだろうかと思い始めている。
 我が家にもこのCVT車があり、追突される可能性の不安を持ちながら使用している。

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この記事へのコメント
こんばんは。
はじめまして。

私もCVT車にちょっと違和感を持つ一人です。
仕事でCVTの車を運転しますが、ネバーッとした発進が気になり(軽だからでしょうか)、加速も普通のATよりもコントロールがしにくく感じます。

メーカーが採用する理由は、構造が簡単なこともあるのかな?と思っています。

ちなみに、私の家の車はわざとCVTでないAT車を選びました。^^;
Posted by 名古屋っ子 at 2007年10月24日 22:44
初コメントありがとうございます。

 いろいろ知った知識では、CVTはコンピュータ制御が必須ということで、低速時の車速とエンジン回転でのギア比の選択に不安定になる可能性があるようです。
 それと、コンピュータが、運転者の癖を拾っていくのも、だんだん車の調子に変化の出る原因とも言われているようです。
Posted by 生田 at 2007年10月24日 22:54
 

  
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