2010年11月08日
10年秋の平泉への旅 28 平泉・毛越寺4
中尊寺でもそうだったし、売店の女性も「もう10日ほどかかる」といっていたこの平泉の紅葉。毛越寺は中尊寺よりも低いからもっと遅いのかもしれないが、それでも少しは紅いものが見える。人は何を求めてこの寺に来たかは関係なく、秋は紅葉とばかりに紅いものが見えるとそれに向かってカメラを向けシャッターを押す。
私の場合には、平泉に来たのは、中尊寺の金色堂の阿弥陀如来を拝顔するために来た。しかし、それでもこの時期だからすこしでも紅いものがあればカメラに収めて帰りたいとは思う。だから、色がついて、それなりのショットができると思えばそれをカメラに収めている。
池の周りを時計周りに回って、対岸に来ている。ここには昔々かなり大きな建物があったと書かれているが、その面影はない。ただ、広く空いている土地が盛り上げられているから、これがその堂の大きさなのかと想像するしかない。
写真中央がす込み盛り上げられている。
そして、その周辺、背面の山に色づいた木が何本かある。色づいたといっても、真っ紅になっているわけでもなく、また黄色くなっているわけでもないが、緑の中に色の違ったものがあると目立つといったところだろうか。
池の周りを時計周りに回って、対岸に来ている。ここには昔々かなり大きな建物があったと書かれているが、その面影はない。ただ、広く空いている土地が盛り上げられているから、これがその堂の大きさなのかと想像するしかない。
写真中央がす込み盛り上げられている。
そして、その周辺、背面の山に色づいた木が何本かある。色づいたといっても、真っ紅になっているわけでもなく、また黄色くなっているわけでもないが、緑の中に色の違ったものがあると目立つといったところだろうか。