化石の戯言

　天童を後にして、山形自動車道・山形北ＩＣから西に向かって走り始める。雨はもう降ってはいないし、うっすらと日も差してきている。天気予報の雨とはかなり違うぞ。こっちの天気予報関係も嘘を並べる？間違いをいうのか？？？
　山形自動車道は、私の知識ではまだ完全には通りきっていない。鶴岡の手前できれいているはずなのだ。そのせいなのだろうか、車の数がものすごく少ない。１０年くらい前の東海北陸自動車道見たいかな。それに、対面通行が多いので、それなりの緊張感で走らねばならない。
　天童から西に向かったときは山がかなり遠くで平地を走っているという印象。それにしてものんびりとしたものだ。こんなのんびりとして交通量も少ないのに、南北に走る高速を作っている。東北のど真ん中を縦走する高速だ。国道だけで十分なような気がするが。。。
　
　山形道に入ってそんなに走らないうちに「寒河江」というＳＡにきた。この「寒河江」を「さがえ」と読むというのは昔わからなくて。何かのサスペンスを呼んだ時だったかにやっと「さがえ」と読むことを覚えたこと記憶している。
　ＳＡに入ってお土産を買う。というのは、天童では将棋の駒以外何も買っていなかったらだが。いくつかの土産を買った。さくらんぼの干したやつの漬物だとか・・・・　一つ大失敗したものがあった。将棋の駒の形をした菓子、落雁に似ているのは、味見をしていないので、帰るまでわからなかったが、家に帰りついてから、食べてみたら…２つ勝ってきて一つはどこかえへの土産と思っていたが、あぁこれはどこにも出せないやぁと。私が罪滅ぼしに食べることにした。（かなり減ったけど、まだ残っている）