2010年11月11日
10年秋の旅 35 山形自動車道 月山
さて、寒河江SAかなり行ったところでだんだん山に近い方に進んでいく。
山が目の前に迫ってきてトンネルを通過することになった。また日本の背骨の壁をまた越えねばらないのだ。今回はその背骨は『月山』というようだ。
いくつトンネルを抜けたのか?あるトンネルを抜けた途端に私は思わず規制を発したのだ。「うわぁ~~~~こんなきれいなこうようはみたことがない~~~」と。トンネルので杉の正面には本当の意味での色とりどりの山の色模様なのだ。高速走行中でなければ、車を止めてカメラを構えたい気持なのだが、残念ながらそんなことができるわけはない。次のSAかPaまで我慢しなければ。
そして追い打ちをかけるように走っているときの景色のきれいなこと。カーブの高架橋か橋のところでももう本当に何をかいわんやの景色で、写真が撮れないからもう眼の中に焼き付けるだけで。。。。。。
やっとPAにたどり着いた。月山湖PA。
なんと憎たらしい。PAから眺める山々は、走っているときとは大違い。写真を撮ったもの、こんな程度かとバカにされそうなのだ。
太陽が出ていれば生えるのでしょうが、雲が暑いので写真では生えないものになってしまってます。
どうして、走っているときの方がきれいなのだろう?どうしてPAやSAではきれいな景色にできないのだろ?なんとも管とも欲求不満を持ったまま走らなくてはならなかった。
この月山湖PAを出てからはだんだん低いところに降りていくので色づきも悪くなってきた。
さて、この先に問題が生じた。いくつかその問題が起きたのだが、その時私は問題が生じたことに気づいていなかったのだ。
山形自動車道は、まだ全線開通していない。月山ICで一旦全部の車は国道に降りなければならない。この先鶴岡に行くには国道112号線を走ることになるのだが、この国道がまた困ったことにあちこちで行為をしているのだ。何回止められたことか。、おかげでかなり時間のロスをした。
ただ、時には紅葉のきれいなところでもあったのだが、車を離れるわけにもいかず、写真はほとんど没。
この国道112号線からまた高速道路に戻ることができると、今はわかっているのだがなんとナビがその高速ができていることを知らなかったことで、延々と国道を走ることになってしまった。これも時間のロスということで、本当に憎らしいことだ。
ただ、この国道をはしたことがすべて悪かったわけではない。かなり下ったところに「あさひ月山湖展望広場」というところに出会った。ここからの眺めは結構良かった。ただ紅葉がいまいちだったけど、色がよかったら最高だったと思う。