化石の戯言

　ここの所中国歴史ドラマに惹かれている。。。。

　先週水曜日に宮廷女官・若㬢（じゃくぎ）が終わった。清朝の考室内の１４人の兄弟の精神的葛藤、争いに巻き込まれたタイムスリップした若い女性の物語だった。
　精神的な争いというのは、戦争するチャンチャンバラよりもうんとサスペンス、私には面白い話だった。最後に主人公・若㬢が死んで元の時代に復帰して、博物館で真の工程【第４皇子】にの男性にあって、涙を流しているシーンは想像はしていたが、まぁ面白いものだった。

　その若㬢が終わって、新しいドラマが始まった。今度は漢の時代の皇后になった女性の出世と格闘のドラマらしい。このドラマも今日１３日でもう５回になるが、やはり精神的なサスペンスにもなりそう。ただ、若㬢に比べると画面も暗く話も謀略のための殺人を簡単にするなどのきつい面もあるが、それでもサスペンスとしては私の好む部類だろう。

　最近の韓国歴史ドラマは戦争シーンなど大量の殺戮シーン、チャンチャンバラバラガ多く辟易としているので、そうしたチャンチャンバラでないサスペンスの方が面白くなってきている。

　前のジャクギは、録画をしながらそれをまとめてダビングしなかったが、今回は全編（３３話ということだが）をすべて録画してBDに収めようと思っている。何とかじゃかうぎも再放送ないかなぁ。。。という気持ちである。

　しかし、中国のドラマは画面のスケールも大きいなぁ