化石の戯言

　何とかかすかに木彫りの材料を買うという目的を達して美杉の道の駅を出る。（まだロケ隊はいたなぁ）そして、食事たところで教えてもらった紅葉の地へ。その場所は「北畠神社」というらしい。ナビの地図で調べたら杉近くだ。セットして指示に従って走る。
　元来た国道を少し戻って、食事した店の先の信号交差点で右折。ショット狭い道に入り込む。いぜんここから名古屋に帰れないかと思った道だが、せまそうなのでやめた記憶だ。その道を道なりに進む。
　しばらくしたらひだりてになんやら「故郷資料館」というものがあったがそれを無視して進む。しばらくして左側に鳥居が見えた。そしてその鳥居の前の空いているところに車を止めた。


　この鳥居をくぐって道に沿って先に進むと左側がこんもりとしている。後でわかったがここがこの神社の庭園で有料拝観するところ。そしてその先に広いところがあって、これが本殿の前広場だ。
　この神社でも、いつもの神社訪問と同じで、狛犬の写真をショット。


　この神社、北畠神社という。実は、この日行ってきた室生寺の五重塔の下のところ、五重塔ぬ向かって左側に「北畠房親の墓」があったと記憶している。多分に昔々このあたりは、北畠氏が統治していた場所なのかもしれない。そしてその本拠となるのがこの神社あたりということらしい。
　しかし、そんなことも知らずに美杉に来て北畠神社に来ることなったのも何かのご縁でしょうね。

　本殿で手を合わせて、本殿の右手奥に進む。うわぁ。。。黄色いじゅうたんが見える。情景は、トップの写真を遠くから眺めたものですが。。。
　木々には黄色はあまりついていない。突いているのもあるけど、絨毯のところは付いていないが、おそらく１週間２週間前にはものすごくきれいなものがついていたんだろうと想像する。



　こうした景色とは別にまったく風情をが異なるものもある。


　これは、白い花は山茶花かなぁ？白と黄色のコントラストもなかなかいいものです。この時期ならではのショットかも。

　そして、遠くを見るとこんな景色を見ることもできました。



　さて、この神社の景色、またもっときれいな季節を狙ってまた来ることにします。