2013年06月28日
じぇじぇ・・・って
朝ドラ”あまちゃん”がえらい人気で、そんでもって驚きの言葉”じぇじぇ”が多分に今年の流行語大賞になるだろうというほどの流行で。。。。
私、昔昔、東北3県と北海道を営業エリアに持った仕事をしてました。北海道ではそんなに違和感なく方言を聞けたんですが、津軽海峡をを渡って青森に入った途端に、完全に外国に来た感じになった。
お客さんと交渉をしなければならないのだけど、会話にならんのです。こっちは何とか標準語もしくは河内弁アクセントで話しても相手にはなんとか通じるんだけど、向こうさんの言葉がもうほとんど判別できない。まだ英語の会話の方が話ができそうな感じで。。。(いっそ英語でやればよかったかもなぁ)
青森県は、青森と弘前と八戸に何回か行っているが、一番聞き取れなかったのが、青森市の取引先の課長さん。本当に困ったしまったのだが・・・・それでも何とか取引ができたのはどうしてだろうと今もって不思議でならんのですぅ。
で、八戸に行った時。当時は新幹線なん通ってなく、”八戸”という駅は八戸の市中からはかなり離れたところで、久慈に向かう当時の国鉄の八戸線のいくつか先に行った”本八戸”まで行かねばならなかった。今はどうなんだろう?あれからもう40年以上経つからなぁ。。。
で、朝ドラ”あまちゃん”に出てくる”北三陸”は多分に”久慈”がモデルなんだろうけど、確か八戸から本八戸に向かう電車の行先が”久慈”だったような記憶だ。ということで、ちょいと昔を懐かしんでみてもいるんだけど。
この八戸というところは、港町なんだけど、私は全くその港を知らないし、だいたいが海が近いなんてこともその時は知らなかった。で、ここの課長さんはなんとは話が通じる人だったけど、たぶんそれは出身大学が東京だったからかもしれないなぁ。
隣の県の岩手・盛岡の取引先の課長さんも八戸の課長さんと同じ苗字(なんか異常に「工藤」さんが多かったと記憶)の人だったけど、この課長さんが一番訛っていなかった。
で、八戸、盛岡、釜石、水沢と結構鈍りそうなところの取引先を回っていたけど、なんとか話はできてはいたけど。今思い出しても”じぇじぇ”という言葉を聞いたことがなかった。土地以外の人には聞かせないのだろうか?青森、八戸、盛岡では当然のように旅館に宿泊したんだけど、そこの仲居さんも訛ってはいたけど、”じぇじぇ”はなかったなぁ。。
今思うと、このドラマで思い出すために、一度は聞いておきたかった・・・なんて思ったりもしている。
**
このドラマでの主人公”アキ”は、東京で生まれて東京で育ったから、当然東京の言葉(標準語じゃないよ。あくまでも東京のことば)を話すよね。それが、北三陸に行って数か月で完全にそっちの方言をマスタ・・・・かなり出来のいい娘だ。ふつう数か月では、あそこまで訛れないぞ。。
私、一度タクシーでちょいとなまった雰囲気で旅館を指定したら、「お客さん、無理に訛らんほうがええ」というようなことを訛ってしかられたもんだ。
この主人公、今東京に出た。ふつう、故郷に戻るとその土地の言葉に戻ってしまうんだけど。。この娘、訛ったままを通している。しっかりした娘だぁ。。
さて、この娘。アイドルとして成功するんだろうか?現実にこの娘がアイドルグループにいたら成功する?(多分顔出しの仕方で、成功するだろうなぁ。だって、今のアイドルグループの女の子たち、何にいるのか知らないけど、あれはそれぞれのファンの好みを満足させるためにあるようなものだからねぇ。叱られるかな?)
私、昔昔、東北3県と北海道を営業エリアに持った仕事をしてました。北海道ではそんなに違和感なく方言を聞けたんですが、津軽海峡をを渡って青森に入った途端に、完全に外国に来た感じになった。
お客さんと交渉をしなければならないのだけど、会話にならんのです。こっちは何とか標準語もしくは河内弁アクセントで話しても相手にはなんとか通じるんだけど、向こうさんの言葉がもうほとんど判別できない。まだ英語の会話の方が話ができそうな感じで。。。(いっそ英語でやればよかったかもなぁ)
青森県は、青森と弘前と八戸に何回か行っているが、一番聞き取れなかったのが、青森市の取引先の課長さん。本当に困ったしまったのだが・・・・それでも何とか取引ができたのはどうしてだろうと今もって不思議でならんのですぅ。
で、八戸に行った時。当時は新幹線なん通ってなく、”八戸”という駅は八戸の市中からはかなり離れたところで、久慈に向かう当時の国鉄の八戸線のいくつか先に行った”本八戸”まで行かねばならなかった。今はどうなんだろう?あれからもう40年以上経つからなぁ。。。
で、朝ドラ”あまちゃん”に出てくる”北三陸”は多分に”久慈”がモデルなんだろうけど、確か八戸から本八戸に向かう電車の行先が”久慈”だったような記憶だ。ということで、ちょいと昔を懐かしんでみてもいるんだけど。
この八戸というところは、港町なんだけど、私は全くその港を知らないし、だいたいが海が近いなんてこともその時は知らなかった。で、ここの課長さんはなんとは話が通じる人だったけど、たぶんそれは出身大学が東京だったからかもしれないなぁ。
隣の県の岩手・盛岡の取引先の課長さんも八戸の課長さんと同じ苗字(なんか異常に「工藤」さんが多かったと記憶)の人だったけど、この課長さんが一番訛っていなかった。
で、八戸、盛岡、釜石、水沢と結構鈍りそうなところの取引先を回っていたけど、なんとか話はできてはいたけど。今思い出しても”じぇじぇ”という言葉を聞いたことがなかった。土地以外の人には聞かせないのだろうか?青森、八戸、盛岡では当然のように旅館に宿泊したんだけど、そこの仲居さんも訛ってはいたけど、”じぇじぇ”はなかったなぁ。。
今思うと、このドラマで思い出すために、一度は聞いておきたかった・・・なんて思ったりもしている。
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このドラマでの主人公”アキ”は、東京で生まれて東京で育ったから、当然東京の言葉(標準語じゃないよ。あくまでも東京のことば)を話すよね。それが、北三陸に行って数か月で完全にそっちの方言をマスタ・・・・かなり出来のいい娘だ。ふつう数か月では、あそこまで訛れないぞ。。
私、一度タクシーでちょいとなまった雰囲気で旅館を指定したら、「お客さん、無理に訛らんほうがええ」というようなことを訛ってしかられたもんだ。
この主人公、今東京に出た。ふつう、故郷に戻るとその土地の言葉に戻ってしまうんだけど。。この娘、訛ったままを通している。しっかりした娘だぁ。。
さて、この娘。アイドルとして成功するんだろうか?現実にこの娘がアイドルグループにいたら成功する?(多分顔出しの仕方で、成功するだろうなぁ。だって、今のアイドルグループの女の子たち、何にいるのか知らないけど、あれはそれぞれのファンの好みを満足させるためにあるようなものだからねぇ。叱られるかな?)