2007年02月20日
法律で安全を守る?
今日2月20日の夕刊に、
ガス器具の死亡事故を踏まえて、
経産省が
罰則を含んだ再発防止策を
という記事がある。
本来製品の安全対策は、製造メーカーが心底取り組むべきもので、
法の力によってするものではないのでは? と
以前から思っている。
昔、製造メーカーに席をおき、設計をも担当していたことを思い出すが、
ユーザーの安全に関しては、それこそ神経を使っていた と。
確かに、いろんな問題があって完璧にはできていなかったかもしれないが、
なにかの事故、トラブルでもあれば、設計段階で
十分な再検討をしていた。
法的な問題以前のことのはずなのだが、
最近は、利益優先のために、
コスト優先のために
何かと安く作らねばならないということが優先しまっているのではないか?
人の命にかかわるようなものを製造したり、販売する
そうした業界の人たちに、もう一度人の命の大切さを
しっかりと 見直し、身につけてほしいものと思う。
法ができると、
法を満足していればいい
それを満足していると 法を満足しているので責任はない
という、そんな論理を振りかざすことろも出てくる心配もある。
JIS という今は一般人には 忘れられたかのような規格があるが、
これは、私は物を作る最低基準と考えていた。
この基準を大きく超える品質を世に出すことが
自分の誇り とも思っていたのだが。
(しかし、人から見たら、それでもいい加減だったかもしれないと、
いまさらながら反省をもしてはいるが。。)
中日新聞の「夕歩道」にある
「安全第一」 これが日本の兵庫の最初だそうだが、
この標語は、ものづくりの原点 のようにも思うのだが。
ガス器具の死亡事故を踏まえて、
経産省が
罰則を含んだ再発防止策を
という記事がある。
本来製品の安全対策は、製造メーカーが心底取り組むべきもので、
法の力によってするものではないのでは? と
以前から思っている。
昔、製造メーカーに席をおき、設計をも担当していたことを思い出すが、
ユーザーの安全に関しては、それこそ神経を使っていた と。
確かに、いろんな問題があって完璧にはできていなかったかもしれないが、
なにかの事故、トラブルでもあれば、設計段階で
十分な再検討をしていた。
法的な問題以前のことのはずなのだが、
最近は、利益優先のために、
コスト優先のために
何かと安く作らねばならないということが優先しまっているのではないか?
人の命にかかわるようなものを製造したり、販売する
そうした業界の人たちに、もう一度人の命の大切さを
しっかりと 見直し、身につけてほしいものと思う。
法ができると、
法を満足していればいい
それを満足していると 法を満足しているので責任はない
という、そんな論理を振りかざすことろも出てくる心配もある。
JIS という今は一般人には 忘れられたかのような規格があるが、
これは、私は物を作る最低基準と考えていた。
この基準を大きく超える品質を世に出すことが
自分の誇り とも思っていたのだが。
(しかし、人から見たら、それでもいい加減だったかもしれないと、
いまさらながら反省をもしてはいるが。。)
中日新聞の「夕歩道」にある
「安全第一」 これが日本の兵庫の最初だそうだが、
この標語は、ものづくりの原点 のようにも思うのだが。
2007年02月20日
芋たこなんきん
芋たこなんきん
最近の舞台は、私が大阪に住んでいた頃
大阪万博のあった頃は
あの舞台の福島の近くに取引先があった
そんな思い出も。
芋たこなんきん は、一日何度も見る機会があるけれど、
そのたびに、耳に感じる違和感。
主題歌の冒頭
どうしても耳には 「 しとりより 」 と聞こえる
意味から行くと 「一人より」=「 ひとりより 」 と思うのだが。
「 しとりより 」 では 大阪やない 東京やんか
と 見るたびに ぶつぶつ いってる私です。
(この記事は、関西弁で読んでほしい)
最近の舞台は、私が大阪に住んでいた頃
大阪万博のあった頃は
あの舞台の福島の近くに取引先があった
そんな思い出も。
芋たこなんきん は、一日何度も見る機会があるけれど、
そのたびに、耳に感じる違和感。
主題歌の冒頭
どうしても耳には 「 しとりより 」 と聞こえる
意味から行くと 「一人より」=「 ひとりより 」 と思うのだが。
「 しとりより 」 では 大阪やない 東京やんか
と 見るたびに ぶつぶつ いってる私です。
(この記事は、関西弁で読んでほしい)