化石の戯言

　昨日の話。

　チームバチスタ「螺鈿の迷宮」の最終回だった。安楽死を暴いて、殺人として告発。これがテーマで。

　安楽死ねぇ。。。。死ぬときにいたい思いや怖い思いをしたくないからと安楽死させてくれと医者にせがむ人がいるから、それをまともに受けて実行する。
　安楽死を受ける側としては、患者を解放したいという気持ちがあるらしいのだが、やはリヒトの命をい人為的に奪うことは法律云々別にしても殺人だろう。
　ただ、それが依頼した方の勝手な願いだったとしても、受ける側がじっくり考えなければならないことだろう。特に、現状の日本の法律は安楽死を認めず殺人の扱いになる。

　このドラマでは、実行した医師（柳葉敏郎）は最後自殺するのだが、これまた自分の命を殺す殺人で、どうにもドラマなお筋はわかるけど、現実の問題として、啓蒙する筋書きにしてほしかったなぁ。。。できれば逮捕されて。。。。と  

　今日の昼、食事にそばを作った。しかし、我が家には麺つゆがない。理由は、できるだけ自前で添加物をさけるためなのだが・・・
　ではどうするかといえば、自分で作る。今日は大根おろしを使うことにしたのだが、今時の大根おいしくないみたいで、それにちょっとは味付けしたいから冷蔵庫から醤油（当然減塩）を出していれたつもりが、瓶から出てきた液体は透明だぁ。。。どうも隣の米須の瓶をあけてしまったのだぁ。。。しょうがないなぁ。といって食べなくてはいけないので改めて醤油を確認して出してきて入れて、そこに先日食べたそばについていた生のわさびを擂り下ろしていれた。
　
　さてどんな味がするのかと、おそるおそる食べてみた。おっおっおっおっいけるやないかぁ。。。。ひょっとしたらこんな味のそばのつゆ。たれも世の中にはあるのかもなぁ。。。

　なにはともあれ、間違いが思わぬ結果を招いたという、いい事例かも。  

　なんかちょっとずっこけのイメージの警部補を壇麗が演じているドラマ。なんと毎回みてきて、見落としなしで。。。。

　今回（３月１８日）の放映もチャンとみていたよぉ。でもな、今回はアイクらなんでもよいう変な内容だったかなぁ。でもね、一つだけ、わかりやすいことをいていた、

　元やくざの親分で、現在は警備会社の社長をしている男の娘が誘拐されて、その身代金白支払いに応ジルことになる。
　その社長が車に乗って出かけて。。と。ところが犯人に当たってみるとと、それは元組員で、組解散に反対しているやくざだった。それで、元組長を殺そうとするが反対に殺されてしまう。

　この後が大変で、福家は葉何人は元組長と信じきっているが、犯行に使われたドスについた誘拐された娘の諮問で不信感を持ってしらべて。。。

　その結果、娘が自殺を図ることになるのだが、それに気づいた福家が病室に駆けつけると、娘はカッターナイフで手を切る寸前。ここで福家が娘に向かって吠えた。
　「殺人をキラッっているあなたが人殺しになるとは。自殺は自分という人間を殺すのことだ」と。

　自殺も立派な殺人ななんですよね。キリスト教では自殺は御法度。かみさんが許してくれないから。そんなことはどうでもいいけど、自殺する人間の多くがわかっていない。福家があいうように、自殺は自分をコロスンヂョ。だから殺人なんだよ。自殺なんてするな。  

  

  

  

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　今日は、昨年突然襲われた「一家性能居津発作』（瞬間的な脳梗塞）のその後野経過と、薬を処方しても阿多めの診察を受けに行った。

　これはシンン擦をするまでもなく、何の後遺症もないし、現在特段これと行った問題もないので念のための薬を詳報してもらう。このときに、ついでに１月の末に撮ったCT画像を持って行き、それの再チェックをしてもらった。

　ほぼ首から下、股間までのたくさんの画像を皆亜がら解説をしてもらった。前立腺ガンについてはメインの病院の担当医と放射線科の医師から問題ないとのお墨付きをもらっているが、これだけの画像には他にもいろいろ移っているだろうから。他の医師に見てもらえばいろいろなところのチャックを受けることができる。
　全部見終えて言われたことは、ぜんりつせんがんはきれいになっている」と。これで３人の医師からガンについての安全のお墨付きをもらったことになる。しかし、一つ言われてしまった。『腎臓に小さいが結石がある』と。まぁ現状は何も問題はないとのことではあるが。。

　歳を取るといろいろ出てくるなぁ。。。。。しかし、それ以上に見て思ったことは、全身皮下脂肪がすごいってことでしたぁ。。。  

　今日が３月１１日　３年前のこの日に　東日本大震災が遭った。

　３年前のあの日は、実家に行っていた。昼飯を食べて、家に帰ろうと名駅まで歩いて、地下鉄に乗った。あの日はまだ地下鉄は“野並”までしか行っていなかったのだが、なんか昔の話しみたいだけど。。。
　地下鉄が丸の内（と記憶しているが）に着いたがそれから動かない。何かあったのだろうとは思ったのだが。しばらくして車内放送で「地震があったので・・・」と行っていたが、規模なんてのは何もなく、まさかあのような大地震だとは思ってもいなかった。

　野並でバスに乗り換えて、自宅に帰り着いてテレビのスイッチを入れた。何と、目の前に津波が押し寄せてくる生の放送が移りだされていた。そして、全国に津波情報が発せられたことも知った。
　私は机に向かって、実況よろしく、このブログの記事を書いたもだが、そこには『仙台が水浸しになる』と書いたかと。。。

　水浸しは仙台だけではなかった。東北から関東にかけての太平洋側のほとんどが水浸しになるとは。


　３年経った。
　あの日はまだ私がガン宣告されていなかった。それから一月かからないうちにガン宣告、それも末期がんの宣告を受けることになった。それが今はガンは消えているかのような大きさになって、おとなしくしていてくれている。
　それと同じように、この地方二位刷れ起きるかと言われている大地震は、未だにおとなしい。どこで暴れるのだろうか？今日のこの記念の碑には、テレビで多くの地震関連、震災関連番組が目白押しだが、地震予知はアできないよなぁ。。。。

　暴れるなら、早いうちに、小出しで暴れてくれ、まとめて暴れることだけは、しないでほしいものだ。  

  

　ついぞテレビ番組のことを書くのをさぼっている。とはいえ、ちゃんと見ている。朝ドラなんか見逃したことはない。寝坊しても録画で見ることもできるから。

　昨日の回では、次男の”活男”の戦死公報が入って来た。め以子（杏）は失意のどん底に叩き込まれた。そして森をさまよって・・・・


　毎度ドラマで“戦死広報”なるものが出てくると、私の父の戦死広報が届いたとき、母は何を思っただろう？祖母は何を思ただろう？母が同居していた父の祖母（私の曾祖母）は何を思っただろう？
　とどいたのは私が聞いた記憶では終戦の明くる年だったかと。戦争が終わったら、誰もが帰って栗と思う期待を持っていただろうに、それを完全に裏切り、家族は失意のどん底だったのではないかと思う。

　私の母は、私を育てなくてはならないという気概から変な気を起こさなかったとは思うが、かなり精神的に大変だったらしい。

　今の日本は、阿部総理が好戦的な人間なので戦争に向かっているかのように見える。総理だけではなく大臣の多くに交戦的は人が多いのが気になっている。戦争を放棄した国であるにもかかわらず、集団自衛権を論ずることにも疑問もある私だ。
　戦争による犠牲者を出したことのない連中は、死んで行く戦士の気持ち、その家族の悲哀を考えたことはないのだろうか？


　さて。
　どらまで、主人公・め以子は和枝（キムラ緑子）さんからかなりいびられているが、あの和枝さんのしていることは、本当は逆説的な愛情なのだが、それが分る人は少ないのではないかって。今はそれなりに分るような筋書きになって来たが、はじめのコロは『なんでこんなにいびらなキャァいかんの？』と多くの人が思たのではないだろうか？
　私はどちらかと言えば、ブラックユーモアや逆説でものを考え話すタイプなので、よくよく誤解されて来た。”しかる”ということが本当は愛亜情がなければできないということが理解されるのは少ない仇老なぁ。。。そんな誤解を受けて私は７０んに上も生きて来てしまった・今更変えても信じてもらえないし、たまにそんなことでないことをすると、年で柔らかくなったなんて言われる。嫌だなぁ。。
　
　さて、さて
　ドラマが終戦後の話しになって行く。後３週で、夫・悠太郎、息子・泰介はどうなるんだろう？そして、子供を産むためだけにと言った（感じの）ふ久はどうなるんだろう？そして今は来ている、あのひげの教授はどうなってるんっだろう？  

　３月になって１週間、今日は朝から寒かったなぁ。。。。

　朝、木彫りの会場に行ったけど駐車場で待つ間の寒かったこと。指先が死んだみたいに冷たくて。。。。。

　昼に家に帰って日向ボッコしながらテレビを見ていたけど、どうにも寒くて、ここ数日昼間は暖房いらなかったのに、今日はそれが寒くて・・・・・
　
　と思っていたら、３時半頃だったっけ？　外を見たら何と雪がちらついていたではないかぁ・・・・・寒っ！！！！

　
　雪のたくさん降る年は、私に撮っては縁起がいい年なんですが。。。。