2008年01月24日

京都08年 日帰り旅 11 知恩院・勢至堂へ

 経蔵から少し北に(経蔵向かって左)向かうと階段がある。そんなに急には見えないが、結構長い。それに左側は工事をしているような。階段というのは、勾配がゆるくても長いと結構応えるものだが、まあ何とかなるでしょう。

 勢至堂の『勢至』とは法然上人の幼名「勢至丸」から来ているわけだが、『勢至』そのものが「菩薩」の名前でもある。阿弥陀如来の脇に立っている菩薩さんである。
 このように書くと、知恩院は変だよなぁ。勢至が真ん中にいて、阿弥陀が横にいるから。この点、本願寺はもっと変になるなぁ。。。だって、親鸞には菩薩名は無いよ。。。阿弥陀さんを超えた仏様ということになるのかな?

 そんなことがチラッと頭を掠めたが、今日はそんな御託を並べるために来たのではない。とにかく来たからには見るべきものは見なくては、日ごろは見ること出来ないはず(ホントか?) ということで、階段を上がりは始めた。少し、イヤほんとにすぐに右側に大きなつぼのような石柱が立っている。そこにはなんと名古屋の地名が彫りこまれているではないか。思わず、写真を一枚。
 書かれている地名は、「西区塩町」。いつごろのもか見てこなかったが、かなり時代物だから(といっても明治以降かな?)最近の住居表示の変更で消えている可能性が大きいだろう。



 この記事を書きながら「伊藤満蔵」や「名古屋市西区塩町」で検索したら、いっぱい出てくるんdねすね。江戸末期から明治にかけての豪商だったそうで、その方があっちこっちに寄贈した石の彫り物の一つらしい。

 
 階段を上がっていく、踊り場ないんだよな。今の建築基準法では踊りがが必須なんだが、こんな昔のものは基準なんて無いものなぁ。この階段て、TVの時代物によく出てくるところだと思えるんだが、工事のお蔭でわからない。長い塀があって、最近の建物の無いところというとこうしたところしか残ってないもんなぁ。。

 階段は、かなり長いと膝に来る。何せ重い重いものが上に乗っているので、膝関節には負担がかかるし、持ち上げるのに筋肉も悲鳴を上げるわなぁ。。。 申し越しだ我慢しろ。

 上がりきったところはなんか不気味な雰囲気。普通の人はなんとも思われないかもしれないが、どうも寺が分かれているような感じがするのだ。だから手入れがきちんとできていない。法然さんのお墓のちかくで、これなないだろう. 大きな手者だけではなくて、こうした途中のものもきちんと整備してこそ大遠忌なんだけな。


 
 ここが踊り場、勢至堂は、左に折れたところにある。そして山の上には目下工事中の法然上人廟がある。

 勢至堂に向かう門を入って左に観音菩薩像がある。なんだか、変な気分なのだ。浄土宗に観音菩薩はねぇ。

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