化石の戯言

　先週から始まったBS日テレの韓国歴史ドラマ「夜叉」。これに主人公と思しき男が流れついた島が日本の島で、ここで暮らすことになったのだが。。。
　何か剣闘士の家族に世話になっているみたいで、島主から『売ってくれ』と言われたのに家族の長が断るという筋。この会話がなんと日本語でやっている。そしてテロップにハングルが流れるという、ちょっとこれまであまりみたことがないドラマ。

　このドラマで面白く思うのは、最近の韓国歴史ドラマはかなり派手な色遣いなのだが、このドラマでの色調はかなり落ち着いたもので、気持ちよく見ている。
　時代がいつなの分からないけど、目下の大河ドラマ『平清盛』もこんな感じにしてくれていたら、視聴率も上がっただろうになぁなんて思ったりもしている。

　ドラマの放送時間は、月曜から金曜の午後４時からの１時間ものです。