2013年05月19日

奈良国立博物館

 奈良宿泊旅行の初日の午後 (写真はありません)

 岩船寺を後にして、また山道をくねくね走った。岩船寺に行くときは、車の場合はかなり細い道ですれ違いもままならないことを覚悟してください。柳生方面から入っても、浄瑠璃寺方面から入っても結構細いです。私の印象では浄瑠璃寺の方からの方が多少楽かなぁ??です。

 元来た道を引き返して柳生街道(といったと昔の記憶)にでて、また奈良に向かう。奈良坂から来た道と合流して東大寺大仏殿を左に診ながら南に下っていく。転害門で右折すれば二条通りで法華寺に向かうが今日は直進して奈良公園に向かう。
 駐車場をどうするか迷ったが結局は奈良県庁の登大路駐車場に放り込んだ。この駐車場目下半分しか使えない。南半分はなんやら発掘調査中ということで閉鎖。お蔭で駐車台数が少ないから、込み合っていると駐車できないこともある。入口で「公共交通機関を使ってくれ」というパンフレットを渡された。

 駐車場に車を入れたはいいが、昼飯食ってないんだよなぁ。。。どこで食べようかと思いながら博物館の前に来てしまった。面倒なので博物館の中にあるだろうとばかりに、入り口で切符を買った。ご親切なお年を召した方がレストランあるよって教えてくれました。
 博物館は、70歳を超えると無料で入れるらしい。そういうことかぁ、お年寄りがたくさんいたのは。。。

 入ってまずは腹ごしらえと地下のレストランに。あんかけのパリそばを食べました。美味しくない。1200円(だったと思う)にしては味が淡白。。。。いろいろついていたけどどれもイマイチの味だなぁ。雰囲気だけはちょっと上のレストランといいたいのだろうが。。

 腹ごしらえをして本館に戻って常設展。たくさん仏さんが並んでます。知ってますよ、昔東大阪に住んでいるときは何度も来てますから。それに「正倉院展」なんていうのは何度来たことか。しかし、今回来て、こんな狭いところだったんかぁ?って。
 ここでたくさんの仏さんにお会いして。またいろいろ教えられました。昔の記憶とは違った仏さんの姿です。

 一通り見て、また地下に下りて新館の「当麻寺」の曼荼羅を見に行く。実は先日当麻寺に行ったのでこの国立博物館は割引になるのだが、あほな私はその割引券を忘れたためにまともに払うことになって、逆ここで割引があるとまた言われて。。。

 曼荼羅は、大きいのですが、イメージしていたのと違っていた。どうも中宮寺の「天寿国曼荼羅繍帳」のイメージが強いからか、詩集と思い込んでいたのだがそうではなく描き物。思い込みが激しいと反省しきりだ。
 仏さんもたくさんあって・・・・・ もうたくさんの仏さんを一度に見たので。どこでどの仏さんを見たのか混乱している。なので、書けないです。。。

 しかし、毎度博物館に行って思うことは、「疲れるなぁ」です。苦手なんです、博物館やら美術館が。20代の時から行けば疲れたので。。。。
 それにしても奈良国立博物館はきれいに整備されました。40年ぶりくらいなんですが、本館のイメージは変わらないけど、新館ができたり周りが整備されてイメージがちょっと違いますね。大きくイメージが違うのは、道路を破産は北川が、昔とはかなり違うということです。博物館の前にはかなり由緒ある古い旅館がありました。美術、歴史に関する名士が泊まったという日吉館という旅館がありました。数日宿泊したことがあります。大学の修学旅行で。しかし、当時でさえ古かったのですが、今はもうなくなっています。

 時の流れは・・・・・ 私が宿泊してからもう47年ってるんですねぇ。。

**
 日吉館のおばちゃんは結構怖かった。門限に遅れいると入れてくれなかったりねぇ。名物おばちゃんだったんですが。

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