2013年05月19日

八重の桜 第20回 開戦!鳥羽伏見

 とうとう幕府は都落ちをすることになって、慶喜(小泉孝太郎)は大阪に行き、そして江戸に戻るが、庄内藩の藩士が薩摩藩邸を襲うことから薩摩を討つべしの声が湧き上がり、それを抑えきれずに慶喜はふたたび京にのぼり薩摩を討つことにしたのだが。
 確かに史実の通りなのだろう。鳥羽伏見といえば、歴史的に天王山、関が原と並ぶ天下分け目の、歴史的転換になる戦いと私は思うのだが。ドラマではあまりにも規模が狭すぎてそんな大きな戦には見えない。

 もっとも、薩摩は陰で動いていた竜馬の功績なのか新式銃を輸入して手に入れていたが、幕府側はそんな新式の装備がないことで、人的に勝っても戦力は下回ることで敗戦となった。
 これで、薩摩は錦の御旗を手に入れて官軍となる。もう徳川の時代は完全に終わった。

 そんな流れに会津は徳川についていかざるを得ないことで、超的になってしまい、いずれは薩摩を相手に戦わざるを得なくなる。そして、女子供の多くを失うことにもなっていく。

 このドラマでは、慶喜も容保も何となく弱弱しく、優柔不断に描かれているような印象を持っている。本当はどうだったのだろう?演じる二人の俳優が、線の細い印象のある帆とであることがそう見えるようにしているのか?はたまた演じる力のせいか?それとも演出のうまさかな?

 しかし、どうしても本筋の八重の姿が希薄で、まだ【八重の桜】という題名とはずれているように思えるのだが。いずれ旦那になる飯島はいずこで、何をしているのやら。(今回出てきた?)

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