化石の戯言

　このドラマも残すところ２回ね。ということで、今回は最終回のひとつ前。

　胃がんの患者、ごく当たり前に簡単な手術なのだが、なんでも血液型が１００万人に一人だとか。なんやいう名前だったけど忘れた。。。。（ぼけ始めた老人の戯言です）
　その手術をなんと輸血なしで実行することになってしまった。（手術予定日以前に患部からの出血で緊急手術となった）なんやら面倒な手術ではなかったのだが、開いたら胃の再構成を阻む潰瘍が見つかり（これは最初の手術予定のための予備検査で見つけておく必要があったんでは？名医にしては手抜かりだなぁ）
　で、どうしたか。なんと小腸を切除して胃に持ってきた。さすがさすが。。。。。

　この手術は、相良（沢村一樹）のしたことで、アシストに佐々井（正名僕蔵）を従え、麻酔医は大学病院に送って勉強させてきた千住（斉藤陽一郎）。そして、高井と段原は見学。輸血なしでの手術は見なくてはと。。。
　おかげで、森山（高嶋政伸）は一人で昼飯を。院長にとがめられ、入院病棟に連れて行かれて患者と一緒に食事をすることに。。。


　さて、相良は院長になると宣言して、いろいろ画策していたのだが、相良を大学の教授に引き出すために松田が堂上病院と大学病院を提携して外科医を送り込むと。これで院長はだれでもよく、相良が院長にならなくても銀行は融資すると言い出した。
　なんか変な筋書きだなぁ。。。。。病院をつぶした方が相良を獲得する可能性が大きくはないか？でもないか。。。相良がいる限りツブレはしないか？？？　難しい判断。


　さて、筋書は筋書きだが。このドラマも医局が変だよぉ。この病院は救急受け入れをしていると思う。手術予定の患者が予定よりも早く倒れたて救急に入ってきているから。
　ならば、外科医全員が飲み会に行くとは何事。先日の「救命病棟２４時」と同じだよなぁ。誰も当直いないのか？入院患者に問題が起きたら、飲んでしまっているい外科医が手術？　こんな病院には入りたくない。。。