化石の戯言

  

  

　先週の頭からだからもう１０日になるけど、右肩が痛い。整形外科に行ってもレントゲンとって、加齢だし頸椎がつぶれているから・・・・って
　そんなのレントゲン撮らなくたってもう知っていることだよ。結局はなんもしないで、リハビリをせいというだけで、しょうがないから歯医者の方を優先することで回復を図るんだけど、これがチャンと功を奏していてからの痛みはかなり軽くなった、ただねぇ、どうしようもない痛みはまだ引かないよな。。

　今日は、なんやらものすごく暑くて、昼飯食べた後、睡魔に襲われて３０分くらい寝たのはいいが、それからなんか体がだるい、ものすごくだるいのだ。汗もいっぱいかいて。。。
　いつもなら歩いて汗を流すのだが、今日はそんなのできないくらいにだるい。風でも引いたか？？？？

　夕方歯医者に行ってきた。歯医者のいすで、高周波を当てながらうとうと。。。家に帰っても眠いんだよなぁ。。。

　そういえば、今日は立ち仕事を一敗したなぁ。。。
　朝は、豆乳でチーズを２つも作ったし、玄米酒粕を使ってパンを３つも作ったし、昼は野菜いっぱいの焼うどんを作ったし、午後になって玄米酒粕使ったクラッカーを作ったし、それから木彫りの彫刻刀やらノミをきれいに研ぎだして・・・・・
　ドイツも汗をいっぱいかいたよぉ。。。。ひょっとして脱水か？それはないと思うけど。。  続きを読む

  

　車の免許を持っていて７０を超えるといやでも講習を受けなくてはならない。まぁ、安全のためなので致し方ないですが。。。。

　粗の講習の案内が公安委員会から届いていた。誕生日が７月だから、まだかなり先の話だけど、学生が免許取りにわんさかやってくる時期をさけてと思って、今日申し込みにいってきた。
　結構込んでるんですねぇ。。。。年寄りがそれだけ多いってことなんでしょうね。
　
　教室を外からのぞいてみた。なんやらシミュレーションをするセットの前で、ハンドル握ってもにたみて運転の真似事をしていた。目に入った人は、何故かみんなじいさんだった。高齢者講習だから年寄りだけというのは当然だけど、なんでじいさんだけ？ばあさんいなかったよ。。
　いった学校が、厳しいので名の通ったところだったから、女性は敬遠している？でも、聞いたところ試験ではないから、そんなに厳しくもないらしいんだけどなぁ。

　実際の講習は５月に入ってからなんだけど。いつもは小さい車しか運転してないから、講習車みたいなでかいのは運転久しぶりだkら、ちょっと嫌な気もするけどね。まぁいっか。。。。

　ということで。
  

  

　小保方という若い女性研究員の発見というか、STAP細胞という研究論文について、かなり長いことごたついている。そして研究所は「捏造」という判断を下してしまった。そして、それに対して、今日になって主宰者の小保方さんが反論をしたのだが・・・・・

　だいたい、こういった論文は理論だけで終わるのではなく、必ず実験が伴うものなので、いくら論文を捏造したとしても、捏造ならばどこかで破綻がくるのが当然。その当然のごとくに破綻がきたように見えるのだが、小保方さんは、そんなに簡単にばれるものを捏造したのだろうか？簡単に捏造がばれるような論文を発表して、ばれたら研究者生命を奪われるのと同じだから、そんなことをする必要があるのか？
　私からみたら、そんなに簡単にばれる論文を発表したとしたら言語道断だが、捏造というのは当たらないのではないかと思うのだ。

　このSTAP細胞に関する研究は、彼女が一人で下のではなく数人の共同研究ということになっている。その共同研究者は彼女よりも経験を積んだ研究者であり、いわば監督し指導する立場でもあったように思うのだが、その共同研究者たちが彼女を追い込む方に回っているのにはかなり疑問を感じている。
　そもそも、捏造があったのであれば、その共同研究者たちが、研究の段階で指摘していなければならないのであり、もし捏造というのが本当であれば、共同研究者の責任問題ではないのか？
　これには、早稲田大学やら、理化学研究所が絡んでいるようだが・・・・・

　若い女性のびっくりするような発見に、年老いた研究者がやっかみ半分で若い者いじめをしているようにも見えなくはないなぁ。。。。。。
　仮説の段階ならともかくも、実験を伴うものに「捏造」という評価はいかがなものだろう？  

　いくら番組改編期の中もしくは直後とはいえ、ここ数日、いや数週間夜の番組が積まんねぇ〜〜〜〜〜　退屈でしょうがない。

　特番ばっかりで、それもどのくらいの年齢をターゲットにしているのか、わかんないような番組が・・・

　なんとか録画したもので時間潰しているけど・・・・・


　そういえば、昼間の中国や韓国の連続ドラマも何となく改変期に入ったのか、ここのところ立て続けに終了、新しくなっているみたい。
　面白いのもあればつまんないものもあって。。。。。

　映画が、いっときNHKでアカデミー賞受賞作を流していたけど、注意していなかったのか、それとも数が少なかったのか？何となく終わってしまったのか？？？？
　毎年、できるだけ録画しているけど、今年はほとんどできなかったなぁ。。。記憶があるのは「グラディエーラター」くらいかなぁ。

　どうでもいいけど
　日本のドラマ、面白いのを早く出してくれぇ・・・  

　天気予報によれば、明日がものすごく花粉が飛ぶんだそうで、花粉症の私にh恐怖の一日になりそうなんだけど。。。

　しかしねぇ。。。人によって反応する花粉が違うんだよねぇ。私の場合は完全にすぎ花粉で、檜はそうたいしたことはない。ナノで、この時期の花粉は杉なのか檜なのかをいってくれるとありがたいのだけど天気予報はそこまで入ってくれないんだよなあ。。。

　それにしても、ことともそんなに重くなかったなぁ。年を取って反応にもぼけてきたのか、それともいろんな薬飲んでるから体質が変わってきたとか。。。。
　それとも、がん対策の食事療法で、玄米やら菜食にした効果なのか？もし、菜食にした高価だとすると、ほかの患者さんにも適用できるかもしれないんだけど、医学的な裏付けないもんなぁ。

　医学会の人、こんな実験してみないかなぁ？  

　先月初めから彫り始めた円空さんの模刻「十一面観音」さんですが、何せこれまでに彫った中で一番背が高くて厚みがないので不安定。（像高７６センチ）
　それ以前にこのくらいの大きさになると、慣れていないから彫りづらくて・・・・　

　以前からでかいのを彫りたいと思っていたので、たまたまいただいた檜の丸太の高さが彫りたいと思っていた十一面観音さんのイメージにぴったりだったので、挑戦をした訳だけど。いやいや慣れないものは恐ろしい。こんなにノミを入れるのに手間取るとは思わなかった。真っすぐの状態でバランスをみながらだと遠くてまっすぐのみが入れられない。逆にすればノミは入るけどバランスをみるのに慣れていないから。。。。横にしたりしてなんとか形を作って荒削り。それから少しずつノミを深く入れこんで。。。。

　このくらいの大きさで値を上げていては、この先もっと大きいのを彫るときにはもっと大変になるだろうになぁ。。。

　この観音さん。とにかく不安定なのでまともにたてることができない。たてることはできるけど、ちょっとしたことでひっくり返るから思案の末、壁にかけることにした。
　写真は今の壁に写真をかけるようにと取り付けている大きな網状のものだけど、そこにかけてみた。手元にあると大きいとは思うけど、壁にかけるとまだまだ大きくはないなぁ。。。

　まだ完成ではなくて、十一面観音だから１１面の顔があるが、実はこの観音さん１２の顔があるんですね。正面のでかい顔のほかに、頭の上の真ん中に化仏の阿弥陀さんが座っていてその周りに１０の仏さんの顔がある、つまりこれで１２面。
　十一面観音さんの顔の数には諸説あるようで、正面を入れて１１面のもの、１２面のもの、それから上の真ん中の化仏入れないとか入れるとか。今回彫っていて初めて勉強したけど、確たる結論をまだ見ていない。
　どこかできちんと勉強しないとなぁ。。。。  

　蟹江敬三さんがなくなったんだってねぇ。。。それも１週間も前に。

　今テレビで、彼の遺作になった「おとり捜査官北見志穂」をみている。それをみている限り、蟹江さんが死ぬというようには見えそうもないような。。。。胃がんだったということだけど、痛みなどをこらえての出演だったのだろうか？

　今時のがんは結構なおるもしくは進行を止めることもできるのだけど、それがかなわなかったということは、かなり進行してしまっていたんだろう。
　部位は違うものの、同じがん患者として何とも気持ちが沈んでしまう。

　それにしても、いい俳優さんだったなぁ。。悪役を多くやっていたのだけど、いつからか結構ユームアのある作品（名取裕子とのやり取りなんかねぇ。）あたりからかなぁ、いい味を出した脇役として、刑事やら検事やら悪役とは反対の立場を多くこなすようになって。

　享年６９歳だって？私より若いんだよなぁ。。。　この年で逝くのはいくらなんでも早いよ。まだまだこれから活躍できる役者さんだったのにねぇ。。。おしいなぁ。。。

　私も、惜しまれていくようにがんばらなくっちゃ。（どこかではよ逝け！！！」っていってるみるみたい）  

　いじめで子供の頃を思い出してしまった。私は今でもいじめっ子というレッテルを貼られているらしい。いいかげんしてほしいのだが、いじめっ子になるにはそれなりの理由があったんだってこと。本当はいじめられていたんです。父親のない身で貧乏人ということで、かなり差別扱いされていた部分がある。そこに持ってちょっとだけ成績が良かったことで、金持ちのボンボンのライバル扱いをされていた。（どうも本人は意識はなかったようだが、親がものすごく対抗意識を持っていた）
　そんなことで、いろいろいじめを受けていた（いじめた連中は意識していなかったかもしれないけど）。私は根っからそのままにする性格ではないから、反発していタンッだってことなんだけど。それがいじめっ子に見えたのかもしれないなぁ。

　それにしても、いじめの話が主流になるドラマにはなってほしくないが、もう最初からいじめられてるよなぁ。。。。