2009年04月16日
五木寛之・親鸞 念仏弾圧
何やら私には訳のわからないストーリーになってきた。
姉さんの紫野が病気で越後に帰って死に掛けているといったと思えば、それがウソで、しかもその妹・鹿野にいいよられて逃げ出して・・・・ それで綽空(親鸞)は、幼いころ世話になっていた下人のところの相談に行く。そしてそこでお叱りを受けて・・・・
ここで、『念仏がやばいことになっている』と教えられる。へぇ?綽空と名乗ってから、親鸞は、7か条の誓文に署名をしている。申していてもいいはずなのに、下人から教えられる?
(お断りしておきますが、『下人』は当時の身分的な差別言葉で、私がさげすんで書いているわけではないので)
もう、このころになると、比叡山やら、奈良の寺から攻撃を受けているはずなので、それを知らずに親鸞はのうのうとしていたと採られかねないのが残念。
会いk氏、ここで法然の『悪人往生』の話が出てきた。悪人の解釈が、私とは少しずれている。なんか、すっきりしないよ。
姉さんの紫野が病気で越後に帰って死に掛けているといったと思えば、それがウソで、しかもその妹・鹿野にいいよられて逃げ出して・・・・ それで綽空(親鸞)は、幼いころ世話になっていた下人のところの相談に行く。そしてそこでお叱りを受けて・・・・
ここで、『念仏がやばいことになっている』と教えられる。へぇ?綽空と名乗ってから、親鸞は、7か条の誓文に署名をしている。申していてもいいはずなのに、下人から教えられる?
(お断りしておきますが、『下人』は当時の身分的な差別言葉で、私がさげすんで書いているわけではないので)
もう、このころになると、比叡山やら、奈良の寺から攻撃を受けているはずなので、それを知らずに親鸞はのうのうとしていたと採られかねないのが残念。
会いk氏、ここで法然の『悪人往生』の話が出てきた。悪人の解釈が、私とは少しずれている。なんか、すっきりしないよ。