化石の戯言

　官僚たちの夏が先週終わったので、『イ・サン』をやっと見ることが出来るようになった。

　ドラマの最初の方、イ・サンの子供の頃の回を２回位見たかな？おもしろいなぁと思っていたのだが、官僚たちの夏には勝てずに、数回見ることが出来なかった。その間に大きく成長してしまって。時代も変わってきている。

　とにかく数回見ない間の筋が分からないから、今回の筋書きの理解も出来ていない。出来た事というと、俳優があのチャングムの時の俳優がいっぱい出ていると言うこと。今日気づいただけでも１０人位いたかな？懐かしい顔だけど、頭の中でチャングムと筋がごちゃごちゃになりそうだ。
　チャングムで、ヨンセン(チャングムの無二の親友、王様の子を産んだ)をやった女優が、今度はイ・サンの后になっている。きれいな女優さんだが、チャングムの時よりも少しふっくらとしている。

　それにしても、悪役はあくまでも悪役かな？(チャングムの『オギョモ』がまた大臣やっている、ドジ（チャングムが好きだったドジ医者）役もドジ役で、ウンベク先生もいるし・・・・。


　韓国の歴史ドラマって、権力争いに明け暮れる。それも王室の中で、血縁関係のあるものやら、夫婦の間での権力あら争い。いつもいつもどろどろしているなぁって思う。
　現代ドラマもどろどろしているけど、こっちのどろどろは正直見る気がしない。精神的に理解できないどろどろだからかな？
　
　また、来週からも見ることでしょう。