2013年07月15日

小説・親鸞 完結編

 五木寛之氏の「小説・親鸞」の最終バージョン=完結編がこの7月1日から始まっている。出始めから私にはどうでもいいような話が延々と続いているのだが、今日15日に”親鸞が山を下りたのは17年の修行の後で、しかも慈円を裏切って法然のもとに”と書かれていた。。。

 ん??慈円は、法然の信奉者であり、後援者であるので、「裏切り」とはどういうことなんだろう?「裏切り」の言葉は元の仲間内の僧の話なのだが。。。この話は、この先にわかるのか?

 で、山を下りたのは一般的には20年の修行の後といわれている。つまり20歳で下りたことになって射rのだが、この17年という年数はどこから出たのだろう?私のこれまで知ってきた情報と異なる何かがあるのか?

 まぁ、もっとも、この小説はあくまでも小説で、取り巻きの人物は確たるものは出てきていないし、なんでこんな取り巻きの話が延々と続くのかとも思っている。これまでの全2つのパートについても同じで、いったい五木氏は何を言いたいがためにこうしたストーリーにしているのか全く理解ができない。
 こうしたストーリーを全国紙に匹敵する紙上に掲載して、どれだけの人が読んでいるのかわからないが、やはり、あくまでも小説であることを明確にしておいてほしいもの。

 こうしたストーリーは、別に親鸞を使わなくてもできることではなかったのか?ただ親鸞750年大遠忌に合わせた話題のっただけのことではないのか?だいたい嫌いな小説家であるけど、このストーリーを西本願寺も最初押していたような… 内容も知らないで押していたのだろうけど、このいまの内容で本願寺はどう思っているのだろう?

 それにしても、新聞社もこれでいいのだろうかって???


 親鸞の生き様については、いろいろとあるだろうが、本願寺などは本願寺系譜の覚如の「親鸞聖人伝絵」が有名だけど、高田派系の「正明伝」もそれなりに読まれている。(哲学者・梅原武さんはこちらの支持かな?)私は、いろんな本を拾い読みしていて、どうにも森羅の生きざまに疑問を持っていたのだが、「正明伝」に出会った時に多くの疑問が解消されたものだ。
 特に親鸞の奥さんのことについては、「正明伝」の方が正解のような気もしているなぁ。これは「親鸞の二人の妻」ということなのだが、五木氏の小説には登場しない内容ね。またく無視されているといっていいだろう。。


 さて、この先どんな結滞話が展開されるのか?違った目を持って読むことに。

 **
 総いえば、中日新聞のどこかの記事に、故・三国連太郎さんが映画・親鸞を監督しているらしい。彼は彼なりの解釈をしているようで。。何せ公式文書の無い親鸞なので、いつ何をしたのかということは勝手に想像出来はするが。。。

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