化石の戯言

　とうとう禧嬪は試薬による毒殺ということになった。これは、朝鮮王朝の３大悪女の歴史的事実として分かっていることなんだけど。いろいろなドラマでの描き方があるもので。
　いずれにしても権力争いに敗れると、こういう憂き目にあうのが国のトップの権力闘争ね。でも、ことは言え命を救ってやりたいとの意向は認められないんだよねぇ。これが朝鮮王朝のなかに感じる不思議なことの一つね。

　禧嬪は、刑場に向かうに当たってトンイに泣いて泣いての懇願。世子だけは何とか助けてくれと。。。勝手な女ですわなぁ。トンイの息子は殺そうとしてのにねぇ。
　試薬を飲む時の王のあの戸惑いの顔。なんか優しい王様ですが。それがあだになってということはあるんですよね。

　王妃は、すでに亡くなっているし、禧嬪も死んだということで新しい王妃の選択に淑嬪=トンイをという話が持ち上がるが、大臣からは猛反対。何せトンイは賎民のでだからということで。
　トンイはもともと王妃になるつもりもなく、大臣たちの言う通りだと。。。。


　***
　ちょいと見る時間がなくなった。ということで中途半端だけど。今回はこれにて。  

　崇徳上皇（井浦新）と鳥羽法皇（三上博史）の親子の葛藤。この崇徳は親を許さぬと、父鳥羽は許せと陰でいってはいるが、そんなの通じるかぁ。しかし、どこからこんな筋書きが出てきたのだ?
　何にしても、これまで書かれたことのない筋何だろうが、それはこのドラマの最初からの狙いだったのだが、なんか納得できなくてねぇ。。清盛（松山ケンイチ）と信西（阿部サダオ）の加藤もほんまかいなぁ。。

　それにしてもまたもやもやがかかり過ぎて本当に醜いし＾-んが続く。何とかならんのだろうか?

　この問題のシーンでは、源氏の中の内紛が。これはある程度知られていることではあるけど。それにしてもなぁ。。
　子供・鬼武者がいう。「ぶげいをまなんでどする？学んで身内を殺すのか?」ませた子供やね。

　　清盛の妻時子（深田恭子）の妹がでてきて清盛の前に。清盛が『和紙は妻がいる』などと言い出して。。時子が『誰が殿の側室に?』と。

　新税が大きく力をもつのだけど、どうにもこのドラマの新税はいや実が先になって、これで本当に力を使えたのだろうかって思うくらい。いずれにしても、清盛が最後は頂点に上り詰めるから、形勢が逆転するのだろうが、なんかすごい違和感なんだよなぁ。

　後白河帝（松田翔太）の即位の宴に崇徳院からの歌が届いて、その歌に恨みが込められていて後白河てい派が激怒。ん？激怒はいいが、力関係がおかしくはないか?
　どうも、私の好みでない筋なんで、といっても私の頭にはそれらしいものがはっきりあるわけでもないけど。

　いま、清盛が鳥羽法皇に説教垂れている。恐れ多いことこの上ない。本当にできたのか?

　ちょいとぉ。。。。　清盛が崇徳院に鳥羽法皇からの伝言を。その中で『法王は社協を乙助…』といっているけど。へぇ？ドラマでは清盛はそんな信心深かった??粗さがしているわけではないけど。なんかなぁ。。。

　新税の進言で鳥羽法皇は武士たちに「鳥羽院と美福門院に忠節を誓え」と命が下されるが、清盛は『書かぬ』と拒否。そんなにもう武士の方が帝、上皇、法皇よりも力が強くなった?ちょっと早いような。。

　**後５分です。残りじっくり見ます。  

　今日は、本当に久しぶりの小学校の時のクラス会をしてきた。なんでも１３年ぶりって言ってました。小学校を卒業したのが１９５６年、卒業して５６年にもなるんですね。ということは全員が６８歳。ジジばばでございます。
　懐かしく。。。。。　出席者は半分強。結構生き延びてます。男も女も。まだまだあ生き延びなくては。


　久ぶちに今日は肉を解禁して食べてきました。食べつけないンのを食べると、お腹がびっくりしてます。明日は体がどうなることか。。。。

　２次会にカラオケに行って。大声張り上げてストレス解消してきて、みんなには迷惑かけたけど、すっきりした気持ちで帰ってきた。
　ただ、食べ過ぎて、体が重い。腰によくないなぁ。。。歩いたしな。

　今夜はぐっすり眠れるだろう。