化石の戯言

　とうとう禧嬪は試薬による毒殺ということになった。これは、朝鮮王朝の３大悪女の歴史的事実として分かっていることなんだけど。いろいろなドラマでの描き方があるもので。
　いずれにしても権力争いに敗れると、こういう憂き目にあうのが国のトップの権力闘争ね。でも、ことは言え命を救ってやりたいとの意向は認められないんだよねぇ。これが朝鮮王朝のなかに感じる不思議なことの一つね。

　禧嬪は、刑場に向かうに当たってトンイに泣いて泣いての懇願。世子だけは何とか助けてくれと。。。勝手な女ですわなぁ。トンイの息子は殺そうとしてのにねぇ。
　試薬を飲む時の王のあの戸惑いの顔。なんか優しい王様ですが。それがあだになってということはあるんですよね。

　王妃は、すでに亡くなっているし、禧嬪も死んだということで新しい王妃の選択に淑嬪=トンイをという話が持ち上がるが、大臣からは猛反対。何せトンイは賎民のでだからということで。
　トンイはもともと王妃になるつもりもなく、大臣たちの言う通りだと。。。。


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　ちょいと見る時間がなくなった。ということで中途半端だけど。今回はこれにて。