化石の戯言

　昨年のちょうど今頃、同窓会に行ってきた。そんな思いでもあったので、題名からちょいと見てみるかとチャンネルを回した。

　45歳になった一段の話。
　黒木瞳の演じる宮沢朋子は、旦那の失業のためにマイホームを売り払って引っ越した日にその同窓会。出席するつもりもなく会場に行ってみたものの、出たくなってのはいいけれど普段着のままではとブティックに行って試着したものをそのまま着て参加。金払ってないよぉ。。。。万引きだよなぁ。（さてmこれがどう先に影響するのか？？）

　このくらいの年齢のとき、いや女性はいつまでもそうなのかもしれないが、学生時代、若いころににライバルだった相手の女性には、ライバル心は変わることはないのかもしれない。特に、このドラマのセッティングのころは、いちばんそういった相手の「幸せ度」を知りたいのではないかって思う。
　男の場合は、なぜか仕事のネタ探しの雰囲気が強いものだと私の経験では思うけど、ドラマではまだそんなのは出てこない。

　さてさて、ラストシーンに近くなって、黒木演じる宮沢と高橋克典演じる杉山が接近。そして、同窓会に出席していた、友人のエリート官僚の福島と大工の妻・福島真理子が失踪したニュースが飛び込んできた。
　
　ラブストーリーとしては、よくある話だけど、万引きと刑事というシチュエーションがどう展開するのかと。。それにしても生活もために働かなくてはいけない主人公が働く時間が短すぎないなかなぁ？？？？？

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　４５才くらいの同窓会では、ラブアゲインなんていうことはあり得るよな。さすが私の年齢になるとどうかとは思うけど、それでも好きなやつはするカモな。
　昨年の同窓会では、それぞれみんないい都市のおじさんおばさん、いやおじいさん、おばぁさんになっている、中にはまだ娘みたいな顔のもいたけど、そんなのはごく一人。
　それと大学時代の本人のキャラと、それから40年以上たった今のキャラの違いが、かなり激しく落ち込んでいたりしたり、昔の美人の面影も全くなくなっていたり…・年をとって、素敵な人物になったと言われたり。。。
　同窓会っていうのはそんなもので、昔胸を焦がした相手がどうなっているかを見たとき、もう一度胸を焦がしたいと思うこともあるだろうが。。。。私の年齢になると、結婚したあい方がいなくて、現在の茶飲み友達を見つけるにはいい機会なのかもしれないけど、昨年の同窓会の後はどうなったことでしょうねぇ。。。。