化石の戯言

　9時代のドラマは敬遠することになった。10時台はどうかと思って、見たい裏の美的な番組は録画しておいて「ハングリー」を見ている。

　最初少し見ていなかったが、15分くらいから見始めた。でてくる顔がＮＨＫの朝ドラ経験者が何人か。向井理、宮地真緒、瀧本美織、国仲涼子、それに脇役をした大杉漣、片平なぎさ、鈴木砂羽などなど多彩な顔触れ。ここまでそろえんでもできそうな気もするけどね。

　話は、ロックミュージシャンを目指していた英介（向井理）が30歳までに芽が出なかったらレストランをするという約束の30を目の前に、シェフの母親（片平なぎさ）が倒れてしまって。。。。レストランはライバル麻生（稲垣五朗）に買収されてしまった。
　そこで英介は奮起して自分のフレンチレストランを作ることになった。

　そこまでの話を思い出形式でつづっているのがこの初回。

　向井理が、朝ドラや大河の徳川秀忠の時とは違ったキャラで出ている。ロックがよかったなぁ。。。瀧本美織は大学生役で英介のレストランと最悪の出会いをする。
　大杉漣が、頼りない絵描きの親父を演じる。雰囲気はもってこいかもな。宮島尾は敵レストランのスタッフになるのだが、どんなキャラになるのかまだ私はわからない。それにしても、片平なぎさは早々に死んでしまって、この先どうやって出てくるのやら。


　今回見た限りでは、結構面白くなりそう。好きでない俳優も何人か出ているけど、まぁそれには目をつぶって。  

　年が明けてＴＶドラマも一新。大河ドラマはそれなりに感想を書いたけど、民放のドラマはこれから始まるものが多いようだ。
　
　今日火曜日は『ストロベリーないと』があった。これは先週ＳＰがあったが、録画で見たけどどうにも私の間隔に会わない、今日の初回もサスペンス好きの私でもなんかものすごく違和感があって、見るのが辛くてやめてしまった。
　なぜと聞かれると説明に困るけど、サスペンスのストーリーよりも舞台になっている警視庁内の人間関係が前に出てきて、それが面白くなくしているような気がするんだなぁ。。。あれだけの俳優をそろえながら、話が面白くない。と、そんな感想です。

　もう一つは、私が竹内結子が好きでないことも原因のひとつかもしれない。どうも彼女の出るドラマは、気分かスカッとしないんだなぁ。朝ドラの時はそれなりに見えていたけど、それ以外は全く私との相性が良くない。

　火曜日の9時代は、来週も『お宝探偵団』になるのかも。  

　今日は今年最初の定期健診。先週金曜日の採血の結果を聞きに行く。ＰＳＡは下がっていた。年末年始かなり暴食したので木に指定ｔ奈緒だが、順調な下がり方とのこと。

　この結果でということになるのか、先月と今月のインターバルの関係からか次の検針日がこれまでの4週間先ではなく、今回のインターバルと同じ5週間ということになった。そしてこれからは当分5週間ごとの定期検診になる。本当は3カ月ごとになるといいのだけど、まだそこまでは安定していないということのようだ。

　とはいえ、まずは下がってきていることで安心。しかしなぁ。他に問題が出てきているしなぁ。来週は入院することが決まっているから。。。。