化石の戯言

　9時代のドラマは敬遠することになった。10時台はどうかと思って、見たい裏の美的な番組は録画しておいて「ハングリー」を見ている。

　最初少し見ていなかったが、15分くらいから見始めた。でてくる顔がＮＨＫの朝ドラ経験者が何人か。向井理、宮地真緒、瀧本美織、国仲涼子、それに脇役をした大杉漣、片平なぎさ、鈴木砂羽などなど多彩な顔触れ。ここまでそろえんでもできそうな気もするけどね。

　話は、ロックミュージシャンを目指していた英介（向井理）が30歳までに芽が出なかったらレストランをするという約束の30を目の前に、シェフの母親（片平なぎさ）が倒れてしまって。。。。レストランはライバル麻生（稲垣五朗）に買収されてしまった。
　そこで英介は奮起して自分のフレンチレストランを作ることになった。

　そこまでの話を思い出形式でつづっているのがこの初回。

　向井理が、朝ドラや大河の徳川秀忠の時とは違ったキャラで出ている。ロックがよかったなぁ。。。瀧本美織は大学生役で英介のレストランと最悪の出会いをする。
　大杉漣が、頼りない絵描きの親父を演じる。雰囲気はもってこいかもな。宮島尾は敵レストランのスタッフになるのだが、どんなキャラになるのかまだ私はわからない。それにしても、片平なぎさは早々に死んでしまって、この先どうやって出てくるのやら。


　今回見た限りでは、結構面白くなりそう。好きでない俳優も何人か出ているけど、まぁそれには目をつぶって。