化石の戯言

　今日は薬が切れた。骨にカルシウムを取りやすくするビタミンDの錠剤（医師が処方したもの）。

　無くなったということは多少影響が?ということで、その穴埋めに日光浴でビタミンDの補給をしようと散歩に出たのだ。

　帰り道、小学校で運動会をしているのに気付いた。中に入ったら、騎馬戦を始める直前だった。のぞいてみていた。11組*（赤白2組）*4＝88人。これが6年生の人数なのか?
　この中に女の子が・・・・・・　昔は騎馬戦といえば男の子の競技だったのだが、今は女の子を含めないと出来ないんだろうねぇ。。。
　勇ましい女の子がいっぱいいたぞ。。。。。

  

　前立腺癌のホルモン治療を始めてから1年を過ぎた。今日は13回目くらいの定期健診。

　昨日採血した血液検査の結果ではPSAは0.09とやっと希望している値にまで落ちてきた。まぁ順調は推移。ホルモン療法はめどが5年といわれているが、1年たったので、あと4年かぁ。。。。4年たったらどうなるんだろ?
　この先の4年間での医療の進歩がどうしてくれるのかの期待もある。とにかく放射線治療も手術もしないことになっている私にはこの先どんな治療が待っているのだろう。

　まぁ、何にしても今のところは落ち着いているので、このまま様子見で、ガンとうまくお付き合いをしていきます。

　
　検診が終わってから患者の会に出席して、その帰りに整形外科で脊椎の骨折のその後の様子を見てもらってきた。
　骨の回復は順調に行っているとのこと。ただ、つぶれたものが元に戻るわけではないので、骨が固まった段階で、周囲の筋肉の整備のためのリハビリをしようということになった。開始のめどは来月の中ごろから。
　こっちもこの先死ぬまで付き合わなくてはならないもの。このほかにも死ぬまで付き合わなくてはならないものがたくさんあるんだよなぁ。。。あんまりたくさんあると、忘れてしまいそうだ。
　みんな、あんまり暴れるなよ。静かにともに暮らしていこうな。  

　今日は、骨密度の検査と採血のために大病院に。

　再来受付で、診察券入れてスケジュール表をもらったら、横にいたスタッフがなんと『2階へどうぞ』って言いおった。なんで私のいく先を知りもしないのに指図するんかと、いらん世話じゃ。
　
　この時期、新しいスタッフがいっぱい入ってきているから、その中の一人何だろうが、こちとらの方がひょっとしたら病院の中をよく知っていたりして。。。。。
　まずはエチケットとしては、『どちらの診療科においでですか?』と聞くべきだろうが。そういった基本を忘れてもらっては困るなぁ。

　後で、診療科に立ち寄ったらここも新しいスタッフが、とはいえ年増だったけど、これも慣れていなくて私が指示を出さねばならなくて。。。。窓口のスタッフの教育をもっとしてから出してくれぇ。。
　明日もまた行かねばならんのだけど、またまた混乱するのかぁ?   

  

　先月辺りからPCの動きがなんか変。HDが壊れたり、無線LANが切れてしまったり。いろいろ修復を試みたけど、やってなかったのがウイルスチェック。
　まぁ、都度チェックはしているので最近のはないけど、古いやつが何か悪さしている可能性があるかもとばかりに、3日前にウイルスチェックをセットした。
　始まった時は17時間くらいで終了するなんて表示があったけど、なんのなんの終了までに3日もかかってしまった。HDがメインPC以外に15テラが2台に2テラが1台。これを全部操作した。ファイル数がなんとびっくりする数字1700万ファイル。うっそぉと言いたかった。
　なんでこんな数になるのかわからんけど、とにかく長年使ってきているデータをため込んでいるし、使っているアプリケーションが半端じゃぁなかったこともある。今はそんなに使っていないから減らしてもいいんだろうけど。。。

　で、この1700万ファイルの中にウイルスがいたのだ。37匹。全部殺したけど、みんな古いやつで、過去のチェックには引っかからなかったやつらしい。危ない危ない。。。。。
　そのほかは全くシステムにも問題ないらしいが。。。それなら何で、こうも変な動きするんだよなぁ?

　ちなみに、使ったソフトは、キングソフトのAntiVirusです。これは広告出るけどただです。ウィルスバスタに比べたらうんと言いソフトです。軽いし確実です。  

　今日は毎月恒例の墓参り。といっても今月は２回目だなぁ。連休中に息子の車で行ってきた。先月は骨折のために私はいかなかったから、罪滅ぼしもあって。。。

　今日は水曜日。ひとっけなかった。周りのお墓も花は枯れて荒れていた。わが家の墓も雑草が伸び始めていた。
　これでもまだかがむのが難しいので座って出来る範囲内の雑草を抜いただけで勘弁してもらった。墓に水をかけるのも水桶をいつものように２つ持つのは無理で、一つだけで出来ることをして。

　まぁ、歩けるようになったので、行けたのだけど、来月はまともに行きたいもの。  

　今回は、病院内の不祥事のようなものはないといってもいいかも。しかし、カンファレンスの最中に教授の佐伯（松平健）が医師は患者とあまり仲良くすべきでないと言い出し、準教授の中島（鈴木浩介）が研修医たちを見はりに回るはめになった。
　これは、入院患者が、あまりにも居心地良く長い入院となり、病院経営に支障が出ているとの判断からでいてう。しかし、紺野（草薙剛）はこれにはまったく無頓着で相変わらずの対応を取っていた。研修医たちも最初は教授の顔色見るかのように控えてはいたが、最後は元のように戻って患者といろいろの話をしながらの回診をする。
　これを見た佐伯は紺野に『仲間が増えてよかったな』と声をかけるが、紺野は「患者とコミュニケーションを撮るのは医療に必要なことだ』と切り返すが、これに佐伯は「病院経営には厄介な物だ、しかし参考意見として聞いておこう）という。

　この問題は、結構大病院などでの問題点でもあるのかもしれないが。長期入院の場合3カ月を過ぎると転院を勧められる。これは現在の医療システムがそうさせていることらしいのだが、消して患者と医師などのコミュニケーションの問題ではないだろう。
　私はこの1年間に2度入院をしたが、担当医の性格もあるのか入院中にそれなりの回診をしてくれている。一度などは来る必要はないだろうと思っていたのだが、たまたま自分が入院時の担当になれないからと顔を見せに来てくれた医師もいたくらいだ。
　
　さて、ドラマは、紺野と恋人のすず（ミムラ） との問題が出てきた。すずが紺野のアパートに泊まりにきた。その夜の紺野は鈴を置いてけぼりにしてぐっすり寝込んだ。そういったことからすずは紺野に「患者としてだけ見られていて、恋人として見られていない」と言い出す。これには紺野が逆に負担な気持ちになったのか???結局すずは紺野に別れ話を切り出した。
　すずの父親に紺野は『ずっとそばで面倒見てやってくれ』といわれ、転院先を探すほどなのだが。紺野はすずにいわれたことから、すずを患者としてしか見ていないことに気付き、全てを受け入れようと決めたようだ。そして、最後に紺野はすずにプロポーズする。

　一方で、佐伯の知り合いの患者（竜雷太）が入院してくる。これが来週の筋書きの中心になるのかな？

　なんか、もっと問題点あぶり出してくれると面白いんだけどなぁ。。

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　すずを演じているミムラ。朝ドラ『梅ちゃん先生』では姉の松子を演じているが、かなり雰囲気が違って見えるね。この『３７歳…』ではがっしりとした体に見えるけど、朝ドラではこのドラマのようながっちりには見えない。髪型が違うからそう見えるのだろうか?いい俳優さんだと思うけど。なんとなく地味。もっと派手に見えてもいいように思うけどなんでだろ??
  

　脊椎を骨折して一月半を過ぎた。もうじき2カ月になる。この間実は布団の上で寝たことがない。今のリクライニングのイスで寝ている。

　最近痛みも少なくなってきているし、久々に布団で寝てみるかと、布団を敷いてもらった。何せ思いものはまだ持てないから、敷いてもらわねば。（この点椅子は、ベッドと同じでその手間は要らない。（でも最初は、ベッドメーキングもしてもらわねばならなかったけど）

　風呂からあがって、布団にあおむけで寝てみた。ぎゃぁ～～～～～背中に激痛が、何がどうして、こんな痛みになるのか分からないが、とにかく痛い。いたしかたないので、また椅子に戻って。。。。。

　今夜は、おとなしく最初から椅子で寝ます。  

正確ではないかもしれません。  

  

　今日はちょっとわけありで録画で見ることになったが、時間が足りないのでじっくりとは見ることもできず。。。

　トンイ=淑嬪と王妃の権力争い。まぁ、表は王妃にはトンイは勝てないわけだが、いろいろ手を尽くして王妃を抑えていく。王がなんとかするというのもトンイが阻止して自分で息子・クム=王子・ヨニン君を守ると。
　王妃は、ヨニン君を追い出すために婚礼を上げるように迫るが、トンイは妃選択は自分に任せろと王妃にいう。王妃は無礼と怒るがトンイは監察府に残る過去の側室の子の妃選びを調べ上げて、必ずしも王妃が選んでいないことを調べ上げ、それを楯にトンイが王子の妃選びをすることになる。

　そして、トンイは、名門の名門のパク・トンジュの家に出かける。途中で王妃に呼び止められ名門の家とのこ礼を許すと思うかと聞かれたが、トンイは『任せると約束したはず」といい、相手をまたせているとばかりに立ち去る。
　
　ハク・トンジュの家で、トンイはトンジュに『実は、ソ・ジョンジェに会いにきたのだ』と。そして、ソ・ジョンジェと会い娘をというが、ジョンジェは「力のある名門ではない」と難色を示すが、トンイは本当の戸からは名門の力ではないと。そして王子の先生でもあるキム・グソンの後押しもあり妃に決まる。これには、朝廷内が大騒ぎ。淑嬪の考えがわからぬとばかりに。

　　そのソ・ジョンジェの住む家は、昔から王家の気をもつ大樹があることで有名で、過去の王が住んだり勉強した場所という。

　この大樹を切り倒そうとするチャン・ムヨルをチャンス兄が阻止する。ネタはムヨルの悪行を書いた書類だ。表向き清廉潔白だが、裏では商人と結託してしよくをむさぼっていると。これにはムヨルも困り果てるが。。。。
　朝廷では、王子を婚礼五足宮廷から出すの出さないので大議論なのだが、ムヨルが過去の例を引き出して、数年後にしても進言する。これには王妃派の重臣たちが困惑する。

　さて、今回はこのくらいで

　***
　なんでも、もうじき最終回なので、特別番組が近々あるとか
  

　とが法皇（三上博史）が死んで崇徳上皇（井浦新）と後白河天皇（松田翔太）の権力争いが始まる。兄弟とはいえこの時代の兄弟は骨肉の争いをする。歴史的な事実として、歴史の時間にもたくさん出てくる話だが。

　まぁ、武士や貴族がどちらにつくかということになるのだが、平家も源氏もいざとなると安全パイをもつごとく敵味方両方に分散する。これは、どうしても残らねばならないということがあるのだが、それが親子、兄弟の血を分けた者同士が殺し合うことになる。悲惨といえば悲惨。

　この権力争いで、藤原家が事実上没落といった感じなる。条項についていた藤原頼長（山本耕史）が失脚。貴族=藤原家の世は終わったといってもいいかな。もっとも、傍系の日野などは後々頭を出しては来るが。
　源義朝（玉木宏）は帝側に着く。

　後白河ていは清盛（松山ケンイチ）を呼びつけ『どちらに付こうともお前の思うままにはなるまい。犬としてこき使われるだけだ。」と。これに清盛は『必ず勝ってみせる』と。
　声っを後になって清盛は「帝は対等のところまで登ってこい」といっているのだと、悟ったと一門を前に帝についてことを話す。
　清盛は「武士の世界はもうそこまで。そのために戦うのだ』と一門にいうが、武士の世つまりは軍政を敷くことを目指しているわけで・・・・・

　また、為朝（橋本さとし）が出てきたが、ホント汚いなぁ。何とかきれいな為朝に仕上げてほしいのになぁ。

　一方義朝は妻・常磐御前（武井咲）に『戦になる。安全なところに避難せよ』と。同じころに清盛のところでは、源氏物語が登場している。なんだか、エピソードがあちこち行き過ぎるよ。

　　
　とうとう戦になる。清盛の妻・登紀子（深田恭子）が子供たちにい含めている。「命を決して無駄に捨てるな」と。しかし、なんか緊迫感のないシーンですなぁ。
　同じころの源氏の館では、義朝、常盤以下みんな結構緊迫した顔しているけどね。

　保元の乱、　始まる。これで都は大変なことに。

　源氏の中で違反分子が、というよりも源氏は割れたのだ。義朝は帝、父・為義（小日向文世）は上皇に。この分裂が、一時の源氏の低迷の原因となるが、このあとの平治の乱ではもっと落ちることになり、平家がのし上がる。
　それにしても、平家側には緊迫感がない。平家も割れているなぁ。清盛の弟・頼盛（西島隆弘）だけは反発する。これも割れるが体制は帝側か。。

　***
　歴史的事実をドラマにするにしても、現実どんな木輪がされたのか、それはもう作家の思うままなのだが、かくシーンを見る限りは、私のコモ実の問題もあるだろうが、義朝方が立派に見えてねぇ。
　世しておもはいずれ先になって都落ちして、知多で命を落とすのだが、その子頼朝は立派いに武士の世界を樹立する。どうにも私には、為朝が好きだったことからかもしれないが、源氏に味方をしてしまうのだなぁ。

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　来週は、保元の乱　とのこと。

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　最後に、ゆかりの地に、熱田神宮の石の太鼓橋が出てきた。この橋は今は渡れないが、昔、この橋を登れないといって泣いた幼い時の私です。もう６５年以上もう昔の話ですが・・・・