2012年10月14日
王女の男 第15回 苦渋の決断
今回のタイトルは、主人公スンユの問題ではなくて、王様の問題ね。
先回、セリョンをネタに首陽大君を呼び出して首をはねようとしたスンユだが、酢やんに矢を射たものの酢やんは死なず、逆に隠れていたシン・ミョンに矢を放たれることになったが、その矢をセリョンが受けてしまった。
受けたセリョンは、倒れてしまった。唖然とするスンユを仲間が引きずって逃げたのだが。。。セリョンは、綾が深く刺さっていた割には回復も早くてねぇ。。。。
この後、王女の旦那と錦城大君が捉えられて、その二人の開放を頼みに首陽大君に会いに行った王女だが、首陽大君は音も冷たく追い返した。そこで気落ちした王女のもとに、なんとなんと元気なセリョンが来たではないかぁ。。。。 思わず【うっそぉ~~~】と言ってしまったぞぉ。
王女の旦那と錦城大君の開放のために、王様は決断をした。それは首陽大君に王位をゆずること。これは史実らしいからなぁ。。。王は、二人を殺したらそのあとは私が殺されるのだろうと首陽大君に言うのだが。それは否定している首陽大君だが、後々王が譲位し、廃位となった後で王の嫁さんとともに抹殺することになるんだよなぁ。。。
さて、そんな話を知ったスンユは、首陽大君の配下の家に忍び込んで刀を首に。。。。。
これで首を取ったら、暗殺者になってしまうぞぉ。そして一人一人殺していくのかぁ?そしてそして最後の最後に年を取った死んでいく首陽大君を、暗殺したことにでもするのかなぁ???
話の筋が、スンユの将来をどう処理するのかを期待してしまっている私だ。まだ先が読めぬ。。。
先回、セリョンをネタに首陽大君を呼び出して首をはねようとしたスンユだが、酢やんに矢を射たものの酢やんは死なず、逆に隠れていたシン・ミョンに矢を放たれることになったが、その矢をセリョンが受けてしまった。
受けたセリョンは、倒れてしまった。唖然とするスンユを仲間が引きずって逃げたのだが。。。セリョンは、綾が深く刺さっていた割には回復も早くてねぇ。。。。
この後、王女の旦那と錦城大君が捉えられて、その二人の開放を頼みに首陽大君に会いに行った王女だが、首陽大君は音も冷たく追い返した。そこで気落ちした王女のもとに、なんとなんと元気なセリョンが来たではないかぁ。。。。 思わず【うっそぉ~~~】と言ってしまったぞぉ。
王女の旦那と錦城大君の開放のために、王様は決断をした。それは首陽大君に王位をゆずること。これは史実らしいからなぁ。。。王は、二人を殺したらそのあとは私が殺されるのだろうと首陽大君に言うのだが。それは否定している首陽大君だが、後々王が譲位し、廃位となった後で王の嫁さんとともに抹殺することになるんだよなぁ。。。
さて、そんな話を知ったスンユは、首陽大君の配下の家に忍び込んで刀を首に。。。。。
これで首を取ったら、暗殺者になってしまうぞぉ。そして一人一人殺していくのかぁ?そしてそして最後の最後に年を取った死んでいく首陽大君を、暗殺したことにでもするのかなぁ???
話の筋が、スンユの将来をどう処理するのかを期待してしまっている私だ。まだ先が読めぬ。。。
タグ :王女の男
2012年10月14日
平清盛 第40回 はかなき歌
どうにも、頼朝(岡田将生)の”いじけ”が気に入らない。なんであんなにいじけさせなくてはいかんのか、本当に理解に苦しんででいる。
もともと、このドラマの出だしからして、武将どもみんなをいじけさえていたし、ここの所の清盛(松山ケンイチ)くらいかないじけていないのは。だいたいが後白河法皇(松田翔太)すら清盛の前になんとなく字いけているようにも見えるし。
この時代は、宗教的には浄土信仰が勢いを持っているはず。末法の世界ということで多くの公家たちが寺を作ったのはこの時代の少し前かな?
このころになると、今回は出てこなかった藤原【=九条】兼実などが後押しをしている法然が山から下りてきてなんていう時代になりつつあることになるんだけど。
今回厳島神社でのシーンの中で、「この神社は観音菩薩様…」なんていうセリフが出てきた。神社でなんで観音様だ?なんて言う疑問が出てこよう。しかし、このころには日本の神さんと仏さんの間には隔てがなくて、もうめちゃくちゃだったといわれているだけど。しかし、ドラマの制作者が理解をしているかどうか?
宮島には大きな寺があって五重塔があるのだが、ドラマでは全く触れられていないよなぁ。この寺の本尊は薬師如来だって。、。。 参考になるページはこちら。
もともと、このドラマの出だしからして、武将どもみんなをいじけさえていたし、ここの所の清盛(松山ケンイチ)くらいかないじけていないのは。だいたいが後白河法皇(松田翔太)すら清盛の前になんとなく字いけているようにも見えるし。
この時代は、宗教的には浄土信仰が勢いを持っているはず。末法の世界ということで多くの公家たちが寺を作ったのはこの時代の少し前かな?
このころになると、今回は出てこなかった藤原【=九条】兼実などが後押しをしている法然が山から下りてきてなんていう時代になりつつあることになるんだけど。
今回厳島神社でのシーンの中で、「この神社は観音菩薩様…」なんていうセリフが出てきた。神社でなんで観音様だ?なんて言う疑問が出てこよう。しかし、このころには日本の神さんと仏さんの間には隔てがなくて、もうめちゃくちゃだったといわれているだけど。しかし、ドラマの制作者が理解をしているかどうか?
宮島には大きな寺があって五重塔があるのだが、ドラマでは全く触れられていないよなぁ。この寺の本尊は薬師如来だって。、。。 参考になるページはこちら。