2015年02月22日

限界集落株式会社

 土曜日の夜のNHKのドラマ。もう4回放送になって次週が最終回になるのだが。

 主演は反町隆史と谷原章介のダブルって行ってもいいのかもなぁ。。。反町はどちらかというとこれまではあまり好きな俳優という位置づけではなかった、一方の谷原はそれなりに受け入れ会いる俳優だ。
 その反町をこのドラマで見ていたら、いつ目した役どころならいいのかもなぁ・・・なんて思ったりしている。これまでの突っ張りのイメージがないのが私にとってはありがたい。

 話しは、山奥の村が合併して町に飲み込まれて、置き去りにされよう寿ているのを、借金を抱えた多岐川(谷原)が金稼ぎのために村の農民を説得して農協からは慣れて商売を使用ってことで、それに大内正登(反町)が逃げ出していた東京から父親を亡くしたことを機会に郷里に戻って、父親がやっていたし、多岐川の進める無農薬農業を引き継ぐことになった。そして村(町)起こしのために貸し農園をやったりして、紆余曲折を経てなんとか切り盛りして行く。

 このドラマを見ていて、私の第2のふるさとを頭に描いている。村の中を置く動画は知っている割りには、岐阜県の一番の過疎村だったところだが、町村合併で町の一部にはなったのだが、その町の中心からは結構たかい峠越えをしなくてななんないところなのだ。
 子供のころは毎年夏休みをここで過ごした。避暑なんてものではなく、親が手がかからないようにと追い出しを食らっていたのだ。しかし、そこではいろんなものを学んだよなぁ。。

 川があり日本一の鮎が釣れ、周りが杉や檜の山に囲まれて、それはそれはのんびりしたところだった。しかし、産業があるわけでもなく若者は村の外に出て行ってしまって年寄りもむらになってしまったかなぁ。。。。
 村役場の近くを“マチ”と呼んでいたが、それも今は寂れてしまっている。

 農業と林業でもっていたところだが、林業が思わしくなくなったことが痛かったのだろうなぁ。。。農業も農薬を使っていたこともあり、若いものもいなくなったこともあり、芳しくないように思える。
 ここもいわば”限界集落”と言えるのかもしれない。観光資源もあるはずなのだが利用されていないように思うし、問い産物にも挑戦しているがそれも世に広まっていないように思う。
 やはり、ドラマの中でまとめ役、推進役をしている多岐川のような人物が村を引っ張って行かないとどうしようもないのかもしれないな。

 懐かしい第二のふるさとだけに、のんびりとした検鏡を壊さないで、なんとかもう少し発展してほしいと思っている。
 むらには道の駅もあるしキャンプ場もあるんだけどねぇ。。。。源氏ボラルでも有名だったところでもある。鍾乳洞もあるんだよぉ  
タグ :限界集落

Posted by 生田 at 15:28Comments(0)TrackBack(0)TVなど
  
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