化石の戯言

　今日は、阿寒湖温泉から釧路湿原経由で釧路にいます。阿寒から釧路湿原までは、本当は、山越えをする予定だったのですが、昨日の鹿の出現がトラウマになって、それにホテルのお兄さんに相談した結果、山越は道道（愛知県で言う『県道』）で鹿の出る可能性も大きく、国道を走ったほうが確立は少ないからと、コースを変更して、一路・釧路市を目指し、釧路を通過して釧路湿原・細岡展望台に向かうというコースを取った。
　このコースのおかげで、見物予定者が変わり、丹頂鶴の赤ちゃんを見ることもできたり、釧路湿原の展望台を2箇所見ることができたりと、結構楽しみました。

　今日は、長い文章が打てるので。。。。（ホテルがこれまでとは大違いなんです）

　釧路湿原は、一つ目は釧路市の展望台から東を望み、2つ目は細岡展望台に行って湿原を東から望みました。細岡展望台は、行くのが大変だったなぁ。。。国道から離れて展望台に向かううちに湖の横を通過したらすれ違いが面倒な細い道になったりして。。。。

　展望台からは、遠くまで見えました。でも曇っていたので、完璧ではなかったですが、雄大さは満喫できました。45年ぶりの釧路湿原でしたよ。湿原を見てから『釧路湿原駅』に行ってこの日のノロッコ列車の最終列車の撮影をしたりと・・

　帰ったらまた、写真を整理しながら、記事にします。


　明日は、釧路から帯広経由でサホロリゾートに行きます。天気が気になりますが、残念ながら曇り予想です。しかし、それをなんとか。
  

今日は朝 知床五湖にいました。ホテルから知床五湖までの間に鹿を診ました。
この時は看ただけ立ったんですが、阿寒湖に移動するとき到着の１５分くらい前に突然鹿が。急ブレーキで回避はしたもののしばらく双方じっとしたまま、鹿が道を譲ってくれたので走ることが出来ました。事故にならなくて良かったぁ。
北海道のドライブは疲れる〜〜
  

今日は、気流が悪かったせいでとんでもない悪路を飛んで来て、降りたら雨と最悪な日だったが今日も朝方はかなりな霧でどうなるかと思った。
そんな心配を横に置いといて、おいしいものは食べなくてはと頑張りました。

朝は網走観光ホテルのバイキングで洋食を選択。おいしかったぁ
網走監獄経由で原生花園べ。ここで昼。レストランなんてなく諦め。道の駅のお姉さんにお勧めの食べ処を聞いて、教えられた『おばちゃんの店』で”えびおろしそば”を。
それからひたすら走ってウトロに。原生花園あたりから天気も良くなり、オーロラ船で知床半島見物。
知床プリンスホテルに着いて、部屋から夕日が海に入るのを見届けたあとバイキング形式の夕食。たらふく食べた。体重この二日で1.5キロぞうか。あーぁ
  

今日は北海道 網走にいます。飛行機の大幅な遅れがなければ監獄も見たけど残念ながら間に合わず．雨も降ってるし仕方ないからホテルに。
チェックインから一時間くらいで夕食。たらふく食べて満腹。あーーーしんど。

久々にビール飲んだから呆けてます．あー飲まなくても呆けてるかぁ  

　北海道に予定通り、いや更に遅れて到着。それだけでなくめちゃくちゃ寒い。加えて霧が出てて景色ナンも見えやしない。あ〜〜ぁ
　この間の東京行きも富士山見えなかったことで日頃の行いが悪いと反省したのに。まだ反省が足りないようだ。反省。
  

　出発からトラブル 機体がこないょ〜〜
　新幹線と違って正確じゃぁないのは当たり前かもしれないが40分以上となるとイラツクなぁ
  

　今日はまたまた旅行の出発のためにセントレアにいます。フライトまで時間があるので腹ごしらえ。
　どうしても食べたいと思うものもないのでたまたま出くわした沙羅餐でセットメニューの桜エビのかきあげとニハチそばを食べた。
　そばは結構冷やしてあったょ。
　そばの産地は三重・員弁だそうです。

　後３時間くらいで今日はことのほかさむい北海道です。

行ってきます。


携帯電話から
  

　我が家の元実家は、目下人が常駐していない。といって、電気や水道は止めることができない。いざというときに必要だし倉庫として使ってもいるから時折使う。でも、電気、水道はほとんど使うことはない。

　水道局から2ヶ月に一度電話がかかってくる。というのはメーターが家の中なので係りが入らないとわからない。しかしいつもいないから電話でメーターのカウントを問い合わせてくるのだ。嶋氏、ここ2年くらい使用量はゼロのまま。それでも最低の基本料金は支払わねばならない。それが結構高いだよねぇ。。。
　一方電気は、外にメータがあるから聞いてくることはないが、使用量はいつもゼロの連絡が来る。この電気代は、基本料金をそのまま永久してくるのではなく、半額免除になっているのだ。

　今日水道局から電話があったときに、電気は免除してくれてることを言ったら、「それはしておりません」と。わかってますよ。でも、検討するくらい丈夫に上げておいてくれよな。  

　大河ドラマ「花燃ゆ」ももう半分きたことになるのかな？都の情勢がかなり不安定になってきて、勢力争いの枠組みもころころ変わっていく時期になってきた。
　そして、今回は「池田屋騒動」なんだが。。。たまたま久坂玄瑞は長州にとの説得のためにお里帰りしていたし、高杉晋作は脱藩の罪で投獄されていた。ということで、この騒動には合わなかったのが、・・・・
　まぁそれはドラマとして史実を基に書いているんだろうが、高杉晋作は肺結核で近いうちに死ぬことになるのだが、このドラマではそんな気配は全くないなぁ。。。確か、福山雅治主演の「龍馬」では高杉は席をすることが多かったのだが、このドラマでは健康そのものかな。
　そして、ついでに、池田屋騒動のシーンで、2階を襲ったのが沖田総司なんだが、彼は高杉晋作とほぼ同じ時期（1年くらい差があるのかな？）にやはり結核で死んでいる。その沖田もこの「花燃ゆ」では結核の感じは全くないねぇ。。。

　なんでだろ？？？？？　イケメン俳優を揃えて、病死をするまでを描きたくない？できれば、史実に近いものをねぇ。。。もっとも時代考証が、病気は難しいのか？でも、この二人の結核は有名だと思うけど。（NHKの時代考証は、「豊臣秀吉」で家康の構えた人の場所をまるで違うことにしてたけどねぇ。。信用できないところ結構ありです）  

  

　昨日6月19日に「労働者派遣法改正案」が衆議院で可決になった。なんでも派遣労働者の権利を守るものとか言っているが・・・・

　私は、かなり以前から「改正」という言葉に疑問を持っているのだ。「改正」とは、文字通りに行けば”改めて正しく”ということなのだが、本当に”正しい”のだろうかと。
　今回の労働者派遣法改正案にしても働く側からはかなり反対論が出ている。つまりは働く側からは「正しい」のではなく「悪く」なると思われているのだ。ということは本当にtだし氏と言えるかどうか疑問ということと私は思う。
　昔は「改正」という言葉ではなく「改定」ではなかったと思うのだが。

　もともと「改正」改定」という2つの言葉が存在している。これは十分に承知している。「改正」は、元ものに不備があるときにそれを修正したもの、「改定」は元のものの性悪は別としてとにかく内容を改めるもの。ここには似てはいるものの結構違いがあるように思う。
　マスコミなどでは法律が改まる場合、できることならば中立性を考えて「改定」というべきなのではないのか？ただ、政府や与党としては主張の正当性を言うために「改正」と言いたいのだろうが、受け取る立場から行けば「改正」とは言い切れないものも多いと思う。

　目下、「安保法制」の「改正」と言われるものが論議されているが、人が戦うことに向けての法改正は本当に「改正」なのだろうか？憲法の解釈も、私から見れば”捻じ曲げて”の改めるのは「改正」ではなく「改悪」と思う。これをマスコミも「改正」「改正」と書けば、受け取る側は「正しくなる」と思わななくてはならないのではとさえ思う。

　労働者派遣法は、戦争に比べて命に関わる度合いは少ないと思うのだが、”集団的自衛権」は戦争をこうているものであり、命に関わる度合いがものすごく大きくなる。人の命の、特に死ぬ確率が大きくなるものを「改正」と表現するのはいかがものかと私は思う。


　とにかく、自営であろうとなんであろうと、人が人と戦い殺し合うなんてことは絶亭に「正しい」とは言えないと私は思っているのだ。太平洋戦争で肉親を亡くし、70数年をその肉親を亡くしたことの副作用的な人生を送らねばならなかった一人の人間として、同じ思いを子供や孫に背負わせたくはない。何につけ戦うことに向かうことには、反対の気持ちを表現しておきたいのだ。
　昨日、ある党の国会議員から手紙がきた。「安保法制をよろしく」というパンフレットが入っていた。私は、即刻破り捨てた。次回の選挙で、この議員が落ちることを祈るばかりだ。

　数の力は恐ろしい。