2014年06月23日
日曜劇場 ルーズベルト・ゲーム
先日「『花咲舞が黙っていない』が面白かった」と書いたが、この春のドラマ軍の中にまだまだ面白いものが有った。その一つが「ルーズベルト・ゲーム』だ。
野球で面白いのは8対7の逆転ゲーム』といったるアメリカ大統領のルーズベルトの言葉がゆえんのこの言葉。そしてそれをうまくドラマにした話。
会長の青島(山崎努)のさすがの経営者と思わされる社員への気配り、こんない経営者だと社員は苦労しないのだが、現実の会社は大きくなるとまるでお役所のごとくなってしまう。昔つとめいていた松下系の会社から松下電器(現・パナソニック)うぃ見たとき、本当に役人みたいな中間管理職をたくさん見たものだった。
今でも、おつきあいの有った上場会社の幹部連中の役人見たいのには辟易としたことがたくさん有った。特に経理上がりの幹部には嫌な思いをいくつもしてきたのだが。。。
そんな思い出を思い起こさせてくれることもこのドラマの中にはたくさん有った。また主人公・細川(唐沢寿明)の率いる”青島製作所”の敵対会社”イツワ電気の社長・坂東(立川談春)のあの嫌みな言動も現実の社会でたくさん見聞きしてきた。
このドラマの中に出てきた”イメージセンサー”の話は現実に有りそうだけど、まぁねぇ・・・
さて、このドラマでのもう一つの見所は、青島製作所野球部のエース・沖原を演じている工藤明日香だ。実の父親が元プロ野球選手の工藤公康。私の住む近くの出身の工藤。親が親だけにいいピッチングをしていた。何でも3ヶ月の特訓であそこまでになったとか。先日の特番で長島茂一に投げていたが、堂々たるものだった。まぁいくらかの演出は有ったかもしれないが。。。
彼は、これまでドラマで見た記憶はないのだが、この先たくさん使われることになるのかもなぁ。。。使われてもいいと思う。”ごちそうさん”でブレークした、このドラマで北大路犬彦を演じた和田正人のとうに、このドラマで工藤君はブレークしたように思う。
このドラマで気になったのは、イツワ電器の社長秘書の役割。筋書きの中で一番違和感を覚えたところだよな。最終回でその秘書署名でゲンナマを何百万円やらを賄賂(民間なので贈収賄にはならないけど)送りつけたが、そんなことまで秘書の役目???こうしたことばかりは現実に見てこなかったのでなぁ。。。。
さて、このどらまあ終わってしまったが、できれば同じように逆転劇を演じる続編をぜひとも願いたいものだ。”花咲舞が黙っていない”は続編が有りそうな終わり方だったが、”ルーウzベルト・ゲーム”は何となくその点中途半端だったかなぁ。。。
野球で面白いのは8対7の逆転ゲーム』といったるアメリカ大統領のルーズベルトの言葉がゆえんのこの言葉。そしてそれをうまくドラマにした話。
会長の青島(山崎努)のさすがの経営者と思わされる社員への気配り、こんない経営者だと社員は苦労しないのだが、現実の会社は大きくなるとまるでお役所のごとくなってしまう。昔つとめいていた松下系の会社から松下電器(現・パナソニック)うぃ見たとき、本当に役人みたいな中間管理職をたくさん見たものだった。
今でも、おつきあいの有った上場会社の幹部連中の役人見たいのには辟易としたことがたくさん有った。特に経理上がりの幹部には嫌な思いをいくつもしてきたのだが。。。
そんな思い出を思い起こさせてくれることもこのドラマの中にはたくさん有った。また主人公・細川(唐沢寿明)の率いる”青島製作所”の敵対会社”イツワ電気の社長・坂東(立川談春)のあの嫌みな言動も現実の社会でたくさん見聞きしてきた。
このドラマの中に出てきた”イメージセンサー”の話は現実に有りそうだけど、まぁねぇ・・・
さて、このドラマでのもう一つの見所は、青島製作所野球部のエース・沖原を演じている工藤明日香だ。実の父親が元プロ野球選手の工藤公康。私の住む近くの出身の工藤。親が親だけにいいピッチングをしていた。何でも3ヶ月の特訓であそこまでになったとか。先日の特番で長島茂一に投げていたが、堂々たるものだった。まぁいくらかの演出は有ったかもしれないが。。。
彼は、これまでドラマで見た記憶はないのだが、この先たくさん使われることになるのかもなぁ。。。使われてもいいと思う。”ごちそうさん”でブレークした、このドラマで北大路犬彦を演じた和田正人のとうに、このドラマで工藤君はブレークしたように思う。
このドラマで気になったのは、イツワ電器の社長秘書の役割。筋書きの中で一番違和感を覚えたところだよな。最終回でその秘書署名でゲンナマを何百万円やらを賄賂(民間なので贈収賄にはならないけど)送りつけたが、そんなことまで秘書の役目???こうしたことばかりは現実に見てこなかったのでなぁ。。。。
さて、このどらまあ終わってしまったが、できれば同じように逆転劇を演じる続編をぜひとも願いたいものだ。”花咲舞が黙っていない”は続編が有りそうな終わり方だったが、”ルーウzベルト・ゲーム”は何となくその点中途半端だったかなぁ。。。