2014年07月09日
五木さんの小説・親鸞 完結
またまたさぼっている間に世の中はかなり動いていて、テレビのドラマも新しいのが始まったり・・・・ その中で長いこと続いていた新聞の連載小説『親鸞』が完結した。
この完結は、親鸞が浄土に旅立ったことが最後になった。91歳 でもなぁ、この年令は戸籍からわかったなんてものではなく、実は奥さんの恵信尼さんが娘・覚信尼に当てた手紙に書かれていたことからだったかで推定されたんではなかったっけ?
で、この最終回に越後から息子がやってきて、覚信尼に宛てた恵信尼の手紙を持ってきているんだけど、これだと史実と食い違いはしないか?でもないかぁ。。。。
恵信尼さんの手紙には、親鸞がなくなったことは覚信尼からの手紙で知ったようで、その知らせから恵信尼さんが親鸞の思い出を綴った手紙を覚信尼に宛てた。これが残っていて、一時歴史上から抹殺されかけた親鸞が実在したと証明されたと聞いている。
それにしても、最終回は、何故かものすごく急いで無理矢理完結させたような気がするなぁ。。。親鸞が死んだら「紫雲たなびく・・・・』なん敵対をみんなが持っていたのにそんなことがなかったと、覚信尼が耐火ぼやいていたように思うけど、そんなこと最終回に書いてなかった記憶だけど、記憶が違ったか?
それにしても全3部にわたった小説親鸞。ナンやら怪しげな人物がいっぱい出てきて、いつ起算は親鸞をどんな人物に仕上げたかったのか?どうにも訳が分からんなぁ。。。この最後の編では恵信尼の妹の成れの果てが寺を造ったり、それが燃やされたり、こんなの必要だったんだろうか?
多分に、親鸞を信仰する人の多くの期待を裏切ったような気がせんでもないなぁ。まぁ、終わってよかった。
この完結は、親鸞が浄土に旅立ったことが最後になった。91歳 でもなぁ、この年令は戸籍からわかったなんてものではなく、実は奥さんの恵信尼さんが娘・覚信尼に当てた手紙に書かれていたことからだったかで推定されたんではなかったっけ?
で、この最終回に越後から息子がやってきて、覚信尼に宛てた恵信尼の手紙を持ってきているんだけど、これだと史実と食い違いはしないか?でもないかぁ。。。。
恵信尼さんの手紙には、親鸞がなくなったことは覚信尼からの手紙で知ったようで、その知らせから恵信尼さんが親鸞の思い出を綴った手紙を覚信尼に宛てた。これが残っていて、一時歴史上から抹殺されかけた親鸞が実在したと証明されたと聞いている。
それにしても、最終回は、何故かものすごく急いで無理矢理完結させたような気がするなぁ。。。親鸞が死んだら「紫雲たなびく・・・・』なん敵対をみんなが持っていたのにそんなことがなかったと、覚信尼が耐火ぼやいていたように思うけど、そんなこと最終回に書いてなかった記憶だけど、記憶が違ったか?
それにしても全3部にわたった小説親鸞。ナンやら怪しげな人物がいっぱい出てきて、いつ起算は親鸞をどんな人物に仕上げたかったのか?どうにも訳が分からんなぁ。。。この最後の編では恵信尼の妹の成れの果てが寺を造ったり、それが燃やされたり、こんなの必要だったんだろうか?
多分に、親鸞を信仰する人の多くの期待を裏切ったような気がせんでもないなぁ。まぁ、終わってよかった。