2015年07月07日
道東・北海道旅行 014 知床〜阿寒湖200キロ
知床五湖で雄大な景色と突然の霧というちょっと幻想的な風景を味わった。霧が晴れるとちょっとだけ空が明るくなったがそれでも山達はとうとう顔を見せてはくれなかった。
駐車場から車を元来た道に出す。そしてまたまた細い道を南下する。鹿がいないか、他の動物は出てこないかとちょっとヒヤヒヤしながらのドライブだ。
羅臼からくる国道334号線と合流し、ウトロの街を止まることなく通過する。そしてオシンコシンの滝もまだ観光客が少ないことを左に見ながら通過し、また直線道路、そして学校近くだけ制限速度が落ちる所を通過して、斜里の街で国道244号と重なる所に入り、長い直線道路の中間地点くらいで、国道244号線と別れ左折して少し南下。少し下った所で右折して東に向く。この辺りでちょっと道が正しいのかちょっと不安になったが、ナビの誘導のまま進んだ。
迷いの原因は、周囲に建造物が少ないことと国道とはいえ綺麗な舗装道路ではなく結構でこぼこで、なんとなく広い平野の田舎道といった感じがしたからだ。それに山は見えるが結構遠いし・・・
写真は多分”斜里岳”ではないかと思う
また長い直線道路に入った。地図で見るとここも10キロ以上の直線のようだ。
上の写真の中央縦にあるのが直線道路で、前を走る車は結構先を走っている。この日は太陽が顔を見せてくれたことで、路面に逃げ水が出ていた。逃げ水はここだけではなく、美幌峠あたりまでの間にあちこちで見ることができた。
直線道路が終わり小清水の街中を抜けると道はカーブが多くなり、起伏も出てくる。しかし交通量が少ないので緊張も少ない。知床五湖を出てから信号停止以外ノンストップ。ちょっと疲れたしトイレ休憩をしたいと、コンビニかスーパーを探しながら走った。時間的にどのくらい経っただろうか、大空町の街に入った所で「セイコーマート」という北海道でたくさん見かけたコンビニの「さとみ店」を見つけ飛び込む。
トイレを拝借して、そして早かった朝食から結構時間も経っているので、少し腹の足しにと車を走らせながら食べられるものを買い込んだ。たくさん食べたはずなのに、空気が美味しいことが腹を減らすのだろうか?
この店のレジで、若い女性と会話。「北海道はみんな飛ばすから怖いよ」というと「はい飛ばします」とまぁあっけらかんと言われてしまった。
大空町というと、女満別空港がある所なのだが、最初の日に降り立った空港とは同じ街だがけっこ離れている。今走っているのは国道334号線だが、阿寒湖に行くには途中小清水の街で国道391号線に乗り換えた方が近い。しかし、私のいまの目的は美幌峠越えで屈斜路湖を見てその後、摩周湖を見るというコースを選択したので、遠回りになるが大空町を走っているのだ。
美幌町の街中でいったん国道39号線に出て方向転換、方向としては引き返すような形だが車は東を向く。途中で南下する手段もあったが、細い道にでも入ったら困るので国道を通る選択をしている。ただ、美幌の街でナビの案内が少し遅れたことで道を取り違えてちょっと右往左往したが、なんとか弟子屈に向かう国道243号線に出た。
ところがここからが大変。ナビにはこの日の宿泊先・阿寒湖の「鶴賀ウィングス」をセットし経由地をセットしていないので、道が完全に違う。そのためにナビはなかり長い間引き返すことを指示した。無視し続けたら諦めて弟子屈に向かう道で案内を始めた。
ここから国道は登りになる。要は美幌峠に向かって登っていくわけだ。この上り坂でロードレース用の自転車を漕いでいる女性を見かけた。こんな長い坂をどこまでいくのだろうと思いながら、彼女を追い越したのだが・・・・・・
その彼女と美幌峠で話を交わすことになるとは、その時は全く思いもしていなかった。
次は、美幌峠の展望台です。
駐車場から車を元来た道に出す。そしてまたまた細い道を南下する。鹿がいないか、他の動物は出てこないかとちょっとヒヤヒヤしながらのドライブだ。
羅臼からくる国道334号線と合流し、ウトロの街を止まることなく通過する。そしてオシンコシンの滝もまだ観光客が少ないことを左に見ながら通過し、また直線道路、そして学校近くだけ制限速度が落ちる所を通過して、斜里の街で国道244号と重なる所に入り、長い直線道路の中間地点くらいで、国道244号線と別れ左折して少し南下。少し下った所で右折して東に向く。この辺りでちょっと道が正しいのかちょっと不安になったが、ナビの誘導のまま進んだ。
迷いの原因は、周囲に建造物が少ないことと国道とはいえ綺麗な舗装道路ではなく結構でこぼこで、なんとなく広い平野の田舎道といった感じがしたからだ。それに山は見えるが結構遠いし・・・
写真は多分”斜里岳”ではないかと思う
また長い直線道路に入った。地図で見るとここも10キロ以上の直線のようだ。
上の写真の中央縦にあるのが直線道路で、前を走る車は結構先を走っている。この日は太陽が顔を見せてくれたことで、路面に逃げ水が出ていた。逃げ水はここだけではなく、美幌峠あたりまでの間にあちこちで見ることができた。
直線道路が終わり小清水の街中を抜けると道はカーブが多くなり、起伏も出てくる。しかし交通量が少ないので緊張も少ない。知床五湖を出てから信号停止以外ノンストップ。ちょっと疲れたしトイレ休憩をしたいと、コンビニかスーパーを探しながら走った。時間的にどのくらい経っただろうか、大空町の街に入った所で「セイコーマート」という北海道でたくさん見かけたコンビニの「さとみ店」を見つけ飛び込む。
トイレを拝借して、そして早かった朝食から結構時間も経っているので、少し腹の足しにと車を走らせながら食べられるものを買い込んだ。たくさん食べたはずなのに、空気が美味しいことが腹を減らすのだろうか?
この店のレジで、若い女性と会話。「北海道はみんな飛ばすから怖いよ」というと「はい飛ばします」とまぁあっけらかんと言われてしまった。
大空町というと、女満別空港がある所なのだが、最初の日に降り立った空港とは同じ街だがけっこ離れている。今走っているのは国道334号線だが、阿寒湖に行くには途中小清水の街で国道391号線に乗り換えた方が近い。しかし、私のいまの目的は美幌峠越えで屈斜路湖を見てその後、摩周湖を見るというコースを選択したので、遠回りになるが大空町を走っているのだ。
美幌町の街中でいったん国道39号線に出て方向転換、方向としては引き返すような形だが車は東を向く。途中で南下する手段もあったが、細い道にでも入ったら困るので国道を通る選択をしている。ただ、美幌の街でナビの案内が少し遅れたことで道を取り違えてちょっと右往左往したが、なんとか弟子屈に向かう国道243号線に出た。
ところがここからが大変。ナビにはこの日の宿泊先・阿寒湖の「鶴賀ウィングス」をセットし経由地をセットしていないので、道が完全に違う。そのためにナビはなかり長い間引き返すことを指示した。無視し続けたら諦めて弟子屈に向かう道で案内を始めた。
ここから国道は登りになる。要は美幌峠に向かって登っていくわけだ。この上り坂でロードレース用の自転車を漕いでいる女性を見かけた。こんな長い坂をどこまでいくのだろうと思いながら、彼女を追い越したのだが・・・・・・
その彼女と美幌峠で話を交わすことになるとは、その時は全く思いもしていなかった。
次は、美幌峠の展望台です。
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