2015年08月31日
久々の郡上 11 郡上八幡市街でニッキ飴
明宝の道の駅を後にして、また元来た道”せせらぎ街道”を八幡の街に帰る。この街道、行きにも思ったけど、帰りで景色が変わってもずいぶん家並みが多くなったなぁと思う。郡上八幡町が周りと合併して、とにかく広くなって、どこまでが郡上なのかわからなくなったが、とにかく八幡の町の周辺に家が多くなった。ひなびた小京都の風情がなくならなければいいのだが。。。
せせらぎ街道をもどって、吉田川を渡る橋の手前で右折した。つまりは往路で出てきたところだ。この道をまっすぐ行って宗祇水の近くの飴屋さんに行き、ニッキ飴を買って帰るのだ。
旧・八幡町役場の橋まではさほど観光客は多くないものの、他府県ナンバーが結構宗祇水の方からやってくる、すれ違いが大変なこの街中なのだが。この橋を越えると道はもっと狭くなる感じで、対向車が来るとまともなしれ違いができ無いから、どっちかが待つことになる。それにか橋を越え得てから歩いている観光客も増えてくるから、気をつけ無いとね。
そんな狭いところを通り抜けて、なんとか宗祇水の前に。観光客が道の真ん中でカメラを構えている。ごめん、これでは跳ねてしまいそうと、軽くクラクションを鳴らせて。(ハイブリッド車は走行音が小さいので、周りが気づか無いことが多い。新型車は何かの音を出してはいるようだけど)
宗祇水のある近くは、宗祇水を見るために観光客が多いところ。まぁ、ぞろぞろ、ホコ天状態に歩いている。と言って決してホコ天ではないので、車が通ることを忘れ無いでほしい。
そんな中、宗祇水のすぐ横にある飴屋さんの前で車を止めた。交通の支障になら無いように心がけたいところだが、この店は駐車場を持ってい無いはず(と思ったし、短時間なのでご容赦いただこうと)。
ここで、なんとニッキ飴を5つも買ったのダァ。。。。。そのうちの一つをもう9日にもなるのに、毎日幾つかを食べている。
ここで「”昔踊りしるこ”ってあったけど、今でも?」と聞いたら、「この店ではないけど、今でも売ってますよ」と教えられた。
”踊りしるこ”って、どのくらいの人がご存知だろう?記憶では、もなか状ではなく紙の四角い包みにこなを固めたものが入っていて、それをお碗に入れてお湯を注ぐと、しるこになり、郡上おどりをかたどった小さい持ちが浮き上がってくるんです。(つまりは、インスタントしるこです)。子供の頃は結構食べたものですが。。。郡上にお行きになったら、ぜひお買いになってお試し下さい。美味しいかどうかは、その人の口にかかってますが。(今回、私は、その店にはいかないので、買えませんでしたが)
さて、この細い道、入り組んだ城下町の中で、車は北を向いてます。ここから国道156号線に出なければなりません。正直、車でまともに簡単に出るのは慣れていないと難しいかもなぁ。。。。北にまっすぐ行って、ちょいと右にそれてトンネルの方から来る道に合流して出るというのがちょっと広い道。だけど、遠回りなんで、細いけど近道をと。。。
飴屋さんの前を少し北に行くと小さい交差点がある。これを左折すると川があってそれを橋で渡る。渡ると突き当たりで左折。宗祇水の横の赤い橋の横を通って道なりに、細い道を進んでいくと156号線に出る。
何度この道を走ったかなぁ。。。。30数年前から来るとここを走っていたような。。。
156号線に出ました。小さいT路交差点ですがこれを右折。八幡ICに向かう方向ですが、ここからまっすぐ名古屋に帰るのではありません。もう一つ立ち寄るとこが。ICの入り口を通過して国道を北にひた走る。
むかし、むかし、結婚した年。夏休みに祖父母に会うために夫婦で和良に行った。その帰りに郡上八幡から名古屋まで名鉄バスで帰ろうとしたのだが、和良からのバスを市街で降りればいいものを知らないから終点のバスターミナルで降りてしまった。周りは何もない。といって街中に出るバスもまともにないので、近くの神社の鳥居のところで祖母が作ってくれたお弁当を夫婦で食べたって・・・・そんな記憶のある場所も、今はどこだかなぁ?神社はあるけど、バスターミナルなるはないヨォ。。。
長良川を左に景色のいいところを走ります。そして東海北陸自動車道と交差する近くで。。。。
右の写真は、石碑です。ここには「南無阿弥陀仏」と彫り込まれています。私が祖父母の墓と仮にしているところです。お墓ではないのですが、もう30年前からこの近くを通ると、ここで祖父母を思い手を合わせてきます。「また来るね」って。
さて、これで今回の郡上へのロングドライの目的は終わりました。さぁ家に帰ろう。。。
せせらぎ街道をもどって、吉田川を渡る橋の手前で右折した。つまりは往路で出てきたところだ。この道をまっすぐ行って宗祇水の近くの飴屋さんに行き、ニッキ飴を買って帰るのだ。
旧・八幡町役場の橋まではさほど観光客は多くないものの、他府県ナンバーが結構宗祇水の方からやってくる、すれ違いが大変なこの街中なのだが。この橋を越えると道はもっと狭くなる感じで、対向車が来るとまともなしれ違いができ無いから、どっちかが待つことになる。それにか橋を越え得てから歩いている観光客も増えてくるから、気をつけ無いとね。
そんな狭いところを通り抜けて、なんとか宗祇水の前に。観光客が道の真ん中でカメラを構えている。ごめん、これでは跳ねてしまいそうと、軽くクラクションを鳴らせて。(ハイブリッド車は走行音が小さいので、周りが気づか無いことが多い。新型車は何かの音を出してはいるようだけど)
宗祇水のある近くは、宗祇水を見るために観光客が多いところ。まぁ、ぞろぞろ、ホコ天状態に歩いている。と言って決してホコ天ではないので、車が通ることを忘れ無いでほしい。
そんな中、宗祇水のすぐ横にある飴屋さんの前で車を止めた。交通の支障になら無いように心がけたいところだが、この店は駐車場を持ってい無いはず(と思ったし、短時間なのでご容赦いただこうと)。
ここで、なんとニッキ飴を5つも買ったのダァ。。。。。そのうちの一つをもう9日にもなるのに、毎日幾つかを食べている。
ここで「”昔踊りしるこ”ってあったけど、今でも?」と聞いたら、「この店ではないけど、今でも売ってますよ」と教えられた。
”踊りしるこ”って、どのくらいの人がご存知だろう?記憶では、もなか状ではなく紙の四角い包みにこなを固めたものが入っていて、それをお碗に入れてお湯を注ぐと、しるこになり、郡上おどりをかたどった小さい持ちが浮き上がってくるんです。(つまりは、インスタントしるこです)。子供の頃は結構食べたものですが。。。郡上にお行きになったら、ぜひお買いになってお試し下さい。美味しいかどうかは、その人の口にかかってますが。(今回、私は、その店にはいかないので、買えませんでしたが)
さて、この細い道、入り組んだ城下町の中で、車は北を向いてます。ここから国道156号線に出なければなりません。正直、車でまともに簡単に出るのは慣れていないと難しいかもなぁ。。。。北にまっすぐ行って、ちょいと右にそれてトンネルの方から来る道に合流して出るというのがちょっと広い道。だけど、遠回りなんで、細いけど近道をと。。。
飴屋さんの前を少し北に行くと小さい交差点がある。これを左折すると川があってそれを橋で渡る。渡ると突き当たりで左折。宗祇水の横の赤い橋の横を通って道なりに、細い道を進んでいくと156号線に出る。
何度この道を走ったかなぁ。。。。30数年前から来るとここを走っていたような。。。
156号線に出ました。小さいT路交差点ですがこれを右折。八幡ICに向かう方向ですが、ここからまっすぐ名古屋に帰るのではありません。もう一つ立ち寄るとこが。ICの入り口を通過して国道を北にひた走る。
むかし、むかし、結婚した年。夏休みに祖父母に会うために夫婦で和良に行った。その帰りに郡上八幡から名古屋まで名鉄バスで帰ろうとしたのだが、和良からのバスを市街で降りればいいものを知らないから終点のバスターミナルで降りてしまった。周りは何もない。といって街中に出るバスもまともにないので、近くの神社の鳥居のところで祖母が作ってくれたお弁当を夫婦で食べたって・・・・そんな記憶のある場所も、今はどこだかなぁ?神社はあるけど、バスターミナルなるはないヨォ。。。
長良川を左に景色のいいところを走ります。そして東海北陸自動車道と交差する近くで。。。。
右の写真は、石碑です。ここには「南無阿弥陀仏」と彫り込まれています。私が祖父母の墓と仮にしているところです。お墓ではないのですが、もう30年前からこの近くを通ると、ここで祖父母を思い手を合わせてきます。「また来るね」って。
さて、これで今回の郡上へのロングドライの目的は終わりました。さぁ家に帰ろう。。。